28.1 Azureクラウド上へのインフラストラクチャの展開

Azureクラウド上へのインフラストラクチャの展開は、Terraformの設定を使用して定義します。Azure上にインフラストラクチャを展開するには、2つの異なる方法があります。要件に基づいて、インフラストラクチャの展開にConfiguration Generatorを使用するか、設定テンプレートを使用するかを選択できます。

28.1.1 Configuration Generatorを使用した展開

以下の手順を実行し、OpenText Identity Manager Configuration Generatorを使用して環境設定ファイルを生成します。

重要:次の手順を実行するには、Dockerがインストールおよび実行されているマシンが必要です。

  1. 共有ボリュームを作成します。詳細については、コンテナボリュームデータの管理を参照してください。

  2. ドメインの証明書を共有ボリュームにコピーします。

  3. 次のコマンドを実行して、Dockerイメージをロードします。

    docker load --input docker-images/IDM_4100_idm_conf_generator.tar.gz
  4. 解凍した場所に移動し、次のコマンドを実行してConfiguration Generatorコンテナを展開します。

    docker run --rm -it --name=idm_conf_generator -v /data:/config idm_conf_generator:idm-4.10.0-533
  5. 次の表に、新しいプロンプトに関する情報を示します。

    メモ:既存のすべてのプロンプトについては、環境設定パラメータの理解のセクションを参照してください。

    プロンプト

    説明

    Do you want to deploy OpenText Identity Manager Containers on Azure? (OpenText Identity ManagerコンテナをAzureに展開しますか?)For secondary server deployment, please select n and proceed with silent property generation (y/n)? (セカンダリサーバの展開の場合は、nを選択し、サイレントプロパティの生成を続行してください(y/n))

    OpenText Identity Managerコンテナを展開するかどうかを指定します。

    • (状況によって実行)「はい」の場合は、次のプロンプトに進みます。

    • (状況によって実行)「いいえ」の場合は、サイレントプロパティファイルの名前を絶対パスで入力します。たとえば、「/config/silent.properties」です。

      メモ:セカンダリサーバの展開の場合は、「n」と入力して、「サイレントプロパティファイルの作成」に進みます。

    Specify the namespace for Kubernetes Deployment. (Kubernetes Deploymentのネームスペースを指定してください。)

    Kubernetes Deploymentのネームスペースを入力します。たとえば、「idm」です。

    Do you want to create a new Azure PostgreSQL Server instance? (新しいAzure PostgreSQLサーバインスタンスを作成しますか?)

    新しいAzure PostgreSQLサーバインスタンスを作成するかどうかを指定します。

    • (状況によって実行)「はい」の場合は、Azure PostgreSQLサーバ名のプレフィックスを指定します。たとえば、「idmpgserver」です。

      メモ:入力したプレフィックスには、ハイフンとランダムに生成された14桁の数字が追加されます。

    • (状況によって実行)「いいえ」の場合は、次のプロンプトに進みます。

    Enter the fully qualified domain name (FQDN) for accessing the OpenText Identity Manager web applications. (OpenText Identity Manager Webアプリケーションにアクセスするための完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力してください。)

    OpenText Identity Manager WebアプリケーションにアクセスするためのFQDNを指定します。たとえば、「identitymanager.eastus.cloudapp.azure.com」です。

    メモ:OpenText Identity Manager Webアプリケーションには、Identity Applications、Identity Reporting、SSPR、OSP、およびOpenText Identity Consoleが含まれます。

    Enter the TLS certificate file. (TLS証明書を入力してください。)

    上記で指定したドメインのサブジェクトの代替名と共通名を含むPEM形式のTLS証明書ファイルを指定します。たとえば、「/config/tls.crt」です。

    Enter the private key file for the TLS certificate. (TLS証明書の秘密鍵ファイルを入力してください。)

    TLS証明書の秘密鍵ファイルを指定します。たとえば、「/config/tls.key」です。

    Enter the number of instances you want to deploy on Azure for OpenText Identity Manager Engine (pod replicas)? (OpenText Identity Managerエンジン用にAzureに展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を入力してください。)

