33.0 識別情報アプリケーションのインストールのプラニング

識別情報アプリケーションのインストールには、次のコンポーネントが含まれます。

  • Catalog Administrator

  • Home and Provisioning Dashboard

    メモ:Identity Manager v4.6には、ホームおよびプロビジョニングダッシュボードが含まれますが、この機能は廃止されています。ユーザが識別情報アプリケーションにログインすると、ホームではなく、識別情報アプリケーションダッシュボードに移動します。

  • Identity Managerダッシュボード

  • 役割およびリソースサービスドライバ

  • ユーザアプリケーション

インストールには、識別情報アプリケーションに必要なユーザアプリケーションドライバと役割とリソースサービスドライバの2つのドライバが含まれていません。これらのドライバは、Identity Managerエンジンと一緒にインストールします。詳細については、セクション 16.0, エンジン、ドライバ、およびプラグインのインストールの準備を参照してください。

メモ:技術的には、Identity ReportingもSSPRとOSPを使用するため、識別情報アプリケーションと考えられ、RBPM設定ユーティリティで設定を変更します。しかし、Identity Reportingには独自のインストールプログラムがあり、個別のサーバにインストール可能であり、使用するデータベースが異なります。詳細については、セクション 41.4, Identity Reportingのシステム要件を参照してください。