「プラグアンドプレイ」(PnP)とは、ネイティブのプラグアンドプレイデバイスに対する接続、設定、および管理をサポートするWindowsオペレーティングシステムの機能を指します。Windowsでは、この機能により、PnP準拠バスに接続されているPnP準拠のハードウェアデバイスを容易に検出できます。PnP準拠デバイスには、製造元によって一連のデバイスID文字列が割り当てられます。それらの文字列は、ビルド時にデバイスにプログラミングされます。それらの文字列は、PnPがどのように動作するかの基礎となるものであり、デバイスを適切なドライバに対応させるために使用されるWindowsの情報ソースの一部となります。
PlateSpin Serverがワークロードおよび使用可能なハードウェアを検出すると、検出結果には、それらのPnP IDとそのデータのストレージがワークロードの詳細として含まれます。PlateSpinは、IDを使用して、フェールオーバー/フェールバック操作時にどのドライバを追加する必要があるかを判断します(追加する必要のあるドライバがある場合)。PlateSpin Serverは、サポートされている各オペレーティングシステムの、関連付けられているドライバのための、PnP IDのデータベースを維持します。WindowsとLinuxは、異なる形式のPnP IDを使用するため、Protect Linux RAMディスク(LRD)によって検出されたWindowsワークロードには、Linux形式のPnP IDが含まれています。
それらのIDは一貫してフォーマットされているので、PlateSpinは、それぞれに標準変換を適用して、対応するWindows PnP IDを決定できます。変換は、PlateSpin製品内で自動的に行われます。
ユーザ(またはサポート技術者)はPlateSpinデバイスドライバツールのPNP ID変換オプションを使用して、カスタムPnP IDマッピングを追加、編集、または削除することができます。
カスタムPnP IDマッピングを追加するには:
PlateSpin Serverホストに管理者ユーザとしてログインします。
PlateSpin Driver Managerツールを起動します。C:\Program Files\PlateSpin Protect Server\DriverManagerに移動し、DriverManager.exeプログラムを起動します。
PlateSpin Serverに接続します。
https://localhost/Protect
Driver Managerツールで、PNP ID変換タブを選択して、PNP ID変換リストを開きます。このリストには、現在知られているカスタムのPnP IDマッピングが含まれます。
リストページで、追加をクリックして、[PNP IDマッピングの作成]ダイアログを表示します。
Linux PNP IDフィールドに、Linux PnP IDを追加します。
(条件付き)使用するLinux PnP IDがわかっている場合は、それを入力します。
または
(条件付き)検出済みのワークロードからIDを選択します。
Linux PNP IDフィールドの隣にある選択をクリックして、[Linux PnP IDの選択]ダイアログを開きます。
ダイアログで、マシンの選択をクリックして、PlateSpin Linux RAMディスクによって検出されたマシンのリストを表示します。
リストでいずれかのデバイスを強調表示し、選択をクリックして、[Linux PnP IDの選択]ダイアログのリストに入力します。
リストでデバイスを選択し、OKをクリックしてPnP IDに標準変換を適用し、[PnP IDマッピングの作成]ダイアログにそれを表示します。
Windows PNP IDフィールドに、Windows PnP IDを追加します。
(条件付き)使用するWindows PnP IDがわかっている場合は、それを入力します。
または
(条件付き)Windows PNP IDフィールドの隣にある選択をクリックして、マッピングツールを開きます(このツールには、Windows PnP IDのマッピングに役立つ3つの方法があります)。
ドライバファイルタブで、Windowsドライバファイル(つまり、*inf拡張子のファイル)を参照して選択し、目的のPnP IDを選択して、変更をクリックします。
ドライバデータベースタブで、既存のドライバデータベースを参照して選択し、正しいPnP IDを選択して、変更を選択します。
Select Machineタブで、Select Machineをクリックし、ライブディスカバリを使用して検出されたWindowsマシンのリストからマシンを選択し、OKをクリックしてそのデバイスを表示し、目的のPnP IDを選択して、[Modify]をクリックします。
重要:関連付けられているドライバパッケージがインストールされていないWindows PnP IDを選択すると、フェールオーバー/フェールバック時にエラーが発生することがあります。
[PNP IDマッピングの作成]ダイアログで、正しいLinux PnP IDおよび正しいWindows PnPが選択されていることを確認し、OKをクリックして、PlateSpin Driver Managerの[PNP ID変換]ページを表示します。
(オプション)[PNP ID変換]リストでマッピングを変更または削除するには、マッピングパターンを選択し、実行する操作に応じて、削除または変更をクリックします。
削除をクリックすると、(確認ダイアログが表示された後に)マッピングが削除されます。
変更するには、
変更をクリックして、[PNP IDマッピングの作成]ダイアログを開きます。
ステップ 7を繰り返して、Windows PnP IDを変更します。
メモ:Linux PnP IDを選択または変更することはできません。