稼働中のデータセンターの移行

会社の合併や買収により、データセンターの移動、拡張、統合が必要になることがよくあります。このような移動作業では、ビジネスサービスを稼働させたまま、物理サーバと仮想ホストの再構築や再構成を行わなければなりません。

NetIQでは次のような支援を行っています。

サーバの搬送や再構築を行わずにワークロードをマイグレート

サーバを別のデータセンターに物理的に移動するのは、どのように行ってもよい方法とはいえません。サーバの搬送には時間がかかり、破損する場合もあります。また、新しいハードウェアでのワークロードの再構築と構成には、サーバ1台あたり数時間かかるため、数十台なら数週間、数百台なら数カ月を要することになります。

NetIQはこの期間を大幅に短縮します。PlateSpin Migrateによって、複数のワークロードの同時マイグレーションを完全に自動化できるため、既存のサーバを運んだり、新しいサーバを手動で再構築したり構成する必要がありません。サーバワークロードをネットワーク経由で別の場所へストリーミングすることによって、データセンターのマイグレーションプロジェクトを迅速かつ容易に完了できます。

ライブマイグレーションでダウンタイムを最小化

ワークロードのマイグレーション時のダウンタイムで無駄なコストが生じるのを避けるため、物理サーバから仮想マシンへの切り替えは、通常、夜間または週末に計画されます。これは、データセンターの全体的なマイグレーション期間を長引かせることになります。また、夜間や週末の業務時間外の作業が多くなると、プロジェクトの費用も増えることになります。

PlateSpin Migrateは、移行元の物理サーバをオフラインにすることなく、物理サーバを仮想ホストにコピーします。さらに、移行元を本番環境で稼働させたまま、変更を同期して、仮想コピーを最新状態に維持することも可能です。これにより、一般的なマイグレーションで一番時間のかかる作業である最初のコピーと、コピーのテストの両方を、ダウンタイムをまったく発生させずに完了することができます。

複数のマイグレーションの同時実行で作業期間を短縮

仮想化プラットフォームベンダの多くは、物理から仮想への(P2V)マイグレーションに使用するソフトウェアを提供しています(通常は自社のプラットフォームへの移行にのみ対応)。そのようなツールを使用すれば、ワークロード全体を仮想マシンとして再構築して構成するよりも早く作業が完了しますが、それでもサーバ1台のマイグレーションを終えるのに数時間はかかります。サーバ統合プロジェクトでは多くの場合、作業対象のサーバが数十台から数百台に及ぶため、ITシステム担当者は数週間あるいは数カ月間、この作業にかかりきりになります。

NetIQは、大規模なサーバ統合プロジェクトに要する期間を大幅に短縮できるよう、お客様を支援します。PlateSpin Migrateは、複数のマイグレーション(最大40)の同時実行を可能にし、サーバ統合プロジェクトが予定どおりに完了するよう支援します。

本番運用前にマイグレーションをテスト

クリティカルなワークロードのマイグレーションでは、新たに作成されたワークロードを本番環境で実行する前に、仮想環境でテストできるようにすることが重要です。しかし、ベンダが提供するP2Vツールのほとんどでは、マイグレーションを一時停止させたり、テストすることができません。中止して、再実行するしかありません。

NetIQは、本番環境で稼働させる前に新しいワークロードをテストできるようにします。また、PlateSpin MigrateのServer Syncテクノロジにより、テスト中に発生した本番環境の変更を同期することもできるため、ワークロードを最初からコピーし直す必要がありません。このように本番運用する前に完全なテストを実施できるようになるため、データセンターマイグレーションの作業負担がこれまでよりもはるかに軽くなります。PlateSpin Migrateにより、新しい仮想サーバと物理サーバが新たな場所で期待どおりのパフォーマンスを発揮することへの確信性と安心感がもたらされます。

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