15.3 サポートされているアップグレードパス

Identity Manager 4.9は、4.7.xおよび4.8.xバージョンからのアップグレードをサポートします。アップグレードを開始する前に、現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認することをお勧めします。

15.3.1 Identity Manager 4.7.5バージョンからのアップグレード

Identity Manager 4.7.5 httpをインストールしていた場合は、Identity Manager 4.7.5 httpsに更新する必要があります。tomcat.ksとidm.jksが利用可能であることを確認します。これらの作成については、『NetIQ Identity Manager - Administrator’s Guide to the Identity Applications』の「Using SSL for Secure Communication」を参照してください。

次の表に、Identity Manager 4.7.5バージョンのコンポーネントごとのアップグレードパスを一覧表示します。

コンポーネント

ベースバージョン

アップグレード済みのバージョン

Identity Managerエンジン

4.7.5

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. アイデンティティボールトを9.2.9にアップグレードします。

  3. Identity Managerエンジンを4.9にアップグレードします。

リモートローダ/ファンアウトエージェント

4.7.5

4.9リモートローダ/ファンアウトエージェントをインストールします。

Designer

Designer 4.9をインストールします。

Analyzer

Analyzer 4.8.5をインストールします。

Identity Applications

4.7.5

Identity Applicationsをアップグレードする前に、アイデンティティボールトおよびIdentity Managerエンジンがそれぞれ9.2.9および4.9にアップグレードされていることを確認します。

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. データベースを、サポートされるバージョンにアップグレードします。サポートされているデータベースのバージョンについては、NetIQ Identity Manager技術情報Webサイトを参照してください。

  3. (状況によって実行) SSPRが別のサーバにインストールされている場合は、コンポーネントを4.9バージョンにアップグレードします。

  4. ユーザアプリケーションドライバ、役割およびリソースドライバのパッケージを更新します。

  5. Identity Applicationsを4.9にアップグレードします。

  6. Tomcatを停止します。

メモ:アップグレード後、古いjreファイルはバックアップディレクトリに再配置されず、この場所C:\NetIQ\idm\apps\jreに残ります。

Identity Reporting

4.7.5

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. データベースを、サポートされるバージョンにアップグレードします。サポートされているデータベースのバージョンの詳細については、Identity Manager 4.9のシステム要件を参照してください。

  3. SLM for IGAを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  4. Identity Reportingを4.9にアップグレードします。

  5. (状況によって実行)[Identity Managerデータ収集サービス]ページからデータ同期ポリシーを作成します。

アップグレードを開始する前に、Identity Managerドキュメントページで現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認することをお勧めします。

メモ:アップグレード後に、tomcat.ksとidm.jksが利用可能であることを確認します。これらの作成については、『NetIQ Identity Manager - Administrator’s Guide to the Identity Applications』の「Using SSL for Secure Communication」を参照してください。

15.3.2 Identity Manager 4.8.xバージョンからのアップグレード

次の表に、Identity Manager 4.8.xバージョンのコンポーネントごとのアップグレードパスを一覧表示します。

コンポーネント

ベースバージョン

アップグレード済みのバージョン

Identity Managerエンジン

4.8.x

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. アイデンティティボールトを9.2.9にアップグレードします。

  3. Identity Managerエンジンを4.9にアップグレードします。

リモートローダ/ファンアウトエージェント

4.8.x

4.9リモートローダ/ファンアウトエージェントをインストールします。

Designer

 

Designer 4.9をインストールします。

Analyzer

 

Analyzer 4.8.5をインストールします。

Identity Applications

4.8.x

Identity Applicationsをアップグレードする前に、アイデンティティボールトおよびIdentity Managerエンジンがそれぞれ9.2.9および4.9にアップグレードされていることを確認します。

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. データベースを、サポートされるバージョンにアップグレードします。サポートされているデータベースのバージョンについては、NetIQ Identity Manager技術情報Webサイトを参照してください。

  3. (状況によって実行) SSPRが別のサーバにインストールされている場合は、コンポーネントを4.9バージョンにアップグレードします。

  4. ユーザアプリケーションドライバ、役割およびリソースドライバのパッケージを更新します。

  5. Identity Applicationsを4.9にアップグレードします。

  6. Tomcatを停止します。

Identity Reporting

4.8.x

  1. オペレーティングシステムを、サポートされるバージョンにアップグレードします。

  2. データベースを、サポートされるバージョンにアップグレードします。サポートされているデータベースのバージョンの詳細については、Identity Manager 4.9のシステム要件を参照してください。

  3. SLM for IGAをサポートされているバージョンにアップグレードします(インストールはLinuxコンピュータでのみサポートされます)。

  4. データ収集サービスドライバと管理対象サービスゲートウェイドライバのパッケージを更新します。

  5. Identity Reportingを4.9にアップグレードします。

  6. (状況によって実行)[Identity Managerデータ収集サービス]ページからデータ同期ポリシーを作成します。

アップグレードを開始する前に、Identity Managerドキュメントページで現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認することをお勧めします。