    OpenText Identity Managerエンジン用にAzureに展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を指定します。たとえば、「5」と指定します。

    OSP用にAzure上に展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を入力してください。

    OSP用にAzure上に展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を指定します。たとえば、「5」と指定します。

    Enter the number of instances you want to deploy on Azure for Identity Application (pod replicas)? (Identity Applications用にAzureに展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を入力してください。)

    Identity Applications用にAzureに展開するインスタンス(ポッドレプリカ)の数を指定します。たとえば、「5」と指定します。

    Enter the Azure Service Principal ID. (AzureサービスプリンシパルIDを入力してください。)

    「展開の計画」セクションの手順5で生成されたAzureサービスプリンシパルIDを指定します。

    Enter the Azure Service Password. (Azureサービスパスワードを入力してください。)

    「展開の計画」セクションの手順5で生成されたAzureサービスパスワードを入力します。

    Enter the Tenant ID of your Service Principal. (サービスプリンシパルのテナントIDを入力してください。)

    「展開の計画」セクションの手順5で生成されたテナントIDを指定します。

    Enter the existing Azure Container Registry Server Name. (既存のAzure Container Registryのサーバ名を入力してください。)

    Azure Container Registryのサーバ名を指定します。ステップ 3.cを参照してください。

    Enter the Azure Container Registry user name. (Azure Container Registryのユーザ名を入力してください。)

    Azure Container Registryのユーザ名を指定します。ステップ 3.cを参照してください。

    Enter the Azure Container Registry user password. (Azure Container Registryのユーザパスワードを入力してください。)

    Azure Container Registryのパスワードを指定します。ステップ 3.cを参照してください。

    Enter the appropriate Azure Account ID printed above as-is without double quotes. (出力された適切なAzureアカウントIDをダブルクォーテーションなしでそのまま入力してください。)

    上記の手順で生成されたAzureアカウントIDを指定します。

    Enter the Azure Resource Group Name. (Azureリソースグループ名を入力してください。)

    Azureリソースグループ名を指定します。たとえば、「idvault-rg」です。

    Enter the Azure Resource Group Location. (Azureリソースグループの場所を入力してください。)

    リソースグループの場所を指定します。たとえば、「eastus」と入力します。

    プロンプトにすべて答えると、OpenText Identity Manager Configuration Generatorによって次の処理が実行されます。

    • 利用可能なリソースグループがAzureにない場合は、リソースグループが作成されます。

    • Key Vaultとストレージアカウントがリソースグループの下に作成されます。

    • すべての機密情報がKey Vaultにプッシュされます。

      メモ:Azure Key Vaultの機密情報にアクセスするには、「クイック スタート: Azure portal を使用して Azure Key Vault との間でシークレットの設定と取得を行う」を参照してください。

    • TerraformファイルとHelmチャートを含むIDM_4.10_Cloud_Deployment_files.zipファイルが共有ボリュームの下に作成されます。

  6. Azure portalにログインします。

    メモ:Azure Cloud Shellは、最初にサインインしたアカウントを使用して自動的に認証されます。別のアカウントを使用する必要がある場合は、az loginコマンドを実行して、Azure-CLIにサインインします。

  7. 次の手順を実行して、Azure Cloud ShellにIDM_4.10_Cloud_Deployment_files.zipファイルをアップロードします。

    1. をクリックします。

    2. ターミナルウィンドウで、 をクリックします。

    3. zipファイルを選択してAzureにアップロードします。

  8. 次のコマンドを実行して、zipファイルの内容を展開します。

    unzip IDM_4.10_Cloud_Deployment_files.zip
  9. IDM_4.10_Cloud_Deployment_filesディレクトリに移動します。

