22.1 iManagerのインストールチェックリスト

インストールを開始する前に、次の手順を確認することをお勧めします。

チェックリストの項目

  1. Identity Managerコンポーネント間の相互作用を理解します。詳細については、セクション 1.0, Identity Managerのコンポーネントの概要を参照してください。

  1. Identity Managerコンポーネント用に使用するサーバを決定します。詳細については、セクション 5.3, 推奨されるインストールシナリオとサーバセットアップを参照してください。

  1. iManagerとiManagerワークステーションの違いを理解します。詳細については、セクション 22.2, iManagerのサーババージョンとクライアントバージョンの理解を参照してください。

  1. (状況によって実行) LinuxコンピュータがiManagerおよびiManagerワークステーションのインストールに関する前提条件を満たしていることを確認するため、次の考慮事項を検討します。

  1. (状況によって実行) WindowsコンピュータがiManagerおよびiManagerワークステーションのインストールに関する前提条件を満たしていることを確認するため、次の考慮事項を検討します。

  1. iManagerをホストするコンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの要件を確認します。

  1. (状況によって実行) SLES 12 SP1以降のオペレーティングシステムが稼働しているコンピュータの場合、ガイド付きインストールのための適切なライブラリセットがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 6.3, SLES 12 SP1以降のサーバへのIdentity Managerのインストール.を参照してください。

  1. (状況によって実行) RHEL 6.xまたはRHEL 7.xオペレーティングシステムが稼働しているコンピュータの場合、適切なライブラリセットがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 6.4, RHEL 6.xまたは7.xサーバへのIdentity Managerのインストールを参照してください。

  1. iManagerのインストールファイルにアクセスします。デフォルトでは、Identity Managerインストールパッケージの.isoイメージファイル内のproducts/iManager/installs/server_platform/ディレクトリにあります。

    または、NetIQ Downloads Webサイトからインストールファイルをダウンロードします。iManager製品を検索して必要なiManagerのバージョンを選択し、.tgzファイルおよびtar.bz2ファイル、またはwin.zipファイルをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。たとえば、iMan_277_linux.tgzおよびiMan_277_workstation_linux.tar.bz2、またはiMan_277_win.zipをダウンロードします。

  1. (オプション)プラグインのインストールプロセスについてさらに詳しく理解するにはセクション 22.3, iManagerプラグインのインストールの理解を参照します。

  1. (オプション) iManagerのインストール後に実行可能な操作を確認するため、セクション 24.0, iManagerのインストール後のタスクを参照します。

  1. iManagerおよびiManagerワークステーションをインストールするため、次の各セクションを参照します。