7.1 Analyzerのインストール

Analyzerとは、ワークステーションベースのツールで、データを分析し、クリーンアップし、Identity Managerとの同期のための準備を行うことができるツールです。Analyzerをインストールし、Identity Managerの実装計画を通じて使用するようにしてください。計画の詳細については、セクション I, 計画を参照してください。

  1. 使用するワークステーションのオペレーティングシステムがサポートされていることを確認します。

    詳細については、セクション 6.6, ワークステーションを参照してください。

  2. NovellのダウンロードWebサイトから必要なIdentity Managerのファイルをダウンロードしていることを確認します。詳細については、セクション 5.0, Identity Managerの入手場所を参照してください。

  3. ワークステーションのプラットフォームに適したプログラムを実行してインストールを開始します。

    Linux: IDM4.0.2_Lin/products/Analyzer/install

    バイナリファイルを実行するために、「./install」と入力します。

    Windows: IDM4.0.2_Win:/products/Analyzer/install.exe

  4. 次の情報を使用して、インストールを完了します。

    インストール場所: Analyzerをインストールするワークステーション上の場所を指定します。

    ショートカットを作成し、言語を選択します。 Analyzerのショートカットを配置するデスクトップ上の場所を選択し、Analyzerをインストールするのに使用する言語を選択します。

これで、Analyzerがインストールされます。Analyzerを初めて起動すると、アクティベートするようにプロンプトが表示されます。Analyzerはアクティベートするまで使用できません。詳細については、セクション 8.0, Novell Identity Manager製品をアクティベートするを参照してください。

Analyzerをサイレントインストールするには、『Analyzer 4.0.2 for Identity Manager Administration Guide』のUsing the Silent Installのセクションを参照してください。