  10. values.yamlファイルに次の変更を加えます。

    セクション

    フィールド

    説明

    TLS configuration for the OpenText Identity Manager web applications (OpenText Identity Manager WebアプリケーションのTLS設定)

    kubernetesSecret

    値をfalseとして指定します。

    azurekeyVault

    値をtrueとして指定します。

    Ingres TLS証明書はkubernetesシークレットとして管理されます。

    Secret Manager for sensitive data (機密データ用シークレットマネージャ)

    kubernetesSecret

    値をfalseとして指定します。

    azurekeyVault

    値をtrueとして指定します。

    Azure Key Vaultをシークレットマネージャとして使用します。

    AWS Secret Manager as Secret Manager (AWS Secret Managerをシークレットマネージャとして使用)

    awsSecretManager

    値をfalseとして指定します。

  11. (オプション) terraform.tfvarsとvalues.yamlを確認します。

  12. (オプション)次のコマンドを実行して、ストレージアカウントキーを作成します。

    ACCOUNT_KEY=$(az storage account keys list --resource-group $AZURE_RESOURCE_GROUP_NAME --account-name $AZURE_STORAGE_ACCOUNT_FOR_TFSTATE --query '[0].value' -o tsv)

    次に例を示します。

    ACCOUNT_KEY=$(az storage account keys list --resource-group idvault-rg --account-name stract10226600913781 --query '[0].value' -o tsv)

  13. (オプション)次のコマンドを実行します。

    export ARM_ACCESS_KEY=$ACCOUNT_KEY

  14. 次のコマンドを実行して、インフラストラクチャ展開に必要なプラグインをすべてダウンロードします。

    terraform init
  15. 次のコマンドを実行し、入力に基づいて展開を計画し、理解します。

    terraform plan
  16. 次のコマンドを実行し、入力で定義されたインフラストラクチャを作成します。

    terraform apply --auto-approve
  17. (オプション)次のコマンドを実行して、ストレージアカウント名、Key Vault名、データベース管理者の詳細など、Azureアカウント固有の情報を確認します。

    terraform output

Terraformコマンドが正常に実行されたら、Azure Kubernetes ServiceへのOpenText Identity Managerコンテナの展開で説明されている手順を実行して、Azure上へのOpenText Identity Managerコンテナの展開を完了します。

28.1.2 設定テンプレートを使用した展開

次の手順を実行して、仮想マシンの設定テンプレートを更新します。

  1. Identity_Manager_4.10.0_Containers.tar.gzファイルを抽出したディレクトリに移動します。

  2. Identity_Manager_4.10.0_Containers/terraform/ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行して、zipファイルの内容を抽出します。

    unzip IDM_4.10.0_Azure_Terraform_Configuration.zip
  3. IDM_Azure_Terraform_Configurationフォルダに移動し、terraform.tfvarsファイルの以下のフィールドを更新します。

    表 28-1

    フィールド

    説明

    resource_group_name

    Azureリソースグループ名を指定します。たとえば、「idvault-rg」です。

    resource_group_location

    リソースグループの場所を指定します。たとえば、「eastus」です。

    resource_group_exists

    既存のリソースグループを確認するかどうかを指定します。たとえば、「true」です。

    keyvault_name

    固有のKey Vault名を指定します。

    keyvault_exists

    既存のKey Vaultを確認するかどうかを指定します。たとえば、「true」です。

    image_registry_server

    Azure Container Registryのサーバ名を指定します。

    image_registry_server_username

    Azure Container Registryのユーザ名を指定します。

    image_registry_server_password

    Azure Container Registryのパスワードを指定します。

    aks_kubernetes_namespace

    Kubernetes Deploymentのネームスペースを入力します。たとえば、「idm」です。

    azure_postgres_server_name

    Azure PostgreSQLサーバ名を指定します。たとえば、「idmpgserver」です。

    メモ:残りのフィールドはすべて、terraform.tfvarsファイルの生成中に事前入力されています。

  4. 次のコマンドを実行し、Azure CLIにサインインします。

    az login
  5. 次の手順を実行して、Azureストレージアカウントにterraform状態ファイルを保存します。

    1. 次のコマンドを実行して、Azureにストレージアカウントを作成します。

      az storage account create --name "${AZURE_STORAGE_ACCOUNT_FOR_TFSTATE}" --resource-group "${AZURE_RESOURCE_GROUP_NAME}" --location "${AZURE_RESOURCE_GROUP_LOCATION}" --sku Standard_LRS --encryption-services blob

