PlateSpin Migrate 12.2.1リリースノート

2018年1月

PlateSpin Migrate 12.2.1には、新機能と機能の改善が含まれており、既知の問題もいくつか解決されています。サービスパックは累積的であり、PlateSpin Migrate 12.2リリース以降にリリースされたすべてのパッチおよびホットフィックスが含まれています。

この製品のマニュアルは、PlateSpin Migrate 12.2.1マニュアルのWebサイトにHTML形式とPDF形式で用意されています。

この製品には、文書化されていないユーティリティが付属しています。これはテクニカルサポートチームが問題の診断または解決を行う際に使用します。

1.0 新機能

PlateSpin Migrate 12.2.1には、複数の新機能および機能の改善が含まれています。

これらの改善の多くは、お客様から直接ご提案いただいたものです。皆様の貴重なお時間とご意見に感謝いたします。弊社の製品が皆様のご期待に添えるよう、引き続きお力添えを賜りたく存じます。フィードバックは当社オンラインコミュニティ「Micro Focus Forums」のPlateSpin Migrateフォーラムからお寄せください。こちらのコミュニティには、製品情報、ブログ、役立つリソースへのリンクなども掲載されています。

1.1 再ブランディング

PlateSpin Migrate 12.2.1は、Micro Focus製品として再ブランディングされました。この再ブランディングによって、製品機能、インストールパス、ファイル名は影響を受けません。既存のライセンスも有効なままです。

1.2 パフォーマンス

PlateSpin Migrate 12.2.1では、次のコンポーネントのパフォーマンスが改善されました。

  • データ転送: 最適化された転送時のハートビート機能およびログ記録

  • Webインタフェース: ワークロード設定タスク

1.3 サポートされる構成

PlateSpin Migrate 12.2.1では、ソースワークロードとターゲットコンテナに対するサポートが強化されています。

サポートされるWindowsのワークロード

PlateSpin Migrate 12.2.1では、ターゲットプラットフォームベンダーによりサポートされている、次のWindowsワークロードのマイグレーションに関するサポートが追加されています。

プラットフォーム

備考

Microsoft Windows Server 2016

VMwareコンテナへのマイグレーションには、VMware 6.0以降が必要です。

Microsoft Windows Server 2016クラスタ

VMware 6.0以降を実行しているVMwareコンテナへのマイグレーションに対してのみサポート。

サポートされるWindowsワークロードに関する詳細および注意事項については、『ユーザガイド』のサポートされる構成を参照してください。

サポートされるLinuxのワークロード

PlateSpin Migrate 12.2.1では、次のLinuxワークロードのサポートが追加されています。プリコンパイル済みのblkwatchドライバについては、『ユーザガイド』のディストリビューションのリストを参照してください。

プラットフォーム

バージョン

備考

Red Hat Enterprise Linux (RHEL)

6.9および7.3

PlateSpin Migrateでは、Red Hat Enterprise Linux 7.3上のXFSバージョン5 (v5)ファイルシステムと、RHEL 7.3に基づいたディストリビューションがサポートされていません。

Oracle Linux

RHELに基づいたディストリビューション。

プリコンパイル済みのblkwatchドライバは、標準カーネルおよびRHEL 6.7以降用のUnbreakable Enterprise Kernel (UEK)で利用できます。

CentOS

RHELに基づいたディストリビューション。

RHELでプリコンパイル済みのblkwatchドライバを使用します。

  • 準仮想化されたカーネルおよび標準カーネルの両方を備え、Citrix XenServerまたはKVM上で実行されている、準仮想化されたLinuxソースワークロードは、完全に仮想化されたゲストとしてターゲットプラットフォームにマイグレートできるようになりました。ただし、Xenカーネル用のブロックベースのドライバは手動でコンパイルする必要があります。

  • LVMローディスクボリュームは、Linuxワークロード上のソース設定と同じ様にサポートされています。

サポートされるLinuxワークロードに関する詳細および注意事項については、『ユーザガイド』のサポートされる構成を参照してください。

サポートされるターゲットプラットフォーム

PlateSpin Migrate 12.2.1では、次のターゲットプラットフォームのサポートが追加されています。サポートの詳細については、『ユーザガイド』のサポートされる構成を参照してください。

ターゲット仮想化プラットフォーム

サポートされるターゲット仮想化プラットフォームに関する詳細および注意事項については、『ユーザガイド』のサポートされるターゲット仮想化プラットフォームを参照してください。

  • VMware

    • VMware vCenterおよびESXi 6.5

    • VMware vCenterおよびESXi 6.0 U3

    • VMware vSAN 6.2

    • ターゲットLinuxワークロード用の複数のNIC (以前はWindows用にサポート)

