新しいサーバハードウェアへのワークロードのマイグレート

新しいサーバが届いたときの作業を考えてみましょう。別のサーバベンダに乗り換えた場合でも、新しいモデルにアップグレードした場合でも、手動での再インストールと再構成に長時間を費やす訳にはいきません。

NetIQでは次のような支援を行っています。

再構築ではなく、古いサーバから新しいサーバへワークロードを移動

サーバハードウェアのアップグレードでは、ほとんどの場合、ワークロード全体を新しいハードウェア上で再構築して構成し直さなくてはなりません。サーバが1台であれば、この作業は数時間で終わります。サーバが数十台あるいは数百台ある場合は、ITシステム担当者は数週間または数カ月間、この作業に忙殺されることになります。本番環境でのダウンタイムを避けるために、この作業を夜間や週末に計画すれば、作業期間はさらに長引きます。また、ITシステム担当者がマイグレーションのコンソールに付ききりになれば、他の重要なプロジェクトに遅れが生じてしまいます。

NetIQは、ハードウェアのマイグレーションプロジェクトに要する期間を大幅に短縮できるよう、お客様を支援します。広範な物理コンテナと仮想コンテナ間での複数のワークロードマイグレーションの同時実行を完全に自動化する方法を提供します。PlateSpin Migrateを使用すれば、新しいサーバを手動で再構築したり構成する必要はなくなります。また、データの移行中、ITシステム担当者がコンソールから離れられないといったこともありません。その結果、予算も期間もオーバーすることなくプロジェクトを完了でき、ITシステム担当者が夜間や週末に作業する必要もなくなります。

別のベンダやモデルのサーバへの乗り換えを容易に

多くのデータセンターのサーバは3年周期でアップグレードされています。一部のサーバハードウェアベンダは、古いサーバから新しいサーバへのアップグレード作業に使用するソフトウェアを提供しています。しかし、大抵の場合、サーバハードウェアをアップグレードするときは、ワークロード全体を新しいハードウェア上で再構築して構成し直さなくてはなりません。また、別のベンダのサーバに乗り換えるケース(DellからHPなど)のほとんどは、完全に手動でのマイグレーション作業となります。

PlateSpin Migrateは、広範な種類の仮想マシンやハイパーバイザ、メーカーやモデルが異なる物理サーバの間でのワークロードの移動やコピーを可能にします。必要なドライバの追加と無用なドライバの削除を自動実行するため、ソフトウェアのアップグレードと同じくらい簡単にハードウェアをアップグレードできます。

ワークロードマイグレーションを安全に実行

ワークロードマイグレーションでは、セキュリティが軽視されがちです。新しい代替サーバの再構築や構成の退屈な作業は、経験の少ないITシステム担当者に任せられることがよくあります。しかし、このような作業を行うには、古いサーバと新しいサーバの両方で管理者権限が必要です。サーバに機密データが保管されている場合は、そのような権限は通常のアクセス権限には含まれていません。業務上重要なサーバについて、経験の少ないITシステム担当者に管理者権限を付与することには、セキュリティやコンプライアンス上の大きなリスクが存在します。

PlateSpin Migrateの独自のアーキテクチャでは、移行元と移行先のワークロードの管理者権限を作業者ではなく、PlateSpin Migrateに付与します。これにより、移行元または移行先のサーバへのログインを可能にする管理者権限を付与することなく、外部受託者や経験の少ないITシステム担当者にサーバのマイグレーション作業を任せることができます。

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