      次に例を示します。

      az storage account create --name stract10226600913781 --resource-group idvault-rg --location eastus --sku Standard_LRS --encryption-services blob

    2. 次のコマンドを実行して、Azure Storageコンテナを作成します。

      az storage container create -n terraform-state --account-name "${AZURE_STORAGE_ACCOUNT_FOR_TFSTATE}"

      次に例を示します。

      az storage container create -n terraform-state --account-name stract10226600913781

    3. Identity_Manager_4.10.0_Containers/terraform/IDM_Azure_Terraform_Configuration/ディレクトリに移動し、main.tfファイルに移動して、backend "azurerm"フィールドで以下の詳細を更新します。

      フィールド

      説明

      resource_group_name

      Azureリソースグループ名を指定します。たとえば、「idvault-rg」です。

      storage_account_name

      Azureストレージアカウント名を指定します。たとえば、「stract89671501132193」です。

      container_name

      Azureコンテナ名を示します。このフィールドは自動生成されます。

      key

      Azureキー名を示します。このフィールドは自動生成されます。

  6. terraform.tfvarsとmain.tfファイルの変更された詳細を確認し、更新されたIDM_4.10.0_Azure_Terraform_Configuration.zipファイルをAzure Cloud Shellにアップロードします。

  7. 次のコマンドを実行して、インフラストラクチャ展開に必要なプラグインをすべてダウンロードします。

    terraform init
  8. 次のコマンドを実行し、入力に基づいて展開を計画し、理解します。

    terraform plan
  9. 次のコマンドを実行し、入力で定義されたインフラストラクチャを作成します。

    terraform apply --auto-approve
  10. (オプション)次のコマンドを実行して、ストレージアカウント名、Key Vault名、データベース管理者の詳細など、Azureアカウント固有の情報を確認します。

    terraform output
  11. 次のコマンドを実行して、Key Vaultにシークレット値を作成します。

    az keyvault secret set --name idm-common-password --vault-name <key vault name> --value "novell@123"

    メモ:要件に応じて、values.yamlファイルを使用して複数のシークレット値を指定できます。

  12. TLS証明書を生成したディレクトリに移動し、次のコマンドを実行して、証明書とキーを.pfx形式にエクスポートできます。

    openssl pkcs12 -export -out tls.pfx -inkey tls.key -in tls.crt -passout pass:''

    メモ:tls.pfxファイルは、Key Vaultでシークレット値とキーを検証するために使用されます。

  13. tls.pfxファイルをAzure Cloud Shellにアップロードし、次のコマンドを実行してこのファイルをKey Vaultにインポートします。

    az keyvault certificate import --vault-name <key vault name> -n "ingress-tls-cert" -f tls.pfx

    次に例を示します。

    az keyvault certificate import --vault-name idmkv20220712 -n "ingress-tls-cert" -f tls.pfx

  14. Identity_Manager_4.10.0_Containers/helm_charts/ディレクトリに移動し、values.yamlファイルの次のフィールドを更新します。

    表 28-2

    セクション

    フィールド

    説明

    Advanced Edition of OpenText Identity Manager (OpenText Identity ManagerのAdvaned Edition)

    IS_ADVANCED_EDITION

    OpenText Identity ManagerのAdvanced Editionを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    Azure PostgreSQL Server instance (Azure PostgreSQLサーバインスタンス)

    AZURE_POSTGRESQL_REQUIRED

    Identity ApplicationsとReportingのデータベースサーバとしてAzure PostgreSQLサーバインスタンスを使用するかどうかを指定します。(y/n)

    Registry credentials for OpenText Identity Manager docker images (OpenText Identity Manager Dockerイメージのレジストリ資格情報)

    registry

    Azure Container Registryのサーバ名を指定します。

    name

    レジストリのログイン資格情報を含むKubernetesシークレットの名前を指定します。

    Data Persistence (データ永続化)

    Persistent Storage for Identity Engine (Identity Engineの永続ストレージ)

    volumeClaimTemplate:

    • storageClassName

    • storageSize

    Identity Engineが使用するボリューム要求テンプレートのストレージクラス名とストレージサイズを指定します。

    Shared Persistent Storage (共有永続ストレージ)

