物理ターゲットを検出し、ハードウェアコンポーネントをインベントリするためには、PlateSpinブートISOイメージを使って、ターゲットマシンをブートする必要があります。これは、CDやその他のメディア上にあり、そこからターゲットをブートできます。同様のプロセスが、半自動化された仮想化プロセスを使用する仮想化プラットフォームに、ワークロードをマイグレートするために使用されます。それによって、仮想マシンホスト上のターゲット仮想マシンが物理ターゲットと見なされます(X2Pワークフローを使用したVMホストへのワークロードのマイグレーションを参照してください)。
NetIQダウンロードのPlateSpin Migrateエリアから、PlateSpin ISOブートイメージ(bootofx.x2p.iso)をダウンロードできます。次のパラメータで検索を実行します。
製品またはテクノロジ: PlateSpin Migrate
バージョンの選択: 12.0
日付範囲: All Dates
重要:.isoファイルは、ダウンロードサイトのPhysicalTarget.zipとして圧縮されています。
PlateSpin ISOブートイメージには、デバイスドライバの大規模なライブラリが含まれており、ほとんどの一般的なターゲットをブートできます。ただし、あまり有名でないドライバ、ベンダ固有のドライバ、カスタム開発されたドライバなど、独自のドライバを使用する場合も考えられます。
PlateSpin ISOブートイメージにドライバを追加するには:
NetIQダウンロードからPlateSpin ISOブートイメージをダウンロードして抽出します。詳細については、PlateSpin ISOブートイメージのダウンロードを参照してください。
必要な*.koドライバファイルを取得またはコンパイルします。
重要:ISOファイルを再ビルドするのに役立つrebuildiso.shスクリプトは、現在は64ビットバージョンのOSのみでサポートされています。これらのドライバが、ISOファイルに含まれているカーネル(3.0.93-0.8-default)に対して有効であることを確認してください。
任意のLinuxマシンにISOイメージをマウントします(root資格情報が必要)。次のコマンド構文を使用します。
mount –o loop <ISOへのパス> <マウントポイント>
マウントされたISOファイルの/toolsサブディレクトリにあるrebuildiso.shスクリプトを一時的な作業ディレクトリにコピーします。
必要なドライバファイル用に別の作業ディレクトリを作成し、それらのファイルをそのディレクトリに保存します。
rebuildiso.shスクリプトを保存したディレクトリで、次のコマンドをルートで実行します。
./rebuildiso.sh –i <ISO_file> -d <driver_dir> -m32|-m64
終了すると、ISOファイルが追加のドライバで更新されます。
メモ:Migrate 12.0 LRD ISOを再構築するには、最低でもgenisoimage 1.1.11が必要です。RHEL 7、CentOS 7、Ubuntu 14.04.1などのオペレーティングシステムには、必要なバージョンのgenisoimageがデフォルトでインストールされています。
ISOファイルをアンマウントします(unmount <マウントポイント>コマンドを実行)。
変更されていないISOブートイメージを使用する場合、ターゲットをPlateSpin Serverに登録するには、これらの手順を完了します。イメージにデバイスドライバを追加する場合は(Linuxワークロードのみ)、まずISOブートイメージへのデバイスドライバの追加の手順を実行します。
ターゲットの物理マシンを起動してPlateSpin Migrate Serverに登録するには:
PlateSpin ISOブートイメージを、ターゲットをブートできる、CDに書き込むか、指定したメディアに保存します。
ISOイメージを使用してターゲットマシンをブートします。
(条件付き) 64ビットのシステムの場合、最初のブートプロンプトで次を入力します。
ps64
<Enter>を押します。
要求されたら、次の構文でPlateSpin ServerのURLを入力します。
http://<ホスト名 | IPアドレス>/platespinmigrate
PlateSpin Serverのホスト名またはIPアドレスで<ホスト名 | IPアドレス>を置き換えます。
PlateSpin Serverのご使用の資格情報を入力します。
スタティックIPアドレスを指定するか、マシンがDHCPサーバからダイナミックにIPアドレスを取得するように指示します。
ターゲットホストの名前を入力し、使用する既存のPlateSpin Migrate Network を指定します。
しばらくすると、PlateSpin Migrateの[サーバ]ビューには物理ターゲットが表示されます。
PlateSpin では、ターゲットの物理マシンのPlateSpin Migrate Serverへの登録を自動化するメカニズムが提供されます。これには、ターゲットをブートする前に、特定の登録情報を使用したISOブートイメージの更新が含まれます。
詳細については、ナレッジベースの記事7013485を参照してください。