13.4 ワークロードの変換

現在の運用モードから将来の運用モードへのワークロードの変換は、変換プロジェクトの基本的な管理目標です。変換計画には次の情報が含まれます。

  • ワークロード間の依存性

  • 元の各ワークロードおよび提案するワークロードについてのデータ

  • ワークロードタスクのシーケンス

  • タスクを実行する必要があるタイミング

図 13-3は、プランニングオブジェクト(組織、プロジェクト、ウェーブ、バッチ、およびワークロード)の間の親子関係を示しています。

図 13-3 プランニングオブジェクトの親子関係