    • existingClaim

    dynamicClaim:

    • storageClassName

    • storageSize

    既存の永続ボリューム要求(PVC)を使用する場合は、既存の要求の名前を入力します。

    また、PVCの動的プロビジョニングでは、ストレージクラス名とストレージサイズを指定します。

    Secret Manager for sensitive data such as passwords, keys and certificates (パスワード、キー、証明書などの機密データのためのシークレットマネージャ)

    azureKeyVaultName:

    Azure Key Vaultの名前を指定します。

    azureKeyVaultTenantId

    Azure Key VaultのテナントIDを指定します。ステップ 10のterraform outputを参照してください。

    azureUserAssignedIdentityID

    Azure Key Vaultのシークレットプロバイダが使用するユーザ定義マネージドIDのクライアントIDを指定します。次のaz cliコマンドを実行して、そのIDのクライアントIDを取得できます。

    az aks show -g <Resource Group> -n <AKS Cluster Name> --query addonProfiles.azureKeyvaultSecretsProvider.identity.clientId -o tsv

    Ingress Configuration (Ingressの設定)

    ホスト

    OpenText Identity Manager Webアプリケーションにアクセスするためのドメイン名を指定します。

    azureKeyVaultCertificateName

    TLS証明書と秘密鍵を含むAzure Key Vault証明書の名前を指定します。

    Identity Engine Configuration (Identity Engineの設定)

    展開

    Identity Engineを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    replicaCount

    Identity Engineレプリカポッドの数を指定します。たとえば、「2」です。

    ID_VAULT_TREENAME

    アイデンティティボールトツリー名を指定します。

    ID_VAULT_SERVER_CONTEXT

    アイデンティティボールトのサーバコンテキストを指定します。

    ID_VAULT_DRIVER_SET

    アイデンティティボールトのデフォルトドライバセット名を指定します。

    ID_VAULT_DEPLOY_CTX

    アイデンティティボールトのデフォルトドライバセット展開コンテキストを指定します。

    ID_VAULT_ADMIN_LDAP

    アイデンティティボールト管理者DNを指定します。

    ID_VAULT_PASSWORD:

    secret

    アイデンティティボールト管理者パスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    ID_VAULT_RSA_KEYSIZE

    RSA認証局キーとサーバキーを作成するためのキーサイズを指定します。

    ID_VAULT_EC_CURVE

    EC認証局キーとサーバキーを作成するためのCurveを指定します。

    ID_VAULT_CA_LIFE

    デフォルトのサーバ証明書を作成するための証明書の有効期間を指定します。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    Identity Engineのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    One SSO Provider (OSP) Configuration (One SSO Provider (OSP)の設定)

    展開

    OSPを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    replicaCount

    Identity Engineレプリカポッドの数を指定します。たとえば、「2」です。

    OSP_CUSTOM_NAME

    OSPカスタムログイン画面名を指定します。

    SSO_SERVICE_PWD:

    secret

    OSPクライアントパスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    OSPのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    Identity Applications Configuration (Identity Applicationsの設定)

    展開

    Identity Applicationsを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    replicaCount

    Identity Engineレプリカポッドの数を指定します。たとえば、「2」です。

    UA_ADMIN

    Identity Applications管理者DNを指定します。

    UA_ADMIN_PWD:

    secret

    Identity Applications管理者パスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    UA_WFE_DB_PLATFORM_OPTION

    Identity Applicationsおよびワークフローエンジンデータベースプラットフォームを指定します。サポートされている値は、postgres、oracle、およびmssqlです。

    UA_ORACLE_DATABASE_TYPE

    データベースプラットフォームがOracleの場合、

    データベースの設定を指定します。(sid/service)

    UA_WFE_DB_HOST

    Identity Applicationsおよびワークフローエンジンデータベースサーバのホストを指定します。

    UA_WFE_DB_PORT

    Identity Applicationsおよびワークフローエンジンデータベースサーバのポート番号を指定します。

    UA_DATABASE_NAME

    Identity Applicationsデータベース名を指定します。

    WFE_DATABASE_NAME

    ワークフローエンジンデータベース名を指定します。

    UA_WFE_DATABASE_USER

    Identity Applicationsデータベースユーザ名を指定します。

    UA_WFE_DATABASE_PWD:

    secret

    Identity Applicationsデータベースユーザパスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    Identity Applicationsのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    Form Renderer Configuration (フォームレンダラの設定)

