組織のポリシーによって、rootとしてSentinelの完全なインストールを実行することができない場合は、他のユーザとしてSentinelをインストールできます。このインストール手順では、いくつかの手順はrootユーザとして実行し、その後、rootユーザが作成した他のユーザとしてSentinelのインストールを続行します。最後に、rootユーザでインストールを完了します。
ノベル製品ダウンロードWebページからインストールファイルをダウンロードします。
コマンドラインで次のコマンドを指定して、tarファイルからインストールファイルを抽出します。
tar -zxvf <install_filename>
<install_filename>は、実際のインストールファイル名に置き換えます。
rootとしてSentinel をインストールするサーバにrootとしてログインします。
次のコマンドを指定します。
./bin/root_install_prepare
root権限で実行するコマンドの一覧が表示されます。非rootユーザにデフォルト以外の場所にSentinelをインストールさせたい場合は、コマンドに加えて--locationオプションも指定します。例:
./bin/root_install_prepare --location=/foo
--locationオプションに渡す値fooは、ディレクトリパスの前に付加されます。
これによって、novellグループおよびnovellユーザが存在しなければ、それらが作成されます。
コマンドリストを受け入れます。
表示されたコマンドが実行されます。
次のコマンドを指定して、新しく作成された、rootでないnovellユーザに変更します: novell:
su novell
(条件による)インタラクティブインストールを実行するには:
次のコマンドを指定します。
./install-sentinel
デフォルト以外の場所にSentinelをインストールするには、コマンドに加えて--locationオプションを指定します。例:.
./install-sentinel --location=/foo
ステップ 9に進みます。
(条件による)サイレントインストールを実行するには:
次のコマンドを指定します。
./install-sentinel -u <response_file>
インストールは、レスポンスファイルに格納された値を使用して進行します。
ステップ 12に進みます。
インストールに使用する言語の番号を指定します。
エンドユーザの使用許諾契約が、選択した言語で表示されます。
エンドユーザの使用許諾契約を読み、「yes」または「y」と入力して契約に同意し、インストールを続行します。
すべてのRPMパッケージのインストールが開始されます。このインストールが完了するまで数秒かかることがあります。
インストールのモードを指定するように求められます。
標準環境設定で続行する場合は、セクション 11.2.1, 標準インストールのステップ 8からステップ 10に従って手順を進めます。
カスタム環境設定で続行する場合は、セクション 11.2.2, カスタムインストールのステップ 7からステップ 14に従って手順を進めます。
rootユーザとしてログインし、次のコマンドを指定してインストールを完了します。
./bin/root_install_finish
Sentinel のインストールが終了し、サーバが起動します。システムが一度初期化を実行するため、インストール後にすべてのサービスを起動するのに数分かかることがあります。インストールが完了してから、サーバにログインしてください。
Sentinel Webインタフェースにアクセスするには、Webブラウザに次のURLを入力します。
https://<IP_Address_Sentinel_server>:8443.
<IP_Address_Sentinel_server>はSentinelサーバのIPアドレスまたはDNS名であり、8443はSentinelサーバのデフォルトポートです。