次のチェックリストの手順を完了することをお勧めします。
チェックリストの項目
Identity Managerコンポーネント間の相互作用を理解します。詳細については、セクション 3.3.4, Identity Reportingを参照してください。
Identity Managerコンポーネント用に使用するサーバを決定します。詳細については、セクション 5.3, 推奨されるインストールシナリオとサーバセットアップを参照してください。
Identity Reportingのインストールに関する考慮事項を確認します。詳細については、セクション 37.3, Identity Reportingコンポーネントのインストールの前提条件を参照してください。
Identity Reportingをホストするコンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの要件を確認します。詳細については、セクション 37.4, Identity Reportingのシステム要件を参照してください。
識別情報アプリケーションがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 29.0, 識別情報アプリケーションのインストールのプラニングを参照してください。
メモ:識別情報アプリケーションをインストールする前にEASをインストールできます。詳細については、セクション 5.3, 推奨されるインストールシナリオとサーバセットアップを参照してください。
EASをインストールします。
ガイド付きインストールについては、セクション 38.2, ウィザードを使用したイベント監査サービスのインストールを参照してください。
サイレントインストールについては、セクション 38.3, イベント監査サービスのサイレントインストールを参照してください。
メモ:NetIQ Sentinelなど、別のイベント監査サービスをインストールできます。ただし、このガイドでは、そのような種類のインストールについては説明しません。
Identity ReportingをインストールするサーバにTomcatなどのアプリケーションサーバがインストールされていることを確認します。詳細については、セクション 26.0, PostgreSQLとTomcatのインストールを参照してください。
(状況によって実行) Apac e Log4jサービスを使用してTomcatでイベントを記録するには、適切なファイルが用意されていることを確認します。詳細については、セクション 27.6, Apache Log4jサービスを使用したサインオンイベントとパスワードイベントの記録を参照してください。
Identity Reportingをインストールします。
ガイド付きインストールについては、セクション 39.1, ガイド付きプロセスを使用したIdentity Reportingのインストールを参照してください。
Reportingをサイレントインストールするには、セクション 39.2, Identity Reportingのサイレントインストールを参照してください。
Identity Reportingのセットアップを完了します。詳細については、セクション 40.0, Identity Reportingの設定を参照してください。
(状況によって実行) WebSphere環境でIdentity Reportingを設定します。詳細については、セクション 40.1, Identity ReportingのWebSphere用の設定を参照してください。
管理対象システムのゲートウェイドライバおよびデータ収集サービスドライバを設定します。詳細については、セクション 41.1, Identity Reporting用のドライバの設定を参照してください。
ドライバを展開して起動します。詳細については、セクション 41.2, Identity Reporting用ドライバの展開と起動を参照してください。
データベース内のドライバスキーマをバックアップします。詳細については、セクション 41.3, ドライバのスキーマのバックアップを参照してください。
ドライバに合わせて環境を設定します。詳細については、セクション 41.4, ランタイム環境の設定を参照してください。
データをドライバに送信するようにIdentity ManagerおよびeDirectoryを設定します。詳細については、セクション 41.5, ドライバの監査フラグの設定を参照してください。