イメージ
PlateSpin Imageを参照してください。
イメージのインポート
ローボリュームデータまたはサードパーティ製のボリュームアーカイブを使用してPlateSpin Imageを作成するPlateSpin Migrateのジョブです。
イメージのキャプチャ
ワークロードのイメージをPlateSpin Image形式でキャプチャする、PlateSpin Migrateのジョブです。増分変更を更新するためにオプションで同期スケジュールを使用できます。イメージの展開も参照してください。
イメージの展開
PlateSpin Imageを物理ハードウェアまたは仮想マシン上でブート可能なワークロードに変換するPlateSpin Migrateのジョブです。イメージのキャプチャも参照してください。
イメージサーバ
PlateSpin Image Serverを参照してください。
オフラインマイグレーション
マイグレーションのタイプ。このタイプのマイグレーションでは、ソースがシャットダウンされ、一時的な事前実行環境にブートされて、ソース、ターゲット、およびPlateSpin Server間で通信を行うことが可能になります。
コピー
物理マシンまたは仮想マシン上に新しいネットワークIDでワークロードの複製を作成する、PlateSpin Migrateのピアツーピアのマイグレーションジョブです。移動と比較してください。
コントローラ
OFXコントローラを参照してください。
サーバ
PlateSpin Serverを参照してください。
サーバ同期
物理ワークロードまたは仮想ワークロード(WindowsまたはLinux)の状態を同じOSプロファイルの別の物理ワークロードまたは仮想ワークロードの状態に同期するワークロードの移植容易性操作です。
ジョブ
ワークロードのポータビリティ、ディスカバリ、削除(検出解除)、または関連操作の基本的なパラメータの集合体で、PlateSpin Migrate Client内で定義、保存、スケジュール、実行、およびモニタを行います。
ソース
ワークロードの移植容易性の基礎、または基礎となるインフラストラクチャ(物理マシン、仮想マシン、またはPlateSpin Imageなど)です。ターゲットと比較してください。
ターゲット
ワークロードの移植容易性の結果、または結果となるインフラストラクチャ(物理マシン、仮想マシン、またはPlateSpin Imageなど)です。ソースと比較してください。
ネットワーク検出
標準のWindowsネットワーク参照機能に基づくPlateSpin Migrateの機能で、PlateSpin Migrate Clientの[サーバ]ビューに近隣にあるWindowsマシン名を表示します。検出の詳細と比較してください。
ピアツーピア
ワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースとターゲットの両方がブート可能なワークロードであり、物理または仮想のいずれかです(操作とは反対に、ここでは、ソースかターゲットのいずれかが静的なPlateSpin Imageです)。P2P、P2V、V2V、およびV2Pはすべてピアツーピア移植容易性の操作で、I2XおよびX2はそうではありません。
ファイルベースの転送コンポーネント
PlateSpin Migrateのソフトウェアコンポーネントで、ソースワークロードにダイナミックにインストールされ、ファイルレベルでボリュームデータ転送を促進します。ブロックベース転送コンポーネント、VSSブロックベース転送コンポーネントも参照してください。
ブロックベース転送コンポーネント
PlateSpin Migrateのソフトウェアコンポーネントで、ソースワークロードにダイナミックにインストールされ、ブロックレベルでボリュームデータ転送を促進します。VSSブロックベース転送コンポーネントとの対照で、ファイルベースの転送コンポーネントも参照してください。
マイグレーション
ピアツーピアのワークロードの移植容易性の操作。これにより、物理または仮想ワークロードがコピーされるか、または別の物理または仮想インフラストラクチャに移動します。
ローボリュームデータ
PlateSpin Imageに適するボリュームを構成するファイルのディレクトリです。
ワークロード
サポートされているオペレーティングシステム、およびそのアプリケーションとデータを伴う物理または仮想インスタンスのことです。
制御の取得
1. オフラインマイグレーションを参照してください
2. WindowsまたはLinuxのワークロードがオフラインマイグレーション中にブートされる一時的な事前実行環境。
半自動の仮想化
ワークロードのターゲットインフラストラクチャが、PlateSpin Migrateによっては物理マシンとして扱われるような仮想マシンである、ワークロード仮想化の操作です。PlateSpin Migrateによって、ワークロードの移植容易性の自動化が制限されているようなターゲット仮想化プラットフォームに適用されます。X2Pと比較してください。
同期の準備
ステップインワークロード同期操作。ターゲットはサーバ同期ジョブ内の仮想マシンです。ターゲット仮想マシンの環境設定と事前ブートを自動化します。それは、PlateSpin Migrate Clientのユーザインタフェースによって、有効なサーバ同期ターゲットとして登録されます。サーバ同期を参照してください。
変換
ターゲットのインフラストラクチャまたは事業の目的(ワークロード - ハードウェア分離、仮想化、またはボリューム同期)を問わない、ワークロードの移植容易性の操作。製品付属品、ユーザインタフェース、エラーメッセージ、およびログにわたって、交換可能に使われる用語マイグレーションの使用。
役割
PlateSpin Migrate管理者、PlateSpin Migrateパワーユーザ、およびPlateSpin Migrateオペレータという3つのWindowsローカルユーザグループのうちの1つで、特定のアクセス権限を持つPlateSpin Migrateユーザを定義します。
検出
検出の詳細を参照してください。
検出の詳細
マイグレーションの操作の準備として、サポートされるワークロードまたはターゲットマシンの詳細をインベントリするPlateSpin Migrateのジョブです。ネットワーク検出と比較してください。
検出解除
ワークロードに関する情報をそのインベントリから破棄し、インストールされているコントローラを削除するPlateSpin Migrateのジョブです。検出の詳細も参照してください。
移動
ワークロードを物理マシンまたは仮想マシンへ移動するPlateSpin Migrateによるピアツーピアのワークロードマイグレーションタスクです。コピーと比較してください。