    メモ:VMware 6.0以降で利用可能な次のデータストアタイプはサポートされていません。

    • 仮想ボリューム

    • NFS 4.1

    • vFlash

  • Microsoft Hyper-V

  • KVM

    • Virtioデバイス

  • Xen

    • SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4

  • Citrix XenServer

    仮想マシンをブートするためのLRDとして、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3用のPlateSpin ISOを使用します。Citrix XenServer 6.5以前では、SLES 11 SP4がサポートされていません。

ターゲットクラウドプラットフォーム

サポートされるターゲットクラウドプラットフォームに関する詳細および注意事項については、『ユーザガイド』のサポートされるターゲットクラウドプラットフォームを参照してください。

  • Amazon Web Services

    • Windowsライセンスアクティベーションのサポート

    • AWSでの3つのPlateSpin Replication Environment (RPE)

      • PlateSpin Replication Environment - Linux (ライセンス持ち込み(BYOL))

      • PlateSpin Replication Environment - Windows

      • PlateSpin Replication Environment - Windows (BYOL)

  • Microsoft Azure

    • 独立したAzure China Cloud

      サーバレベルでAzure CloudグローバルまたはAzure China Cloudを指定します。『ユーザガイド』のAzure Cloud用のターゲットIaaS環境の設定を参照してください。

    • 最大4TB (4092GB)の大きなディスク

  • VMware vCloud Director

    • バージョン5.6.x

Windowsクラスタマイグレーション用のBBTドライバのサポート

PlateSpin Migrate 12.2.1には、元のアクティブノードの増分レプリケーション用にドライバベースブロックベースの転送サポートが追加されています。BBTドライバを使用するには、セットアップ中にノードを再起動する必要があります。ファイバチャネルSANで共有ストレージを使用する場合にのみ、BBTドライバを使用します。『ユーザガイド』のクラスタ用のブロックベースの転送を参照してください。

警告:共有iSCSIドライブを使用するクラスタでSingleNodeBBTを使用しないでください。クラスタが使用不能になります。

UEFIのサポート

UEFIベースのWindowsおよびLinuxソースワークロードのマイグレーションは、すべてのターゲットプラットフォームでサポートされています。Amazon Web Services、Microsoft Azure、およびVMware vCloud Directorの各ターゲットクラウドプラットフォームの場合、ターゲットワークロードはUEFIからBIOSに変換されます。他のプラットフォームの場合、ターゲットプラットフォームベンダーのサポートに従って、ターゲットワークロードは、UEFIまたはBIOSとして設定されます。

MPIOのサポート

PlateSpin Migrate 12.2.1では、SANディスクのみを備えた次のワークロード上のファイバチャネル(FC) SANに対するMultipath I/O (MPIO)がサポートされています。ワークロードはSANディスクからブートする必要があります。MPIOでは、ローカルディスクとSANディスクの混在はサポートされていません。

  • Windows Server 2012 R2

  • Windows Server 2012 R2クラスタ

  • Windows Server 2008 R2

  • Red Hat Enterprise Linux 7.2

ユーザガイド』のMultipath I/Oを参照してください。PlateSpin ISOも参照してください。

FCoEのサポート

PlateSpin Migrate 12.2.1では、次のワークロードのP2PおよびP2Vマイグレーション用のFibre Channel over Ethernet (FCoE)がサポートされています。

  • Windows Server 2012 R2

  • Windows Server 2008 R2

  • SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4

ユーザガイド』のFCoE SANを参照してください。PlateSpin ISOも参照してください。

拡張されたVLANのタグ付け

PlateSpin Migrate 12.2.1 Clientでは、Hyper-Vサーバ上でホストされるターゲットマシンで使用される仮想ネットワークIDを指定できます。このリリースでは、次の操作でのVLANタグ付けのサポートが追加されています。

レプリケーションおよび同期ジョブの準備中にVLANタグを編集することもできます。

1.4 拡張された設定オプション

PlateSpin Migrate 12.2.1では、Migrate WebインタフェースおよびMigrate Clientでのマイグレーションの設定オプションがいくつか追加されています。

AWSへのマイグレーション

  • NIC数: NICの追加または削除

  • リージョンリストの更新

  • 完全レプリケーション時のターゲットAWSインスタンス名の指定

ユーザガイド』のAmazon Web Servicesへのワークロードの完全マイグレーションの設定を参照してください。

Azureへのマイグレーション

  • Azure VPN展開シナリオでプライベートIPアドレスのみを使用して、AzureでターゲットワークロードVMを設定する機能。

  • 拡張された設定オプション:

    • Azureリソースグループ(新規または既存)

    • ターゲットワークロード設定(カットオーバー用)のネットワーク接続:

      • NICの有効化/無効化。マイグレーション用に特定のソースNICを除くすべてを無効にすることができます。

      • (オプション) NICリソースグループはデフォルトで[Azureリソースグループ]に設定されています。NICごとに個別のリソースグループを指定することができます。

      • パブリックIP (VPN以外の展開シナリオでのプライマリNICに必要)。

      • プライマリNIC。

    • ターゲットワークロードテスト設定(カットオーバーテスト用)のネットワーク接続:

