March 9, 2017

ノベル、クラウド・データセンターマイグレーションツールの最新版「PlateSpin Migrate 12.2」と、移行プロジェクト管理ツール「PlateSpin Transformation Manager 1.1」を発表

新たにAWSおよびvCloud Directoryへの移行に対応した新製品と、 それら大規模移行プロジェクトを支援する管理製品の提供を開始


プレスリリース

Tokyo Japan

ノベル株式会社 (東京都港区、代表取締役社長 河合 哲也、以下ノベル) は本日、移行先として新たにパブリッククラウドAmazon Web Service (以下AWS) およびVMware vCloud Director (以下vCloud Director) へ対応したクラウド・データセンターマイグレーションツールの最新版「PlateSpin Migrate 12.2」、そして移行プロジェクト管理ツール「PlateSpin Transformation Manager 1.1」を3月9日より提供を開始することを発表しました。

PlateSpin Migrate 12.2により、お客様は既存のシステムをオンラインのままで安全に、パブリッククラウドのMicrosoft Azure、AWSやvCloud Directorベースのクラウドサービス、VMware vSphere、Hyper-V、KVM、Xenの仮想環境、ベアメタル物理サーバに移行させることが可能となります。

PlateSpin Transformation Manager 1.1は、システム移行計画の立案、設定、移行の実施およびそのステータスを管理するツールです。各システムの移行パラメータをあらかじめ設定することができ、スケジュールに従って自動的に実施できるため、数十から数千といった大規模なシステムを移行することが容易になります。

「PlateSpin Migrate 12.2」
PlateSpin Migrateは、既存システムの場所や仮想、物理、クラウドなどの移行先を問わず、どこからどこへでもワークロードの移行を実現します。本バージョンでは、ますます注目が高まっているパブリッククラウドプラットフォームのAWSおよびvCloud Directorベースのクラウドサービスへの移行に対応しました。これまでサポートしていたMicrosoft Azureやプライベートクラウドへの移行と併せ、お客様はシステムの移行先のホストクラウドを、より自由に選択することが可能となります。また、各クラウドへの移行は、システムを稼働させたまま実行することが可能です。どのクラウドを本格採用するかを検討しているお客様は、業務を止めずにそれぞれのクラウドへのテスト移行、各クラウドの試用を行うことで、比較決定することができます。

さらに、機能拡張としてMicrosoft Azureへの移行時に増分同期が可能となりました。これにより、Microsoft Azureへ無停止でのテスト移行後から本番移行を実施するまでの間、日々更新データを転送し、本番切り替え時のサービス停止を極小化させることが可能となります。さらに、Microsoft Azure MarketplaceからPlateSpin Migrateサーバのプロビジョニングが可能となり、お客様は数分でMicrosoft Azureへの移行環境の準備が可能となります。

PlateSpin Migrate 12.2で追加・強化された主な特長は、以下の通りです。

1. Amazon Web Service (AWS) への移行をサポート

  • AWSへの移行をサポートするOS
    • Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2
    • Windows Server 2008 (32bit, 64bit)、Windows Server 2008 R2
    • Windows Server 2003 SP1以上 (32bit, 64bit)、Windows Server 2003 R2 (32bit, 64bit)
    • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.1~5.11、6.1~6.6、7.0、7.1 (すべて64bit)
    • SUSE Linux Enterprise Server 11SP2、SP3
    • Cent OS (RHELと同等)
    • Oracle Enterprise Linux (RHELと同等。Unbreakable Kernel未サポート)
  • サーバ同期機能
    • 一度AWSにテスト移行した仮想マシン (VM) と移行元サーバ間で同期を実行可能

2. VMware vCloud Directorへの移行をサポート

  • VMware vCloud Director ベースで提供されているクラウドサービスへ移行をサポートするOS
    • Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2
    • Windows Server 2008 (32bit, 64bit)、Windows Server 2008 R2
    • Red Hat Enterprise Linux 4 (32bit, 64bit)、5.0~5.11 (32bit, 64bit)、6.0~6.8 (32bit, 64bit)、7.0~7.2 (64bit)
    • SUSE Linux Enterprise Server 11SP1~SP3 (32bit、64bit)、11SP4 (64bit)、
    • SUSE Linux Enterprise Server 10 (32bit、64bit)
    • Cent OS (RHELと同等)
    • Oracle Enterprise Linux (RHELと同等。Unbreakable Kernel未サポート)
  • 増分同期機能
    • スケジュールに従って定期的に差分同期を実行

