2.2 自動マイグレーションのための展開要件

PlateSpin Transformation ManagerとPlateSpin Migrate Connectorは、PlateSpin Migrateサーバを使用することで、ワークロード変換計画の自動実行を連携して管理します。

自動マイグレーションについては、ご使用の環境がPlateSpinマイグレーションファクトリの展開要件を確実に満たしている必要があります。

2.2.1 Transformation Manager

  • ネットワーク接続およびアクセス

    ネットワーク通信が適切に設定されており、正常に機能していることを確認します。参照先 ネットワーク接続とアクセス要件

  • Migrate Connectorの設定

    • すべてのMigrate Connectorインスタンスに適用されるグローバルマイグレーション設定を行います。PlateSpin Migrate Connectorの設定を参照してください。

  • マイグレーションサーバリソース

    • プロジェクトで使用する予定である各Migrateサーバに対して、マイグレーションサーバリソースを設定します。マイグレーションサーバリソースの管理を参照してください。

    • 各ワークロードについて、マイグレーションサーバリソースの自動割り当て機能を使用するか、特定のマイグレーションサーバリソースをワークロードに関連付けます。

  • 資格情報リソース

    ワークロードを自動実行のために送信する前に、関連付けられた資格情報リソースが有効であることを確認します。

    • ソースワークロード

    • ターゲットホストリソース

    • ターゲットマイグレーションサーバリソース

  • ソースワークロード

    • ワークロード変換計画が自動化モードになっていることを確認します。

      ワークロード変換計画のモード設定は自動に設定されている必要があります。この値は、デフォルトでプロジェクトのモード設定から継承されますが、ユーザがワークロードレベルで設定することもできます。

    • 提案されたワークロードに必要な情報を設定します。

    • ワークロードを実行のために送信する前に、自動ワークロード検出が実行される必要があります。インポートスプレッドシートから追加される情報だけでは、自動化には不十分です。

    • ワークロードが稼動していることを確認します。

  • ターゲットホスト

    ターゲットホストが稼動していることを確認します。

  • ターゲットマイグレーションサーバ

    割り当てられたPlateSpin Migrateサーバが稼働していることを確認します。

2.2.2 Migrate Connectorの要件

  • Migrate Connectorインスタンスをソースワークロードと同じネットワークに展開します。

    単一のプロジェクトしかない場合は、PlateSpin Transformation Manager Appliance上のConnectorインスタンスをそのままの状態で使用できます。アプライアンス上のMigrate Connectorインスタンスは、PlateSpin Transformation Managerと連携するように自動的に設定され、必要なポートが開かれます。

    追加のConnectorインスタンスを設定するには、『PlateSpin Migrate Connectorクイックスタート』のConnectorのインストールまたは更新を参照してください。

  • 複数のプロジェクトがある場合は、各プロジェクトに専用のConnectorインスタンスが必要です。プロジェクト専用のMigrate Connectorを設定するには、プロジェクトIDが必要です。

    『PlateSpin Migrate Connector Quick Start』のConfiguring a Project Assignment for a Connector Instanceを参照してください。

  • 自動マイグレーションの設定とステータス監視のためには、Migrate Connectorが稼働している必要があります。

2.2.3 PlateSpin Migrateの要件

ワークロードを自動マイグレーションのために送信開始する前に、ご使用の環境にPlateSpin Migrateサーバを展開する必要があります。『PlateSpin Migrate 12.2.1インストールおよびアップグレードガイド』を参照してください。

  • ソースネットワークからPlateSpin Migrateサーバにアクセスできる必要があります。展開に関する情報については、『PlateSpin Migrate 12.2.1インストールおよびアップグレードガイド』のSystem Requirements for PlateSpin Serverを参照してください。

  • Migrateサーバ上でイベントメッセージングポートが開かれていることを確認します。セクション 2.3.1, イベントメッセージングを参照してください。

  • プロジェクトで使用する予定である各Migrateサーバに対して、マイグレーションサーバリソースを設定します。マイグレーションサーバリソースの管理を参照してください。

    初期計画の詳細を使用せずに、マイグレーションサーバリソースを作成できます。ワークロードの変換計画で自動マイグレーションを選択すると、PlateSpin Migrateサーバの割り当てを、ユーザがプロジェクト用に作成したマイグレーションサーバリソースの中からPlateSpin Migrate Connectorで管理できるようになります。

  • ワークロードを実行のために送信する前に、関連付けられた資格情報リソースが各Migrateサーバに対して有効であることを確認します。

  • 割り当てられたMigrateサーバが稼働していることを確認します。