      • 使用可能なNICは、カットオーバー用に選択されるNICと同じです。

      • (オプション) NICリソースグループはデフォルトで[Azureリソースグループ]に設定されています。NICごとに個別のリソースグループを指定することができます。

      • パブリックIP (VPN以外の展開シナリオでのプライマリNICに必要)。

      • プライマリNIC。

    • クラウドインスタンスサイズメニューには、VMインスタンスごとに次の値が明示されます。CPUメモリ最大NICMaximum Data Disks (最大データディスク数)、およびプレミアムストレージのサポート

    • ボリュームでは、Azureで選択したクラウドインスタンスサイズで許可されている最大ディスクサイズを満たすようにボリュームを選択解除することができます。

    • Services (or Daemons) to stop for Cutover with Incremental Replication (増分レプリケーションによるカットオーバーのために停止するサービス(またはデーモン))では、カットオーバー時にソースワークロードでサービスを停止することができます。

  • 推奨されるリソース名では、新しいワークロードマイグレーション設定に対して、アンダースコアの代わりにハイフンを使用します。

ユーザガイド』のMicrosoft Azureへのマイグレーションを参照してください。

VMware vCloudへのマイグレーション

  • マイグレーション用に特定のNIC以外のすべてを選択解除する機能

ユーザガイド』のVMware vCloud Directorへのマイグレーションを参照してください。

VMwareへのマイグレーション

  • マイグレーション用に特定のNIC以外のすべてを選択解除する機能

  • Connect at Power On (電源オン時に接続)するかどうかを指定する機能

  • 半自動(X2P)マイグレーションで、VMware上のWindowsターゲットVMにVMwareツールをインストールする機能

ユーザガイド』のVMwareへのマイグレーションを参照してください。

任意のターゲットプラットフォームへのマイグレーション

  • 依存および関連するカーネルサービスを同時に停止する機能は、自動および半自動変換で使用可能です。Migrate ClientおよびMigrate Webインタフェースで使用できます。

1.5 PlateSpin Migration Factory

PlateSpin Migrate 12.2.1では、イベント通知およびREST APIが拡張された結果、PlateSpin Migration FactoryのPlateSpin Transformation Manager 1.1.1とPlateSpin Migrate Connector 1.1.1との統合が可能になりました。

  • すべてのマイグレーションにおける状態変更イベントのイベントメッセージ(ClientおよびWebインタフェース)が購読者に発行されます。

  • ワークロードリストでは、Migrate Clinetで設定され実行されるマイグレーションジョブに関する読み取り専用のステータスがWebインタフェースに表示されます。『ユーザガイド』のMigrate Clientで管理されるワークロードのステータスを参照してください。

  • ワークロード設定データはPTMからアクセスできます。

  • 検出データベースはPTMからアクセスできます。

PlateSpin Migrate 12.2.1でのTransformation ManagerとMigrate Connectorに対する主な拡張には次の機能および機能改善が含まれます。

  • PlateSpin Migrateサーバ上で実行される、対応する外部マイグレーションでインポートされるワークロードの状態変更イベントを追跡する機能。

  • すべての検索、ナビゲーション、状態条件を含むページをブックマークする機能。

  • ダッシュボードの拡張:

    • ダッシュボード統計: PTMダッシュボード統計には、Migrateサーバ上で実行される、対応する外部マイグレーションでインポートされるワークロードが含まれます。

    • [発生内容]には、現在の日付、または指定された日付の主要なイベントが表示されます。ユーザは、今日作業を行うワークロードや後日のために準備しておくべきワークロードをすばやく認識できます。

    • [ブックマーク]では、ユーザの個人用ブックマークが表示されます。クエリの実行を繰り返したり複雑なクエリを実行することなく、お気に入りのページやダイアログに簡単に戻ることができます。リンクでは、ログインユーザの許可が引き継がれます。

    • [最近表示したもの]では、表示または編集アクション用にユーザが最近アクセスしたページおよびダイアログへのリンクが表示されます。ナビゲーションや複雑な検索条件を繰り返すことなく、特定の場所にすばやく戻ることができます。リンクでは、ログインユーザの許可が引き継がれます。

PlateSpin Transformation ManagerマニュアルのWebサイトを参照してください。

1.6 Migrate Agentユーティリティ

PlateSpin Migrate 12.2.1では、Linux用のMigrate Agentユーティリティが提供されています。Migrate Agent for Linuxは、Migrate WebインタフェースとMigrate Clientで実行される自動マイグレーションと連携動作します。半自動(X2P)マイグレーションではサポートされていません。『ユーザガイド』のLinux用のMigrate Agentユーティリティを参照してください。

PlateSpin Migrate 12.2.1では、Migrate Webインタフェースのほか、Migrate Clientで実行される自動マイグレーションをサポートするようにWindows用のMigrate Agentユーティリティが拡張されています。半自動(X2P)マイグレーションではサポートされていません。『ユーザガイド』のWindows用のMigrate Agentユーティリティを参照してください。

