16.1 Identity Reportingのインストールチェックリスト

次のチェックリストの手順を完了することをお勧めします。

チェックリストの項目

  1. Identity Managerコンポーネント間の相互作用を理解します。詳細については、セクション 3.3.4, Identity Reportingを参照してください。

  1. Identity Managerコンポーネント用に使用するサーバを決定します。詳細については、セクション 5.3, 推奨されるインストールシナリオとサーバセットアップを参照してください。

  1. Identity Reportingのインストールに関する考慮事項を確認します。詳細については、セクション 16.3, Identity Reportingコンポーネントのインストールの前提条件を参照してください。

  1. Identity Reportingをホストするコンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの要件を確認します。詳細については、セクション 16.5, Identity Reportingのシステム要件を参照してください。

  1. 識別情報アプリケーションがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 15.1, 識別情報アプリケーションのインストールのプラニングを参照してください。

  1. イベントを監査するには、LinuxサーバにSentinelをインストールします。詳細については、『NetIQ Identity Manager Setup Guide for Linux』の「Installing Sentinel Log Management for Identity Governance and Administration」を参照してください。

  1. Identity ReportingをインストールするサーバにTomcatなどのアプリケーションサーバがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 12.2, PostgreSQLとTomcatのインストールを参照してください。

  1. (状況によって実行) Apac e Log4jサービスを使用してTomcatでイベントを記録するには、適切なファイルが用意されていることを確認します。詳細については、セクション 13.1.4, Apache Log4jサービスを使用したサインオンの記録を参照してください。

  1. Identity Reportingをインストールします。

  1. Identity Reportingのセットアップを完了します。詳細については、セクション 18.0, Identity Reportingの設定を参照してください。

  1. 管理対象システムのゲートウェイドライバおよびデータ収集サービスドライバを設定します。詳細については、セクション 19.1, Identity Reporting用のドライバの設定を参照してください。

  1. ドライバを展開して起動します。詳細については、セクション 19.2, Identity Reporting用ドライバの展開と起動を参照してください。

  1. ドライバに合わせて環境を設定します。詳細については、セクション 19.3, ランタイム環境の設定を参照してください。

  1. データをドライバに送信するようにIdentity ManagerおよびeDirectoryを設定します。詳細については、セクション 19.4, ドライバの監査フラグの設定を参照してください。