データストアにおける保護の基本的なオブジェクトであるワークロードは、基礎となる物理インフラまたは仮想インフラから切り離された、オペレーティングシステムとそのミドルウェアおよびデータです。
ワークロードを保護するには、PlateSpin Serverによってワークロードとコンテナのインベントリを実行する(またはPlateSpin Serverにワークロードとコンテナを追加する)必要があります。
ワークロードを追加するには:
準備のために必要な手順を実行します。
ワークロードの保護と回復の基本ワークフローのステップ 1を参照してください。
[ダッシュボード]ページまたは[ワークロード]ページで[ワークロードの追加]をクリックします。
PlateSpin Protect Webインタフェースに[ワークロードの追加]ページが表示されます。
必要なワークロードの詳細を指定します。
ワークロードの設定: ワークロードのホスト名またはIPアドレス、オペレーティングシステム、および管理者レベルの資格情報を指定します。
必要な資格情報のフォーマットを使用します(ワークロードおよびコンテナの資格情報向けのガイドラインを参照)。
PlateSpin Protectがワークロードにアクセスできることを確認するには、[資格情報のテスト]をクリックします。
[ワークロードの追加]をクリックします。
PlateSpin Protectによって[ワークロード]ページがリロードされ、追加されるワークロードのプロセスインジケータが表示されます。プロセスが終了するのを待ちます。完了すると、[ワークロードが追加されました]イベントがダッシュボードに表示され、[ワークロード]ページで新しいワークロードが使用できるようになります。
まだコンテナを追加していない場合は、ワークロードの保護の準備を行うためにコンテナを追加します。それ以外の場合は、保護詳細の設定およびレプリケーションの準備に進みます。