1.7 PlateSpin ISO

このリリースでは、PlateSpin ISOはLinux RAMDisk (LRD)でSUSE Linux Enterprise Server 11 SP4を使用しています。

  • デフォルトファイルには、半自動X2Pマイグレーション用のFibre Channel over Ethernet (FCoE)をサポートするためのドライバと機能が含まれています。サポートされるワークロードについては、「FCoEのサポート」を参照してください。

  • MPIOファイルには、半自動X2Pマイグレーション用のMultipath I/Oをサポートするためのドライバと機能が含まれています。サポートされるワークロードについては、「MPIOのサポート」を参照してください。

SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3用のPlateSpin ISOは、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4をサポートしないターゲット仮想化プラットフォームで使用できます。FCoEまたはMPIOはサポートされていません。

ユーザガイド』のPlateSpin ISOイメージのダウンロードを参照してください。

1.8 PlateSpin環境設定パラメータ

PlateSpin Migrate 12.2.1には、PlateSpin設定ツールのパラメータが追加されています。

  • Windows Cluster: PlateSpinグローバル設定WindowsClusterModeでは、増分レプリケーション用のブロックベースのデータ転送方法を、ドライバなし(デフォルト)またはドライバベース(SingleNodeBBT)として指定します。詳細については、「Windowsクラスタマイグレーション用のBBTドライバのサポート」を参照してください。

  • Azure: 次のAzure設定では、PlateSpin ServerがターゲットサブスクリプションをAzureグローバル環境、または独立したAzure China環境でサポートするかどうかを決定します。

    • AzureAuthenticationAdddress

    • AzureCloudAddress

    • AzureStorageEndpointStorage

    ユーザガイド』のAzure Cloud用のターゲットIaaS環境の設定を参照してください。

  • AWS: 次のAWS設定では、AWSがターゲットWindowsワークロードでMicrosoftソフトウェアライセンスのコンプライアンスを管理するかどうかを設定できます。

    • AWSActivateWindows

    • AWSKMSServers

    • KMSClientSetupKeys

    ユーザガイド』のAWSにマイグレートされるWindowsターゲット上のOSライセンスアクティベーションの設定を参照してください。

  • ネットワーキング: 次のネットワーキング設定では、PlateSpin Migrateでターゲットワークロードにネットワークドライバをインストールするかどうかを設定できます。

    • EnableLightNetworking

    • HostNamesForLightNetworking

1.9 PlateSpin Migrateの前提条件のインストールスクリプト

PlateSpin Migrate 12.2.1では、「PlateSpin Migrateの前提条件のインストール」用のPowerShellスクリプトが提供されています。これを使用して、前提条件ソフトウェアを確認およびインストールしてから、適切な設定(Visual C++、ASP.NET、IIS、および.NET Framework)を適用することができます。『インストールおよびアップグレードガイド』の前提条件ソフトウェアのインストールを参照してください。

2.0 非推奨となった機能

PlateSpin Migrate 12.2.1では、次の機能がサポートされなくなりました。

  • Windows Server 2012へのPlateSpin Migrate Serverのインストール。

  • 次のデスクトップワークロードのマイグレーション:

    • Windows Vista SP 1以降

    • Windows XP SP1以降

  • Hyper-Vを使用してMicrosoft Windows Server 2008および2008 R2を実行している仮想ホスト上のターゲットVMまたはターゲットコンテナへのマイグレーション。

  • KVMを使用するRed Hat Enterprise Server 6.x上のターゲットVMへのマイグレーション。

  • KVMを使用するSUSE Linux Enterprise Server 11 SP3上のターゲットVMへのマイグレーション。

3.0 既知の問題

Micro Focusは、弊社の製品が企業のソフトウェアニーズを満たす高品質のソリューションを提供できるように、常に努力しています。次の問題は、現在調査中です。問題についてさらにサポートが必要な場合は、Micro Focusのサポートサービスにお問い合わせください。

以前のリリースでの既知の問題については、「以前のリリース」を参照してください。

3.1 アップグレードに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

アップグレード後に初めてAzureターゲットにマイグレーション用ワークロードを設定する際に、Webインタフェースにリソースグループが一覧表示されない

問題: Migrateサーバをバージョン12.2.1にアップグレードした後、アップグレード後に初めてWebインタフェースを使用してワークロードを設定し、Azureターゲットを選択する場合、[Azureリソースグループ]および[リソースグループ]メニューにリソースグループが一覧表示されません。

解決策: Webインタフェースで[ターゲット]に移動し、ターゲットAzureコンテナを更新して、Azureへのマイグレーション用の設定ページでリソースグループの一覧を有効にします。

