PlateSpin ServerソフトウェアをPlateSpin Forge 11.2にアップグレードする前に、次の前提条件を満たすようにPlateSpin Serverとワークロード環境を準備してください。
PlateSpinForgeSetup-11.2.0.200.exeファイルをダウンロードしてForge VMにコピーします。詳細については、セクション 1.1.1, セットアップユーティリティのダウンロードを参照してください。
サーバのデフォルトの動作を制御しているカスタマイズされた.configパラメータがあれば記録します。これらの設定は、アップグレード後に復元する必要があります。
すべての保護されたワークロード用のレプリケーションスケジュールを一時停止して、実行中のレプリケーションがないようにします。詳細については、セクション 1.1.2, レプリケーションスケジュールの一時停止を参照してください。
復元ポイントとして仮想マシンのスナップショットを取得して、Forge管理VMをバックアップします。詳細については、セクション 1.1.3, Forge管理VMのバックアップを参照してください。
アップグレードを実行するには、インストールおよびアップグレード用のPlateSpin Forgeセットアップユーティリティ(PlateSpinForgeSetup-11.2.0.200.exe)を使用して、前のインストールからのデータのエクスポートとインポートを実行する必要があります。このユーティリティは、NetIQ Patch FinderのWebサイトのPlateSpin Forge 11.2 Appliance Upgrade Kitで提供されています。
NetIQユーザの資格情報でログインします。
[PlateSpin Forge (PlateSpin Forge)]製品を選択し、[Search (検索)]をクリックします。
検索結果で、PlateSpin Forge 11.2を特定して展開してから、PlateSpin Forge 11.2 Appliance Upgrade Kitをクリックします。
[ダウンロードに進む]をクリックします。
コンポーネントリストでPlateSpinForgeSetup-11.2.0.200.exeユーティリティを見つけてから、そのファイル名の横にあるDownload (ダウンロード)をクリックします。
ファイルをコンピュータに保存します。
アップグレードを開始する準備ができたら、このファイルをForge VMにコピーします。
スナップショットの作成前またはPlateSpin Forgeアップグレードソフトウェアの開始前に、次の手順を使用して、PlateSpin Serverが保護するワークロードのレプリケーションスケジュールを一時停止し、実行中のレプリケーションがないことを確認してください。進行中のレプリケーションが正常に完了するのを待機するか、そのレプリケーションを中止することができます。
PlateSpin Forge Webインタフェースにログインします。
ワークロードをクリックしてからSelect All (すべて選択)をクリックし、Pause Schedule (スケジュールを一時停止)をクリックします。続いて、実行をクリックし、すべてのスケジュールされたレプリケーションの一時停止を開始します。
[ワークロード]ページで、保護されたワークロードの[Schedule (スケジュール)]状態が[Paused (一時停止中)]であることを確認します。
[ワークロード]ページで、保護されているそれぞれのワークロードの[Replication Status (レプリケーションステータス)]がIdle (アイドル)であることを確認してください。進行中のレプリケーションが完了するまで待機するか、実行中の操作を中止します。
アップグレード前にこのタスクを実行しない場合、ソフトウェアアップグレードの実行前に、アップグレードソフトウェアが実行中のジョブを自動的に検出し、続行する前にこのタスクを実行するよう要求します。アップグレードプロセスを続行できるのは、各ワークロードの[Replication Status (レプリケーションステータス)]がIdle (アイドル)である場合のみです。
アップグレード前にForge管理VMの仮想マシンスナップショットを作成することで、停電やその他の問題に備えてデータを保存しておくことをお勧めします。スナップショットの作成には、VMwareクライアントを使用してください。『PlateSpin Forgeユーザガイド』のアプライアンスホストでのForge VMのスナップショットの管理
を参照してください。
PlateSpin Forge Webインタフェースの[ワークロード]ページでレプリケーションスケジュールを一時停止して、実行中のレプリケーションがないことを確認します。詳細については、セクション 1.1.2, レプリケーションスケジュールの一時停止を参照してください。
これにより、スナップショットに不完全なレプリケーションが保存されていないことを確認できます。
vSphere Clientを使用して、アプライアンスホストにアクセスします。
Windowsの標準的な手順に従ってVMをシャットダウンします([スタート]>[シャットダウン])。
サーバの正常なシャットダウンを許可します。
左のインベントリパネルで、[PlateSpin Forge Management VM (PlateSpin Forge管理VM)]の項目を右クリックして、[Snapshot (スナップショット)]>[Take Snapshot (スナップショットの取得)]の順に選択します。
スナップショットの名前と説明を入力し、[OK]をクリックします。
スナップショットの取得の完了後は、Forge管理VMの電源をオンにします。
Forge管理VMのスナップショットでは、Forge管理データだけでなく、PlateSpin Forge Server上のMicrosoft SQL Serverデータベースファイルも保持されます。ロールバックが必要になった場合は、このスナップショットを使用できます。