WAN接続用のデータ転送のパフォーマンスを最適化し、チューニングを行うことができます。これを実行するには、システムが、Forge VMにある環境設定ツールで行われている設定から読み取る環境設定パラメータを変更します。一般的な手順については、XML環境設定パラメータを通じたPlateSpin Serverの動作の構成を参照してください。
これらの設定を使用してWANを通してのデータ転送を最適化します。これらの設定はグローバルなので、ファイルベースのレプリケーションおよびVSSレプリケーションのすべてに影響します。
メモ:これらの値が変更されると、Gigabit Ethernetなど高速ネットワーク上でのレプリケーション時間が遅くなるなどマイナスの影響を受ける可能性があります。これらのパラメータを変更する前に、まずPlateSpin Supportに相談することを検討してください。
表 2-6に、ファイル転送速度を制御する環境設定パラメータおよびそのデフォルト値と最大値を示します。高レイテンシのWAN環境での動作を最適化するために、試行錯誤を繰り返してこれらの値を変更できます。
表 2-6 https://Your_PlateSpin_Server/platespinconfiguration/のデフォルトおよび最適化されたファイル転送環境設定パラメータ
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パラメータ |
デフォルト値 |
Maximum Value |
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AlwaysUseNonVSSFileTransferForWindows2003 |
False |
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FileTransferCompressionThreadsCount パケットレベルのデータ圧縮に使用されるスレッド数を制御します。圧縮が無効の場合、この設定は無視されます。圧縮はCPUに依存するため、この設定はパフォーマンスに影響を与える可能性があります。 |
2 |
該当なし |
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FileTransferBufferThresholdPercentage 新しいネットワークパケットを作成して送信するためにバッファする必要があるデータの最小量を決定します。 |
10 |
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FileTransferKeepAliveTimeOutMilliSec TCPがタイムアウトした場合にキープアライブメッセージを送信するまでに待機する時間を指定します。 |
120000 |
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FileTransferLongerThan24HoursSupport |
True |
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FileTransferLowMemoryThresholdInBytes サーバが自身をメモリ不足であると見なすタイミングを決定します。メモリが不足すると、ネットワーキング動作の増加を引き起こします。 |
536870912 |
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FileTransferMaxBufferSizeForLowMemoryInBytes メモリ不足状態で使用する内部バッファサイズを指定します。 |
5242880 |
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FileTransferMaxBufferSizeInBytes パケットデータを保持する内部バッファサイズを指定します。 |
31457280 |
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FileTransferMaxPacketSizeInButes 送信する最大パケットサイズを決定します。 |
1048576 |
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FileTransferMinCompressionLimit パケットレベルの圧縮のしきい値をバイトで指定します。 |
0 (無効) |
最大65536 (64KB) |
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FileTransferPort |
3725 |
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FileTransferSendReceiveBufferSize ファイル転送接続のTCP/IPウィンドウサイズの設定を指定します。このパラメータは、TCP受信確認なしで送信されるバイト数を制御します。 値を0 (オフ)に設定すると、デフォルトのTCPウィンドウサイズ(8KB)が使用されます。カスタムのサイズにするには、サイズをバイトで指定します。次の式を使用して、適切な値を決定します。 ((リンク速度(Mbps)/8)*遅延(秒))*1000*1000 たとえば、10ミリ秒の遅延のある100Mbpsのリンクでは、適切なバッファサイズは次のようになります。 (100/8)*0.01*1000*1000 = 125000 bytes |
0 (8192バイト) |
最大5242880 (5MB) |
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FileTransferSendReceiveBufferSizeLinux Linuxでのファイル転送接続のTCP/IPウィンドウサイズの設定を指定します。このパラメータは、TCP受信確認なしで送信されるバイト数を制御します。 値が0 (オフ)に設定されている場合、LinuxのTCP/IPウィンドウサイズ値はFileTransferSendReceiveBufferSizeの設定に基づいて自動的に計算されます。どちらのパラメータも0 (オフ)に設定されている場合、デフォルト値は248KBです。カスタムのサイズにするには、サイズをバイトで指定します。 メモ:旧リリースのバージョンでは、このパラメータを希望する値の半分に設定する必要がありましたが、現在はその必要はありません。 |
0 (253952バイト) |
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FileTransferShutDownTimeOutInMinutes |
1090 |
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FileTransferTCPTimeOutMilliSec TCP Send TimeoutとTCP Receive Timeoutの両方の値を設定します。 |
30000 |
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PostFileTransferActionsRequiredTimeInMinutes |
60 |