3. Microsoft Azureへの移行機能を強化

  • 増分同期機能の追加
    • 定期的に差分データを転送し、移行先のVMをアップデートします。本番切替え時に、初めて移行元サーバでデータ更新を伴うサービスを停止させ、最終同期を実施することで、サービス停止時間を数分から数時間程度と最小限とすることが可能となります。
  • PlateSpin MigrateサーバのAzure Marketplaceからのプロビジョニング
    • Azure Marketplaceから数分でPlateSpin Migrateサーバのプロビジョニングが可能。お客様は、PlateSpin Migrateのライセンスを登録するだけですぐに移行が可能となります。
  • VPN不要のMicrosoft Azure移行機能の追加
    • 移行元のネットワークとMicrosoft Azure仮想ネットワークとの間に、サイト対サイトVPNやExpressRouteによるプライベート接続を使用せず、インターネット経由でWindowsワークロードの移行を可能とします。

4. サポート対象プラットフォームの追加

  • PlateSpin Migrate 12.1がサポートしていたワークロードに追加して、以下のワークロードをサポート
    • Windows Server 2012、2008、2003のMSFC、MSCSクラスタ構成への移行
    • Red Hat Enterprise Linux 6.8
    • CentOS 6.8
    • Oracle Enterprise Linux 6.8 ※各BIOSおよびUEFIベースをサポート
  • 以下のワークロードについて、BIOSベースに加えて、UEFIベースもサポート
    • Red Hat Enterprise Linux 7.2、7.1、7.0、6.7
    • Oracle Enterprise Linux 7.2、7.1、7.0、6.7
    • CentOS 7.2、7.1、7.0、6.7
      ※移行先のクラウド、仮想環境によりサポートしているOSは制限されます。
  • ターゲットVMware ESXの追加
    • VMware vCenter 5.1 Update 3、5.5 Update 3、6.0 Update 1および Update 2
    • VMware ESXi 5.1 Update 3、5.5 Update 3、6.0 Update 1 および Update 2
  • VMware vSANストレージのサポート
  • PlateSpin ISO (Linux Ram Disk) のOSをSUSE Linux Enterprise Server 11SP4 kernelベースに更新

また、PlateSpin Transformation Managerとの連携により、VMware環境への大規模移行計画を自動化します。

「PlateSpin Transformation Manager」
新製品のPlateSpin Transformation Managerは、大規模なシステム移行プロジェクトに、システム移行の進捗状況の管理を可能とします。プロジェクトマネージャーは、各プロジェクトメンバーに割り当てられたシステムの移行状況を一元管理することで、数十・数百・数千といったシステム移行プロジェクトが実行可能です。

PlateSpin Transformation Managerは、PlateSpin Migrateと連動することで、スケジュールに従って自動的に移行プロセスを行わせることが可能で、各プロジェクトメンバーは移行の成否をログやテストにて容易に確認することができます。

PlateSpin Transformation Manager 1.1の特長は、以下の通りです。

1. 大規模移行プロジェクト管理機能

  • 進捗・達成率管理、担当者アサイン、ステータス管理、スケジュール管理
  • 役割ベースのマルチテナンシ―による、複数顧客の移行プロジェクトを同時に管理
  • プロジェクト全体の関連性の高いシステムのまとまりをウェーブ、ウェーブの中の個々のシステム群をバッチに細分化し、プロジェクト全体を管理

2. PlateSpin Migrateの連携

  • VMware ESXi仮想環境への移行はPlateSpin Migrateと連携し、移行を自動実行が可能
  • PlateSpin Migrateの各移行対象の設定を一括設定・変更が可能
  • 指定したスケジュールによる移行の自動実行が可能

3. ソフトウェアアプライアンスとしての配布

  • VMware仮想プラットフォームへ展開可能なソフトウェアアプライアンスとして提供

提供時期と価格
PlateSpin Migrate 12.2の出荷は2017年3月9日より開始します。ライセンスは移行対象ワークロード単位となります。価格はオープンプライス (市場推定価格93,000円 (税別 初年度保守含む) )。PlateSpin Transformation Manager 1.1の出荷は同日より開始し、ライセンスは移行対象ワークロード単位の年間サブスクリプションで提供、価格はオープンプライス (市場推定価格10,200円 (税別 保守含む)) で、販売代理店を経由して販売いたします。

 

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詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
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