ターゲットクラウドコンテナおよび関連付けられているワークロードがインポートされない

問題: データベースをエクスポートした後、アップグレード後のデータをインポートする前にターゲットクラウドコンテナのユーザパスワードが変更されるか有効期限が切れると、コンテナはインポートされず、その関連付けられているワークロード設定がインポートされたデータベースで破損します。Webインタフェースでは、コンテナおよびワークロードが表示されません。Migrate Clientでは、ワークロードは表示されますが、管理できません。Webインタフェースでコンテナおよびワークロードを手動で再度追加すると、オブジェクトがデータベースにすでに存在するため失敗します。(バグ1033680)

解決策: ターゲットクラウドコンテナへのマイグレーションに同じMigrateサーバを使用する場合は、PlateSpin Serverを再インストールする必要があります。これにより、データベースがリセットされます。すべてのターゲットコンテナおよびワークロードを再設定する必要があります。

この問題を回避するには、Migrateデータベースの資格情報が有効で、エクスポートおよびインポート時にターゲットクラウドコンテナで変更されていないことを確認します。『インストールおよびアップグレードガイド』のターゲットクラウドコンテナの有効な資格情報の確認を参照してください。

3.2 Azureへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

Webインタフェースで一部のクラウドインスタンスサイズがプレミアムストレージをサポートしていないと誤って表示される

問題: Migrate Webインタフェースで、Azure Premium Storageをサポートする一部のクラウドインスタンスサイズが、プレミアムストレージをサポートしていないと誤って表示されます。表示エラーが発生するのは、新しく導入されたインスタンスのサイズに対してAzureで命名規則が変更されたためです。PlateSpin Migrateでは、プレミアムストレージをサポートしているとしてインスタンスが正しく認識されるため、製品機能に影響はありません。(バグ1071399)

解決策: プレミアムストレージをサポートしているかどうかを判断するため、クラウドインスタンスサイズの名前を確認してください。インスタンスがプレミアムストレージをサポートしている場合は、2番目の単語にSまたはsが含まれます。たとえば、Standard E64s v3はプレミアムストレージをサポートしていますが、Standard E64 v3はサポートしていません。

RHCKを実行しているOL 7.3 UEFI: カットオーバーテストの準備の失敗: [ターゲットマシンの設定サービスがスタートしていないようです]

問題: RHCKカーネルを実行しているOracle Linux 7.3 UEFIでカットオーバーテストを準備しているときに、[ターゲットマシンの設定サービスがスタートしていないようです。]エラーが発生して失敗します。ターゲットVMはgrub>プロンプトを表示しています。この問題はBIOS用のRHCKを使用するOL 7.3、またはUEFIまたはBIOS用のUEKを使用するOL 7.3では発生しません。このエラーはAzureおよびvCloudで発生します。(バグ1067023)

解決策: なし。

RHEL 7.3 UEFIからBIOSへのマイグレーションにおける増分レプリケーションがPrepOSToBoot時に失敗する、grub.cfgの場所を特定できない

問題: RHEL 7.3およびRHEL 7.3に基づくディストリビューションの場合、UEFIからBIOSへのマイグレーションにおける増分レプリケーションが、ターゲットマシンでオペレーティングシステムのブートを準備しているときに失敗します。これはgrub.cfg設定ファイルの場所を特定できないためです。このエラーはAzureおよびvCloudで発生します。(バグ1066071)

解決策: 失敗した後で、マイグレーションの実行(増分)を繰り返します。

Linuxワークロード: ブートおよびルートパーティションは同じディスクに存在する必要がある

問題: Microsoft Azureでは、ルート(/)パーティションとは異なるディスク上にブート(/boot)パーティションを持つLinuxワークロードがサポートされません。(バグ972062)

解決策: PlateSpin Migrateでは、ブート(/boot)パーティションがルート(/)パーティションとは異なるディスク上に存在する場合に、ソースLinuxワークロードのAzureへのマイグレーションがサポートされません。

PlateSpin OFXコントローラが仮想マシンソース上で起動しない

問題: 最初のレプリケーション時にブロックベースのコンポーネントをインストールするようにMigrateを設定する場合、ブロックベースのコンポーネントのインストールステップ中にソースワークロード上でPlateSpin OFXコントローラが起動できない場合があります。VMの実行が低速すぎてOFXコントローラの起動イベントがタイムアウトする場合、Service Managerがこの問題をレポートします。(バグ1033673)

解決策: ソースワークロード上でPlateSpin OFXコントローラを手動で起動します。この問題を回避するためには、最初のレプリケーションではなくワークロードの準備中にブロックベースのコンポーネントをインストールするようにワークロードを設定するか、起動パフォーマンスを向上させるように、ソースVMのメモリとCPUリソースを増やすことができます。

3.3 アマゾンウェブサービスへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

非デフォルトのディスクレイアウトでインストールされたRHEL 5.xソースワークロードのマイグレーションが失敗する

問題: 非デフォルトのディスクレイアウトでインストールされたRHEL 5.xソースワークロードのマイグレートを選択する場合、マイグレーションが失敗します。(バグ1069738)

