各プロジェクトには通常1人のマネージャがいます。この例では、Digital Airlines組織に複数のプロジェクトがあります。プロジェクトのすべてにわたってプロジェクトマネージャ役割を3人のユーザで共有したいと思っています。個別ではなグループで役割割り当てを管理したいと思っています。グループは、組織レベルでアクセス権を受け取り、そのメンバーが組織のプロジェクトのすべてを管理できるようにします。
システム管理者ユーザ(管理者グループのメンバー)は、図 9-2に示すように、次のタスクを実行します。
Digital Airlinesの組織アカウントを作成します。
作業者Alice、Ben、Jacobのシステムユーザアカウントを作成します。
システムグループDigAir PMを作成します。
3人のシステムユーザをこのグループに割り当てます。
DigAir PMグループを組織レベルのDigital Airlines組織のプロジェクトマネージャの役割に割り当てます。
デジタルエアラインのプロジェクトを作成します。
組織の各プロジェクトはプロジェクトマネージャ役割のグループを自動的に継承します。
この設定では、DigAir PMグループのメンバーは、Digital Airlines組織のすべてのプロジェクトを管理できます。
図 9-2 グループのプロジェクトマネージャ役割への割り当て
グループメンバーシップから直接、または間接的にユーザ許可を割り当てることができます。ユーザを複数の役割に割り当てる場合は、Webインタフェースのユーザの許可は累積的になります。
たとえば、Aliceが現在DigAir PMグループに割り当てられているシステムユーザであるとします。彼女にWebインタフェースのシステム管理者の役割も実行してほしいとします。Aliceをシステム管理者役割の関連する許可を付与するため、Aliceを管理者グループのメンバーとして追加することができます。図 9-2の管理者グループメンバーシップを参照してください。
プロジェクトマネージャ役割はユーザに、システム管理者の役割に関連付けられているタスクの追加の権限を付与せずに、ユーザおよびグループを作成、変更、および削除する機能を提供します。たとえば、Aliceにプロジェクトマネージャ役割を割り当てることができます。Aliceがユーザとグループを作成した後で、Digital Airlinesプロジェクトのプロジェクトマネージャ(すなわち、DigAir PMグループのメンバー)は、彼らに従属プロジェクト役割を割り当てることができます。