    展開

    フォームレンダラを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    フォームレンダラのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    ActiveMQ Configuraion (ActiveMQの設定)

    展開

    ActiveMQを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    フォームレンダラのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    Identity Reporting Configuration (Identity Reportingの設定)

    展開

    Identity Reportingを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    RPT_ADMIN

    Identity Reporting管理者DNを指定します。

    RPT_ADMIN_PWD:

    secret

    Identity Reporting管理者パスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    RPT_DATABASE_PLATFORM_OPTION

    Identity Repotingデータベースプラットフォームを指定します。サポートされている値は、postgres、oracle、およびmssqlです。

    RPT_ORACLE_DATABASE_TYPE

    データベースプラットフォームがOracleの場合、

    データベースの設定を指定します。(sid/service)

    RPT_DATABASE_HOST

    Identity Reportingデータベースホストを指定します。

    RPT_DATABASE_PORT

    Identity Reportingデータベースポート番号を指定します。

    RPT_DATABASE_NAME

    Identity Reportingデータベース名を指定します。

    RPT_DATABASE_USER

    Identity Reportingデータベースユーザを指定します。

    RPT_DATABASE_SHARE_PASSWORD:

    secret

    Identity Reportingデータベースアカウントパスワードを含むAzure Key Vaultシークレットを指定します。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    フォームレンダラのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    Self Service Password Reset (SSPR) Configuration (Self Service Password Reset (SSPR)の設定)

    展開

    SSPRを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    CONFIGURATION_PWD:

    secret:

    管理者がSSPRを設定するために作成するパスワードを指定します。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    SSPRのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    OpenText Identity Console Configuration (OpenText Identity Consoleの設定)

    展開

    OpenText Identity Consoleを展開するかどうかを指定します。(trueまたはfalse)

    ID_CONSOLE_USE_OSP

    One SSO Provider (OSP)はOpenText Identity Consoleのログイン方法としてサポートされていないため、デフォルト値は「n」にする必要があります。

    Resource requests and limits (リソース要求と制限)

    • cpu

    • memory

    OpenText Identity Consoleのリソース要求と制限のCPU値とメモリ値を指定します。詳細については、「Resource Management for Pods and Containers」を参照してください。

    詳細環境設定

    DATA_CONTAINERS:

    DATA_CONTAINERS_LDIF

    ROOT_CONTAINER

    GROUP_ROOT_CONTAINER

    USER_CONTAINER

    ADMIN_CONTAINER

    データコンテナを作成するためのLDIF設定を指定します。

    ルートコンテナ、グループルートコンテナ、ユーザコンテナ、および管理者コンテナのDNを指定します。

    Kubernetes Cluster Domain (Kubernetesクラスタドメイン):

    KUBE_SUB_DOMAIN

    Kubernetesクラスタドメインを指定します

    TLS configuration for the OpenText Identity Manager web applications (OpenText Identity Manager WebアプリケーションのTLS設定)

    kubernetesSecret

    値をfalseとして指定します。

    azurekeyVault

    値をtrueとして指定します。

    Ingres TLS証明書はkubernetesシークレットとして管理されます。

    Secret Manager for sensitive data (機密データ用シークレットマネージャ)

    kubernetesSecret

    値をfalseとして指定します。

    azurekeyVault

    値をtrueとして指定します。

    Azure Key Vaultをシークレットマネージャとして使用します。

    AWS Secret Manager as Secret Manager (AWS Secret Managerをシークレットマネージャとして使用)

    awsSecretManager

    値をfalseとして指定します。

terraform.tfvarsおよびvalues.yamlファイルを更新した後、Azure Kubernetes ServiceへのOpenText Identity Managerコンテナの展開で説明されている手順を実行して、AzureへのOpenText Identity Managerコンテナの展開を完了します。