解決策: ありません。

VMwareホスト上のRHEL 5.xソースワークロードのマイグレーションが失敗する

問題: VMwareホスト上のRHEL 5.xソースワークロードのマイグレートを選択する場合、VMwareツールがソースワークロード上にインストールされていないときにはマイグレーションが失敗します。(バグ1069538、1069540)

解決策: RHEL 5.xソースワークロードをマイグレートする前に、VMwareツールがソースワークロード上にインストールされていることを確認する必要があります。

3.4 Hyper-Vへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

1500未満のMTU値の設定は、統合アダプタを使用するHyper-Vホストへのマイグレーションでは無効である

問題: 統合アダプタを使用するHyper-Vホストにワークロードをマイグレートする際にMTU値が1500未満に設定されている場合、設定されたMTU値は無効です。(バグ1062546)

解決策: なし。これは統合アダプタを使用するHyper-Vホストでの制限です。

X2Pワークフローを使用してWindowsワークロードをHyper-Vターゲットにマイグレートする際のエラー

問題: X2Pワークフローを使用して、Windows 2003または2008ワークロードをMicrosoft Hyper-Vホストにマイグレートする際にジョブが停止するか、[コントローラのアンインストール]ステップで回復可能なエラーが発生します。このエラーが発生するのは、統合サービスドライバがHyper-Vホストで利用できないためです(バグ1053168、1062716)

解決策: Hyper-Vホスト上に統合サービスドライバを手動で追加します。ナレッジベースの記事を参照してください。

3.5 KVMへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

ブートディスクとしてVirtioディスクを、データディスクとしてIDEディスクを持つKVM仮想マシンへのワークロードのマイグレーションが失敗する

問題: IDEおよびVirtioディスクの両方がVM上で使用できる場合に、ブートディスクとしてVirtioディスクが設定されているKVM仮想マシンにワークロードをマイグレートする際に、ワークロードのマイグレーションが[ボリュームの作成とパーティション化]ステップで失敗します。(バグ1063004)

解決策: KVM VMでは、次のいずれかを実行してからワークロードをマイグレートします。

  • IDEディスクをブートディスクとして設定し、Virtioディスクをデータディスクとして設定します。

  • Virtioディスクをブートディスクとして設定し、SATAやSCSIディスクなどの非IDEディスクをデータディスクとして設定します。

3.6 vCloudへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

RHCKを実行しているOL 7.3 UEFI: カットオーバーテストの準備の失敗: [ターゲットマシンの設定サービスがスタートしていないようです]

問題: RHCKカーネルを実行しているOracle Linux 7.3 UEFIでカットオーバーテストを準備しているときに、[ターゲットマシンの設定サービスがスタートしていないようです。]エラーが発生して失敗します。ターゲットVMはgrub>プロンプトを表示しています。この問題はBIOS用のRHCKを使用するOL 7.3、またはUEFIまたはBIOS用のUEKを使用するOL 7.3では発生しません。このエラーはAzureおよびvCloudで発生します。(バグ 106 023)

解決策: なし。

RHEL 7.3 UEFIからBIOSへのマイグレーションにおける増分レプリケーションがPrepOSToBoot時に失敗する、grub.cfgの場所を特定できない

問題: RHEL 7.3およびRHEL 7.3に基づくディストリビューションの場合、UEFIからBIOSへのマイグレーションにおける増分レプリケーションが、ターゲットマシンでオペレーティングシステムのブートを準備しているときに失敗します。これはgrub.cfg設定ファイルの場所を特定できないためです。このエラーはAzureおよびvCloudで発生します。(バグ1066071)

解決策: 失敗した後で、マイグレーションの実行(増分)を繰り返します。

カットオーバーテスト時にページングファイル割り当ての復元がターゲット上で失敗する

問題: 物理からvCoudへのマイグレーションにおけるカットオーバーテスト時に(ソースマシンをSANからブートする)、ターゲットVMの設定中に次のエラーが発生します。

Restore paging file assignments Failed: Non-critical Error (ページングファイル割り当ての復元に失敗: 重要でないエラー)

カットオーバーテスト後に、ターゲットVMにページファイルが設定されていません。この問題はカットオーバー時には発生しません。(バグ1063327)

解決策: なし。

3.7 VMwareへのマイグレーションに関する既知の問題

次の問題は調査中です。

ターゲットVMのVMコンソールウィンドウでマウスが機能しない

問題: カットオーバーテストまたはカットオーバー中に、vSphere Web ClientのVMでマウスが機能しない場合があります。具体的には、アクション > Open Console (コンソールを開く)を実行してVMware Webコンソールを開くと、仮想マシンのコンソールウィンドウ内でマウスポインタが正常に機能しません。

