Identity Reportingのコンポーネントをアンインストールする場合、次の順序で実行する必要があります。
ドライバを削除します。詳細については、レポーティングドライバの削除を参照してください。
Identity Reportingを削除します。詳細については、Identity Reportingのアンインストールを参照してください。
Sentinelを削除します。詳細については、『NetIQ Identity Managerセットアップガイド(Linux用)』の「Sentinel Log Management for IGAのアンインストール」を参照してください。
メモ:ディスク容量を節約するために、Identity ReportingのインストールプログラムはJava仮想マシン(JVM)をインストールしません。したがって、1つまたは複数のコンポーネントをアンインストールするには、使用可能なJVMが存在し、そのJVMがPATHで指定されていることを確認します。アンインストールの際にエラーが発生した場合、JVMの場所をローカルのPATH環境変数に追加してからアンインストールプログラムを再実行します。
DesignerまたはiManagerを使用して、データ収集およびManaged System Gatewayドライバを削除できます。
ドライバを停止します。使用するコンポーネントに応じて、次のどちらかのアクションを実行します。
Designer: ドライバごとに、ドライバ行を右クリックして、ライブ]>[ドライバの停止の順にクリックします。
iManager: [Driver Set Overview (ドライバセットの概要)]ページで、各ドライバ画像の右上隅をクリックして、Stop Driver (ドライバの停止)をクリックします。
ドライバを削除します。使用するコンポーネントに応じて、次のどちらかのアクションを実行します。
Designer: ドライバごとに、ドライバ行を右クリックして、削除をクリックします。
iManager: [Driver Set Overview (ドライバセットの概要)]ページで、Drivers (ドライバ)]>[Delete drivers (ドライバの削除)の順にクリックし、削除するドライバをクリックします。
Identity Reportingを削除する前に、データ収集およびManaged System Gatewayドライバを削除済みであることを確認します。詳細については、レポーティングドライバの削除を参照してください。
重要:Identity ReportingアンインストールプログラムはReportingインストールディレクトリからすべてのファイルとフォルダを削除するので、アンインストールプログラムを実行する前に、これまでに生成したレポートをReportingインストールディレクトリから使用しているコンピュータの別の場所にコピー済みであることを確認します。たとえば、Reportingインストールフォルダは、C:\NetIQ\idm\apps\IDMReportingです。
Identity Reportingをアンインストールするには、[コントロールパネル]のプログラムを追加および削除するユーティリティを使用します。たとえば、Windows Server 2012 R2では、プログラムと機能をクリックします。Identity Reportingを右クリックして、アンインストールをクリックします。