PlateSpin Migrate WebインタフェースとPlateSpin Migrate Clientは、サポートされるソースワークロードの検出とインベントリを自動実行します。各ツールのワークロード検出機能の概要については、表9-1を参照してください。
表 20-1 サポートされるソースワークロードの検出機能
ソースワークロードの検出 |
Webインタフェース |
Migrate Client |
---|---|---|
Windowsスタンドアロンワークロード |
✓ |
✓ |
Windowsクラスタワークロード(ターゲットVMwareホストへ) |
✓ |
✓ |
Linuxスタンドアロンワークロード |
✓ |
✓ |
Linuxクラスタワークロード |
✗ |
✗ |
一度に複数のマシン |
✗ |
✓ |
ドメイン内の全マシン |
✗ |
✓ |
検出されたソースワークロードは、いずれかのツールのワークロードリストで表示できます。
Webインタフェース: ワークロードリストには、次のワークロードが表示されます。
Webインタフェースを使用して検出したすべてのソースワークロード
Migrate Clientを使用して検出したデフォルトネットワーク内のソースワークロード
メモ:Webインタフェースによるデフォルト以外のネットワークへのマイグレーションを計画している場合は、Webインタフェースを使用してそれらの場所のソースワークロードを検出します。
Webインタフェースのワークロードリストに表示されるワークロードはすべて、Webインタフェースを使用したマイグレーションでサポートされます。詳細については、表 20-1を参照してください。
Migrate Client: ワークロードリストには、検出の開始場所に関係なく、検出されたすべてのソースワークロードが表示されます。
Migrate Clientのワークロードリストにある一部のワークロードは、Migrate Clientを使用したマイグレーションのターゲットとしてサポートされていない可能性があります。詳細については、表 20-1を参照してください。