このセクションでは、Identity Managerエンジンとドライバのインストールについて説明します。
Identity Managerエンジンをインストールする前に、次の考慮事項を確認します。
インストールプログラムは、アイデンティティボールトのバージョンに応じて64ビットのIdentity Managerをインストールします。
(状況によって実行) Identity Managerエンジンと同じコンピュータにリモートローダをインストールするには、両方のコンポーネントをサポートするオペレーティングシステムを選択するようにします。リモートローダのシステム要件の詳細については、セクション 8.4.5, リモートローダのインストールに関する前提条件と考慮事項を参照してください。
(状況によって実行) Identity Managerエンジンをroot以外のユーザとしてインストールした場合、NetIQ Sentinelプラットフォームエージェント、Linuxアカウントドライバ、またはリモートローダはインストールされません。これらのコンポーネントは別途インストールする必要があります。
メモ:エンジンの非rootインストールで監査をサポートするには、Novell Auditプラットフォームエージェントの最新のパッチをインストールします。詳細については、テクニカルサポートチームに連絡してください。
Identity Managerエンジンをインストールするサーバのパフォーマンスは、そのサーバで実行されるドライバの数など、さまざまな要因の影響を受けます。ドライバのインストール先を計画する際は、以下をお勧めします。
一般的に、サーバで動作するドライバの数は、それらのドライバによってサーバにかかる負荷に応じて決まります。ドライバの中には大量のオブジェクトを処理するものもあれば、そうでないものもあります。
各ドライバで数百万個のオブジェクトを同期する計画の場合は、サーバのドライバの数を制限してください。たとえば、このようなドライバを展開する場合は10個未満にします。
各ドライバで同期する計画のオブジェクトの数が100個以下の場合は、10個より多くのドライバをサーバで実行できます。
最適なドライバ数を判断するのに役立つサーバパフォーマンスのベースラインを作成するには、iManagerのヘルスモニタリングツールを使用します。ヘルスモニタリングツールの詳細については、『NetIQ Identity Manager Driver Administration Guide』のドライバヘルスのモニタリング
を参照してください。
インストール後にIdentity Managerドライバをアクティベートする方法の詳細については、セクション 24.0, Identity Managerのアクティベートを参照してください。
NetIQでは、クラスタ環境に識別ボールトをインストールする前に、次の考慮事項を確認することをお勧めします。
すべての識別ボールトおよびNICIデータを格納するための十分なディスク容量を持つ、クラスタソフトウェアがサポートしている外部共有ストレージが必要です。
識別ボールトDIBは、クラスタ共有ストレージに存在している必要があります。識別ボールトの状態データは、サービスを現在実行しているクラスタノードで使用できるように、共有ストレージに配置する必要があります。
各クラスタノード上のルート識別ボールトインスタンスは、共有ストレージのDIBを使用するよう設定する必要があります。
さらに、共有NICI (NetIQ International Cryptographic Infrastructure)データを共有して、サーバ固有のキーがクラスタノード間で複製されるようにすることも必要です。すべてのクラスタノードが使用するNICIのデータは、クラスタ共有ストレージに配置する必要があります。
NetIQでは、他のすべてのeDirectory設定およびログデータを共有ストレージに格納することをお勧めします。
仮想IPアドレスが必要です。
(状況によって実行)識別ボールトのサポート構造としてeDirectoryを使用している場合、nds-cluster-configユーティリティでは、ルートeDirectoryインスタンスの設定のみがサポートされます。クラスタ環境内でのeDirectoryの複数インスタンスの環境設定と、eDirectoryの非ルートインストールはサポートされていません。
クラスタ環境内におけるアイデンティティボールドのインストールの詳細については、『NetIQ eDirectory Installation Guide』の「Deploying eDirectory on High Availability Clusters」を参照してください。
次の表に、インストールするコンポーネントの最小システム要件を示します。
メモ:BTRFSファイルシステムは、アイデンティティボールトではサポートされていません。
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カテゴリ |
識別ボールト |
Identity Managerエンジン |
リモートローダ(64ビット) |
iManager |
|---|---|---|---|---|
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プロセッサ |
1GHz |
1GHz |
1GHz |
1GHz |
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ディスクスペース |
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200MB |
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メモリ |
2GB |
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512MB |
512MB |
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オペレーティングシステム(認定済み) メモ:「認定済み」とは、完全にテストされてサポートされているオペレーティングシステムを意味します。 NetIQでは、Identity Managerをインストールする前に、製造元の自動更新機能に従ってオペレーティングシステムの最新パッチを適用することをお勧めします。 |
次のいずれかの64ビットオペレーティングシステム:
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次のいずれかの64ビットオペレーティングシステム:
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次のいずれかの64ビットオペレーティングシステム:
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次のいずれかの64ビットオペレーティングシステム:
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オペレーティングシステム(サポート) メモ:「サポート」とは、まだテストされていないが機能することが想定されているオペレーティングシステムを意味します。 |
認定済みオペレーティングシステムのサービスパックの最新バージョン |
認定済みオペレーティングシステムのサービスパックの最新バージョン |
認定済みオペレーティングシステムのサービスパックの最新バージョン |
認定済みオペレーティングシステムのサービスパックの最新バージョン |
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仮想化システム NetIQでは、NetIQ製品が動作するオペレーティングシステムを正式にサポートするエンタープライズクラスの仮想化システムでIdentity Managerをサポートします。仮想化システムのベンダーが該当のオペレーティングシステムを正式にサポートしていれば、NetIQはそのオペレーティングシステム上のIdentity Managerスタック全体をサポートします。 |
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ソフトウェア |
eDirectory 9.1 |
Identity Managerエンジン4.7 |
リモートローダ4.7 |
iManager 3.1 |
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Java (OracleからのJava Runtime Environment (JRE)) |
JRE 1.8.0_162 |
JRE 1.8.0_162 |
JRE 1.8.0_162 |
JRE 1.8.0_162 |
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Webブラウザ |
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次のバージョン以上のいずれかのブラウザ:
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アプリケーションサーバ |
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iManagerにバンドルされたApache Tomcat 8.5.27 |
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デフォルトポート |
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8080、8443、および9009 |