解決策: VMを再起動して、VMware ToolsにマウスのUSBコントローラを認識させます。vSphereで、アクション > Power (電源) > Restart Guest OS (ゲストOSの再起動)の順に選択します。

PlateSpin OFXコントローラが仮想マシンソース上で起動しない

問題: 最初のレプリケーション時にブロックベースのコンポーネントをインストールするようにMigrateを設定する場合、ブロックベースのコンポーネントのインストールステップ中にソースワークロード上でPlateSpin OFXコントローラが起動できない場合があります。VMの実行が低速すぎてOFXコントローラの起動イベントがタイムアウトする場合、Service Managerがこの問題をレポートします。(バグ1033673)

解決策: ソースワークロード上でPlateSpin OFXコントローラを手動で起動します。この問題を回避するためには、最初のレプリケーションではなくマイグレーションの準備中にブロックベースのコンポーネントをインストールするようにワークロードを設定するか、起動パフォーマンスを向上させるように、ソースVMのメモリとCPUリソースを増やすことができます。

3.8 一般的な問題

次の問題は調査中です。

Migrate Client: サーバの検出解除後、ジョブビューに、サーバの検出解除ジョブステータスが表示されない

問題: サーバの検出解除アクションを実行した後、ジョブビューに、サーバの検出解除ジョブのジョブエントリが表示されません。ユーザは、ジョブが正常に完了したかどうかを簡単に判断することができません。PlateSpin Migrate 12.2では、サーバの検出解除ジョブはジョブビューに表示されていました。(バグ1071172)

解決策: なし。

Windows Server 2003ワークロードのマイグレーションが[オペレーティングシステムの設定]ステップでスタックする場合がある

問題: Windows Server 2003ワークロードのマイグレートを選択する場合、マイグレーションジョブは停止するか、[オペレーティングシステムの設定]ステップで回復不可能なエラーが発生する可能性があります。(バグ1069833)

解決策: 変換を再開するには、ターゲットワークロードを再起動します。

Webインタフェースに、検出されたワークロードの編集済みホスト名が表示されない

問題: 検出されたワークロードのホスト名を編集する場合、Migrate Clientでは新しいホスト名が表示されますが、Webインタフェースでは表示されません。(バグ1042869)

解決策: 検出されたワークロードのホスト名が変更された後で、ワークロードを検出解除してから、再検出します。

Migrate Clientで、ターゲットが正常に検出解除されてもターゲット検出解除ジョブでエラーが表示される

問題: Migrate Clientを使用して到達不可能なvCenter上にあるターゲットを検出解除する場合、Migrate Clientの検出解除ジョブのステータスが失敗と表示されます。ただし、ターゲットはMigrate ClientとWebインタフェースの両方から正常に検出解除されます。(バグ1062786)

解決策: ジョブステータスメッセージを無視します。

ダイナミックメモリが有効になっているHyper-V VMへのワークロードのX2Pマイグレーションが失敗する

問題: X2Pワークフローを使用して、ソースワークロードをダイナミックメモリが有効になっているHyper-V VMにマイグレートすると、[Sending and Receiving files (ファイルの送受信)]ステップでマイグレーションが失敗します。(バグ1064801)

解決策: マイグレーションを実行する前に、Hyper-V VM上のダイナミックメモリを無効にします。マイグレーション後にHyper-V VM上のダイナミックメモリを有効にすることができます。

PlateSpin Migrate Clientからワークロードを削除しても、Webインタフェースからワークロードが削除されない

問題: Migrate Clientを使用してワークロードを削除する場合、ワークロードがMigrate Clientから削除されても、Webインタフェースからは自動的に削除されません。その結果、同じワークロードの再検出が失敗します。(バグ1061693)

解決策: ワークロードを再検出する前に、Webインタフェースからワークロードを手動で削除します。

マイグレーションライセンスが使用できない場合、PlateSpin Migrate Clientでのワークロードの検出が失敗する

問題: ライセンスに使用可能な残りのマイグレーションがないときに、PlateSpin Migrate Clientでワークロードの検出を選択する場合、Migrate Clientのワークロード検出ジョブの起動に失敗しますが、メッセージは表示されません。ただし、Web Clientではワークロードが追加されます。

クライアントでワークロードを検出できるのは、マイグレーションライセンスが使用可能になった後のみです。同じワークロードを再検出する前に、Webインタフェースからワークロードを必ず削除してください。(バグ1061694)

解決策: なし。

ホスト名でソースワークロードを検出する際に、検出された制御下のターゲットがソースと同じホスト名を持つ場合に失敗する

問題: ホスト名でソースワークロードの検出を選択する際には、すでに検出されている制御下のターゲットに一致するホスト名がある場合に検出が失敗します(バグ1061695)

