このセクションでは、iManagerのサーババージョンとワークステーションバージョンのインストールについて説明します。
iManagerをインストールする前に、次の考慮事項を確認します。
iManagerサーバセットアッププログラムにより、インストール済みのiManager 2.7.7.xバージョンが検出された場合は、インストール処理を中止するか、すでにインストールされているiManager、JRE、およびTomcatを削除することができます。
iManagerワークステーションは自己完結型の環境であるので、同じワークステーション上にMobile iManagerの旧バージョンを含む、複数のバージョンをインストールすることができます。ただし、それらを同時に実行しようとしないでください。異なるバージョンを使用する必要がある場合は、あるバージョンを実行して終了させてから、もう一方のバージョンを実行してください。
スペースを含むパスからiManagerワークステーションを実行することはできません。たとえば、C:\NetIQ\iManager Workstation\workingなどです。
Linuxサーバではrootアクセス権限を持っている必要があり、Windowsサーバでは管理者アクセス権限を持っている必要があります。
eDirectoryツリー内で役割ベースサービス(RBS)コレクションを作成するには、管理者と同等の権利が必要になります。
iManager RBS環境設定ウィザードを実行するには、管理者と同等の権利が必要になります。
複数のバージョンのiManagerで同じeDirectoryツリーを管理するには、RBSコレクションを最新のiManagerバージョンに更新する必要があります。
サポートされているOpen Enterprise Serverプラットフォームが稼働するサーバにiManagerをインストールするには、OESバージョンのパッチチャネルを使用して最新のiManagerバージョンにアップグレードする必要があります。
iManagerをインストールする前に、Linuxサーバに特定のパッケージをインストールしておく必要があります。一般的に、.rpmファイルはhttp://rpmfind.net/linuxなどのWebサイトからダウンロードできます。
compat‐libstdc++‐33 (RHEL 5)
compat-libstdc++-33-*.el6.i686.rpm (RHEL 6 64ビット)
compat-libstdc++-33-*.el6.x86_64.rpm (RHEL 6 64ビット)
libstdc++-4.4.*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libstdc++-4.4.*.el6.x86_64.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビットGUIインストールモード)
glibc-2.12-*.el6.i686 (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libXau-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libxcb-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libX11-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libXext-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libXi-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libXtst-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libstdc++-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libgcc-*.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
libXrender-0.9.5-1.el6.i686.rpm (RHEL 7、RHEL 6 64ビット)
64ビットバージョンのRHELにiManagerをインストールする際には、32ビットバージョンのRHELライブラリもインストールされていることを確認してください。
libstdc++33‐32ビット (SLES 11)
libstdc++43‐32ビット(SLES 11 SP1の場合)
libstdc++46‐32ビット(SLES 11 SP2の場合)
libXtst6-32ビット (SLES 12 64ビットの場合)
さらに、PKIプラグインを使用するには、次のRPMをiManagerサーバにインストールする必要もあります。
SLES 11 64ビット: compat-32bit (compat-32bit-2009.1.19-2.1)
Microsoftインターネットインフォメーションサービス(IIS)またはWindows版Apache HTTPサーバを使用する場合は、iManagerをこれらのWebサーバインフラストラクチャに手動で統合する必要があります。デフォルトでは、iManagerはWindowsサーバ上でTomcatを使用します。
iManagerワークステーションをインストールする前に、Linuxクライアントに次のパッケージをインストールしておく必要があります。
GTK2
GLIBC 2.3
libstdc++33
SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 11 (32ビット)
SLED 12 (32ビット)
SLED 11 SP1 (32ビット)
openSUSE 11.x (32ビット)
openSUSE 12.x (32ビット)
openSUSE 13.2 (32ビット)
libstdc++33-32bit
SLED 11 (64ビット)
SLED 11 SP1 (64ビット)
SLED 12 (64ビット)
openSUSE 11.x (64ビット)
openSUSE 12.x (64ビット)
openSUSE 13.2 (64ビット)
libgtk-2_0-0-32bit
openSUSE 12.x (64ビット)
openSUSE 13.2 (32ビット)
openSUSE 13.2 (64ビット)
libXt6-32bit
openSUSE 12.x (64ビット)
openSUSE 13.2 (32ビット)
openSUSE 13.2 (64ビット)
libgthread-2_0-0-32bit
openSUSE 12.x (64ビット)
openSUSE 13.2 (32ビット)
openSUSE 13.2 (64ビット)
libXtst6-32bit
openSUSE 12.x (64ビット)
openSUSE 13.2 (32ビット)
openSUSE 13.2 (64ビット)
SLED 12 (64ビット)
WindowsクライアントにiManagerワークステーションをインストールする前に、次の考慮事項を確認することをお勧めします。
Internet ExplorerがLANのプロキシサーバを使用できるようにするには、[ツール]>[インターネットオプション]>[接続]>[LANの設定]の順に選択し、[ローカルアドレスにはプロキシサーバを使用しない]を指定する必要があります。
バージョン4.91より前のNovell Clientを実行するには、iManagerワークステーションを起動する前にワークステーションにNetIQ Modular Authentication Service (NMAS)クライアントをインストールする必要があります。
いずれかのディレクトリの名前にtempまたはtmpが含まれるパス(c:\programs\temp\imanagerなど)からiManagerワークステーションを実行した場合、iManagerプラグインはインストールされません。代わりに、C:\imanagerまたは一時ディレクトリ以外のディレクトリからiManagerワークステーションを実行してください。
Windowsワークステーションで初めてiManagerワークステーションを実行するときは、ワークステーションのAdministratorsグループのメンバーであるアカウントを使用します。