自動ディスカバリ
ネットワーク検出を参照してください。
I2P
イメージから物理へワークロードの移植容易性の操作。この場合、ソースはワークロードのPlateSpin Imageであり、ターゲットは物理ハードウェア上のブート可能なワークロードです。
I2V
イメージから仮想へワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースはワークロードのPlateSpin Imageであり、ターゲットは仮想化プラットフォーム上のブート可能なワークロードです。
I2X
イメージからすべてへワークロードの移植容易性の操作に関連し、この場合、ソースはワークロードのPlateSpin Imageであり、ターゲットは物理ハードウェア上または仮想化プラットフォーム上のいずれかのブート可能なワークロードです。
OFXコントローラ
Operations Framework Controllerソースおよびターゲットマシンが、PlateSpin Serverとの通信やお互い同士で通信できるように、PlateSpin Migrateによってそれらのマシンにインストールされるソフトウェアコンポーネントです。
P2C
物理からクラウドへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ターゲットはMicrosoft Azureであり、ソースは物理マシンです。
P2I
物理からイメージへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは物理マシンであり、ターゲットはワークロードのPlateSpin Imageです。
P2P
物理から物理へピアツーピアのワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは物理マシンであり、ターゲットは別のハードウェア上の別の物理マシンです。
P2V
物理から仮想へピアツーピアのワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは物理マシンであり、ターゲットは仮想マシンです。
P2X
物理からすべてへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは物理マシンであり、ターゲットは別の物理マシン(P2Pマイグレーション)、仮想マシン(P2Vマイグレーション)、またはPlateSpin Image (P2Iマイグレーション)です。
PlateSpin Image
(以前の名称はPlateSpin Flexible Image)物理マシンおよび仮想化プラットフォームとともに、PlateSpin Migrateの3つの基本的なワークロードインフラストラクチャのうちの1つです。PlateSpin Imageとは、特定の時点でキャプチャされた物理または仮想マシンの状態を保存した静的なコピー(ボリュームデータおよびワークロードのハードウェアプロファイル、オペレーティングシステム、およびネットワークIDの環境設定の詳細を含む)です。PlateSpin Imageをブート可能にするには、それを物理ハードウェアまたは仮想化プラットフォーム上のワークロードに変換します。イメージのキャプチャ、イメージの展開、およびイメージのインポートも参照してください。
PlateSpin Image Server
PlateSpin Image Serverソフトウェアをインストールしたマシンのことです。PlateSpin Imageを参照してください。
PlateSpin Migrate Client
PlateSpin Serverと連携するために使用するクライアントアプリケーション。ソースワークロードおよびターゲットの検出、ジョブの設定、実行、および監視、ライセンスキーの管理、およびサーバのデフォルト動作の設定を行います。
PlateSpin Migrate Network
常に使用する検出されたワークロードおよびターゲットマシンの名前を付けられた集合です。すべての検出ジョブのパラメータです。
PlateSpin Server
PlateSpin Migrate製品の基礎をなすリモートランタイム実行エンジンです。
V2C
仮想からクラウドへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ターゲットはMicrosoft Azureであり、ソースは仮想マシンです。
V2I
仮想からイメージへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは仮想マシンであり、ターゲットはワークロードのPlateSpin Imageです。
V2P
仮想から物理へピアツーピアのワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは仮想マシンであり、ターゲットは物理マシンです。
V2V
仮想から仮想へワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースとターゲットは同じまたは異なる仮想化プラットフォームです。
V2X
仮想からすべてへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ソースは仮想マシンであり、ターゲットは別の仮想マシン、物理マシン、またはワークロードのPlateSpin Imageです。
VSSブロックベース転送コンポーネント
PlateSpin Migrateソフトウェアコンポーネント。Windowsのソースワークロードに動的にインストールされ、Microsoft Volume Snapshot Service (VSS)を使用することにより、ブロックレベルのボリュームデータ転送を促進します。ブロックベース転送コンポーネント、ファイルベースの転送コンポーネント も参照してください。
X2I
すべてからイメージへワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ターゲットはワークロードのPlateSpin Imageであり、ソースは物理マシンまたは仮想マシンです。
X2P
すべてから物理へワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ターゲットは物理マシンであり、ソースは別の物理マシン、仮想マシン、またはワークロードのPlateSpin Imageです。
X2V
すべてから仮想へワークロードの移植容易性の操作で、この場合、ターゲットは仮想マシンであり、ソースは別の仮想マシン、物理マシン、またはワークロードのPlateSpin Imageです。