PlateSpin Migrate Clientを起動します。
ソースワークロードを検出します。セクション 20.6, ソースワークロードの詳細の検出を参照してください。
検出されたソースワークロードを右クリックして、Prepare AWS Target (AWSターゲットの準備)をクリックします。
次の手順を実行します。
AWSアカウントに初めてログインする場合は、次の情報を指定します。
AWSアクセスキーIDとAWS秘密アクセスキー: AWSアカウントにアクセスするために必要な、有効なセキュリティ資格情報のセットであるアクセスキーの2つの部分。
AWSリージョン: 使用しているAWSアカウントでアクセスできる地理的地域。
今後ログインする際は、これらのオプションには、前のログイン時に指定した値が自動的に設定されます。
Update Region List (リージョンリストの更新)をクリックして、サポートされているAWSリージョンを更新します。
ログインをクリックします。
(条件付き)初めてログインする場合は、[Replication Environment Details (Replication Environmentの詳細)]ダイアログが表示されます。以下を指定して、Save (保存)をクリックします:
Linux AMI ID: PlateSpinレプリケーション環境 - Linux AMIのIDを指定します。
Windows AMI ID: AWSでOSライセンスを有効にするか、独自のMicrosoftライセンスを提示するかに応じて、PlateSpinレプリケーション環境 - WindowsまたはPlateSpinレプリケーション環境 - Windows(BYOL) AMIのIDを指定します。
Snapshot ID (スナップショットID): AMIのプライベートインスタンスからスナップショットを作成したときに書き留めたPRE AMIのスナップショットID。詳細については、PRE AMIを使用してスナップショットを作成するには:を参照してください。
Keypair Name (キーペア名): AMIスナップショットに関連付けられたキーペアの名前を指定します。
Keypair File Path (キーペアファイルのパス): キーペア(.pem)ファイルを保管した場所を指定します。
(条件付き)初めてログインする場合は、[Migrate Server Details (Migrateサーバの詳細)]ダイアログが表示されます。MigrateサーバのIPおよびターゲットインスタンスをMigrateサーバに登録するための資格情報を指定して、Save (保存)をクリックします。
[Prepare AWS Target (AWSターゲットの準備)]ダイアログで、次の操作を行います。
サーバ同期を選択します。
適切なターゲットインスタンスを選択します。
ターゲットをMigrateサーバに登録するためのホスト名を指定します。
[Target Instance Storage (ターゲットインスタンスのストレージ)]セクションに、選択したターゲットで利用可能なすべてのディスクが表示されます。ディスクはデバイス名に基づいてソートされます。
(オプション)レプリケーションの詳細またはMigrateサーバの詳細を変更するには、設定アイコンをクリックします。
準備をクリックします。
登録ジョブが完了すると、ログを表示するためのプロンプトが表示されます。ログを表示するには、はいをクリックします。閉じるをクリックします。
PlateSpin Migrate Clientに、登録されたターゲットインスタンスがステップ 4.f.cで指定したホスト名で表示されます。ソースワークロードをこのターゲットにドラッグして、マイグレーションジョブを開始します。
選択したソースとターゲットがシステムによって検証され、ソースおよびターゲット上で一致するオペレーティングシステムが検出された場合、2つの転送スコープオプション(Full MigrationおよびServer Sync)が提供されます。
サーバ同期オプションを選択してから、Configure Job (ジョブの設定)をクリックします。
[ジョブ環境設定]ウィンドウで、処理目的に応じてジョブのパラメータを指定します。警告やエラーがあれば解決し、ソース上で必要なボリュームがターゲット上で必要なボリュームにマップされていることを確認します。
Startをクリックします。PlateSpin Migrateは、ジョブを開始し[ジョブ]ビューに一覧表示します。