この項では、必要なASP.NET、IIS、および.NET Frameworkソフトウェアコンポーネントのインストールについて説明します。ソフトウェアコンポーネントのパッケージ化および配布は、サポートされているWindows Serverプラットフォームのさまざまなバージョンで異なるため、手順も多少異なります。記載されている順番どおりにインストールとセットアップを行ってください。
次の手順は、Windows Server 2003 (32ビット、64ビット)およびWindows Server 2003 R2 (32ビット、64ビット)システムに適用されます。相違がある場合は、その都度説明します。
システム要件および一般的なガイドラインについて理解します(PlateSpin Migrateをインストールするための準備を参照してください)。
管理権権を持つアカウントを使用して目的のPlateSpin Serverホストにログインし、次のWindowsコンポーネントを追加します([スタート]>[ファイル名を指定して実行]>「appwiz.cpl」>[Windowsコンポーネントの追加と削除])。
Windows Server 2003: アプリケーションサーバと、ASP.NETおよびInternet Information Server (IIS)サブコンポーネント。
Windows Server 2003 R2: アプリケーションサーバと、Internet Information Server (IIS)サブコンポーネントのみ。
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1パッケージをダウンロードしてインストールします。
(条件付き) Windows Server 2003 R2システムで、ASP.NETがIISに正しく登録されていることを確認します(コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します)。
"C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\aspnet_regiis.exe" -i
(条件付き) 64ビットホストで、IISが32ビットモードで実行するように設定されていることを確認します。ナレッジベースの記事20915を参照してください。
次の手順は、Windows Server 2008 (32ビット)システムおよびWindows Server 2008 R2システムに適用できます。相違がある場合は、その都度説明します。
システム要件および一般的なガイドラインについて理解します(PlateSpin Migrateをインストールするための準備を参照してください)。
ローカルユーザ管理者(LUA)アカウントを使用して目的のPlateSpin Serverホストにログインし、Web Server (IIS)の役割と、次の役割サービスおよびそのサブロールを追加します([サーバーマネージャ]>[ロール]>[ロールの追加])。
— 一般的なHTTP機能
— ASP .NET
— .NET拡張性
— ISAPI拡張機能
— ISAPIフィルタ
— セキュリティ
— 管理ツール
(条件付き、Windows Server 2008のみ) Microsoft .NET Framework 3.5 SP1をダウンロードしてインストールします。
次の.Net Framework機能とすべてのサブアイテムを追加します([サーバーマネージャ]>[機能]>[機能: 追加])。
.NET Framework
XPSビューア
WCFアクティブ化と、そのHTTPアクティブ化および非HTTPアクティブ化サブアイテム。
64ビットホスト(Windows Server 2008 R2)では、IISを32ビットモードで実行するように設定していることを確認します。ナレッジベースの記事20915を参照してください。
PlateSpin Migrateは、FIPS (Federal Information Processing Standards Publication 140-2)に準拠するデータ暗号化アルゴリズムをサポートしています。
FIPSに準拠していることが必要である場合、PlateSpin Serverをインストールする前に、目的のPlateSpin Serverホスト上でFIPSを有効にする必要があります。これは、ワークロードのオペレーティングシステムがFIPS準拠モードで実行していることを検出した場合のみ、PlateSpin MigrateがFIPS準拠モードで実行されるためです。
メモ:FIPS準拠モードは、パフォーマンスに影響を及ぼし、データ転送率を最大30%スローダウンさせる可能性があります。
FIPS準拠アルゴリズムを有効にする
PlateSpin Migrateホストのローカルセキュリティポリシーのセキュリティオプションに含まれるFIPS対応アルゴリズムを有効にします。
secpol.mscを実行し、[ローカルポリシー]>[セキュリティオプション]を参照します。
[システム暗号化: 暗号化にFIPS対応アルゴリズムを使用]セキュリティオプションを有効にします。
FIPSのASP.NETサポートを設定します。
ご使用のPlateSpin Serverホストの次のディレクトリにあるmachine.configファイルにアクセスします。
..Windows\Microsoft.Net\Framework\vX.X.XXXXX\Config
次の内容を<system.web>の下に追加します。
<machineKey validationKey="AutoGenerate,IsolateApps" decryptionKey="AutoGenerate,IsolateApps" validation="3DES" decryption="3DES"/>
machine.configファイルを保存します。