解決策: ホスト名ではなく、ソースワークロードのIPアドレスを使用して、ソースワークロードを検出します。

レプリケーションレポートの電子メール通知にコンテンツがない

問題: レプリケーションレポートの電子メール通知が受信者にスケジュールどおりに送信されますが、アクティブなマイグレーションで予期したレプリケーション統計がありません。メッセージには[このレポートにワークロードはまだ使用できません]と記載されています。Webインタフェースには、マイグレーションが設定されていること、およびレポート期間中にレプリケーションが発生したことが表示されます。(バグ1023917)

解決策: なし。Webインタフェースで、ワークロードマイグレーションのレプリケーション統計を表示します。

VMwareホスト上のOELまたはCentOS 6.xソースワークロードのマイグレーションが失敗する

問題: VMwareホスト上にあるOELまたはCentOS 6.xソースワークロードをマイグレートする場合、SCSIアダプタタイプがParavirtualでなく、ネットワークアダプタがVMXNET3ではない場合にマイグレーションが失敗します。(バグ1060573)

解決策: SCSIアダプタタイプをParavirtualおよびネットワークアダプタタイプをVMXNET3に編集して、マイグレーションを実行します。

4.0 解決された問題

このリリースで解決された問題のリストは次のとおりです。

4.1 非デフォルトのディスクレイアウトでインストールされたRHEL 7.2ソースワークロードをマイグレートできない

問題: 非デフォルトのディスクレイアウトでインストールされたRHEL 7.2ソースワークロードのマイグレートを選択した場合に、マイグレーションが失敗しました。(バグ1032569)

修正: 非デフォルトのディスクレイアウトでインストールされている場合でも、RHEL 7.2ソースワークロードをマイグレートできるようになりました。

4.2 アップグレード後、検出された同じオブジェクトの複数のインスタンスがWebインタフェースに表示される

問題: PlateSpin Migrate Clientを使用してワークロードとターゲットを検出する際に、同じオブジェクトがMigrate Clientの複数のネットワークで検出されている場合、PlateSpin Migrate Webインタフェースには、デフォルトのネットワークで検出済みのオブジェクトのみが表示されます。ただし、Migrate 12.2にアップグレードすると、複数のネットワークで検出された回数に応じて、検出オブジェクトの複数のインスタンスがWebインタフェースに表示されます。(バグ977577)

修正: WebインタフェースおよびMigrate Clientインタフェースがアップグレードプロセス中に同期されなくなったため、この問題は発生しなくなりました。

4.3 準仮想化カーネルを使用するOracle Linux 5.xをVMwareにマイグレートしようとすると、設定が失敗する

問題: Citrix XenServer上で準仮想化カーネルを使用するOracle Linux 5.xをVMware上のターゲットVMにマイグレートしようとすると、設定が失敗します。(バグ1001424、1001433、および1001436)

修正: このリリースには、Red Hat Enterprise Linux 5.x (32ビットおよび64ビット)および派生したディストリビューションを実行しているゲストオペレーティングシステム上でブートディスク用VMwareの非サポート対象を処理するための解決策があります。

4.4 PlateSpin Transformation Managerと共に使用するMigrate Serverでサイレントインストールがサポートされない

問題: PlateSpin Migrateのサイレントインストールで、PlateSpin Transformation Managerで使用されるイベントメッセージング機能が正しくインストールされませんでした。(バグ1020689)

修正: サイレントインストールを実行する前に、予定されているMigrateサーバ上にVisual C++ 2013をインストールします。『インストールおよびアップグレードガイド』のPlateSpin Migrateバッチファイルインストール用のVisual C++ 2013のインストールを参照してください。

5.0 PlateSpin Migrateのインストールまたは更新

12.2.1のインストールについては、『PlateSpin Migrate Installation and Upgrade Guide』のPlateSpin Migrateのインストールを参照してください。

PlateSpin ServerにPlateSpin Migrate 12.2.1サービスパックを適用するには、中間パッチやホットフィックスが適用されているかどうかにかかわらず、PlateSpin Migrate 12.2がインストールされている必要があります。『Installation and Upgrade Guide』のUpgrading PlateSpin Migrateを参照してください。

6.0 ライセンス情報

新しいライセンスを有効にする方法については、『ユーザガイド』のPlateSpin Migrate製品ライセンスを参照してください。

7.0 以前のリリース

以前のリリースに付属していたマニュアルについては、PlateSpin Migrate 12.2.1マニュアルのWebサイトで、以前のリリースまでスクロールしてください。

8.0 Micro Focusへの連絡方法

マニュアルを改善するための提案がございましたら、Documentation-Feedback@netiq.com宛てに電子メールでお寄せください。

特定の製品の問題についてはhttps://www.microfocus.com/support-and-services/にある、Micro Focusサポートに連絡してください。

追加のテクニカル情報またはアドバイスについては、次の複数のソースを参照してください。

9.0 保証と著作権

保証と著作権、商標、免責事項、保証、輸出およびその他の使用制限、米国政府の規制による権利、特許ポリシー、およびFIPSコンプライアンスの詳細については、https://www.microfocus.com/about/legal/を参照してください。

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