グループを作成したユーザは、自動的にグループの所有者になります。実行できるグループ操作の例としては、次のようなものがあります。
グループオブジェクトの使用方法と設定方法の詳細については、『NetIQ eDirectory 9.0管理ガイド』を参照してください。
[役割およびタスク]で、[グループ]>[グループの作成]の順に選択します。
[グループの作成]ページで必要な情報を入力して、[OK]をクリックします。
新しいグループをdynamicGroupクラスのダイナミックグループにするには、[ダイナミックグループ]を選択します。選択しない場合、そのグループはスタティックグループとして、またはGroupクラスとして作成されます。
グループオブジェクトの作成者をグループの所有者にするには、[所有者の設定]を選択します。グループの所有者属性は、iManagerにログインしているユーザのDNに設定されます。所有者属性を定義しない場合は、[所有者の設定]の選択を解除します。
新しいグループをネストされたグループにするには、[ネストされたグループ]を選択します。これにより、補助クラスnestedGroupAuxでグループが作成されます。
メモ:グループの変更オプションを使用すれば、スタティックグループをダイナミックグループに変換できます。これにより、選択したグループオブジェクトがdynamicGroupAuxクラスに属するようにすることができます。
グループはネストかダイナミックのいずれかにすることができます。ネストおよびダイナミックの両方であるグループを作成することはできません。
[グループの変更]オプションを使用して、スタティックグループをネストされたグループに変換することができます。これにより、選択したグループオブジェクトがnestedGroupAuxクラスに属するようになります。
[役割およびタスク]で、[グループ]>[グループの削除]の順に選択します。
[グループの削除]ページで、削除するグループオブジェクトの名前を指定するか、オブジェクトセレクタを使用してグループオブジェクトを特定し、[OK]をクリックします。
[グループの削除]ページでは、1つまたは複数のオブジェクトを選択するか、または[高度な選択]オプションを使用して、削除するオブジェクトを指定できます。
[役割およびタスク]で、[グループ]>[グループの変更]の順に選択します。
[グループの変更]ページで、グループオブジェクトの名前を指定するか、オブジェクトセレクタを使用してグループオブジェクトを特定し、[OK]をクリックします。
グループオブジェクトの属性に必要な変更を加えて、[OK]をクリックします。
メモ:RBSを使用してスタティックグループをダイナミックグループに変更する場合は、dynamicGroupAuxクラスのサポートを有効にする必要があります。[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[RBS]>[ダイナミックグループの検索タイプ]を選択します。ドロップダウンメニューから[DynamicGroupObjects&AuxClasses]を選択して、[保存]をクリックします。
ダイナミックグループをネストされたグループに(またはその逆に)変換することはできません。
このタスクにより、指定したグループのすべてのメンバーオブジェクトの属性に対して、同時に同じ変更を加えることができます。
[役割およびタスク]で、[グループ]>[グループのメンバーの変更]の順に選択します。
[グループのメンバーの変更]ページで、グループオブジェクトの名前を指定するか、オブジェクトセレクタを使用してグループオブジェクトを特定し、[OK]をクリックします。
メンバーオブジェクトの属性に必要な変更を加えて、[OK]をクリックします。
このリンクにより、オブジェクトの移動タスクにリダイレクトされます。詳細については、オブジェクトの移動を参照してください。
このオプションは、オブジェクトのリネームタスクと同じです。詳細については、オブジェクトのリネームを参照してください。
このページには、所有しているグループが表示されます。 ここで、新しいグループの作成や、既存のグループの編集または削除を行うことができます。