35.3 ローカライズされたユーザ名の設定

Identity Managerホーム、プロビジョニングダッシュボード、およびユーザアプリケーションでは、ユーザの現在のロケールに基づいて、現在の環境内でのユーザ名の表示形式を設定できます。

Userエンティティ定義キーを使用するフォームでリテラル%LocaleFormattedFullName%を使用して、ユーザアプリケーションの承認フォームでローカライズされたユーザ名を使用できます。Designerでユーザアプリケーションのフォームを作成または設定する方法の詳細については、『NetIQ User Application: Design Guide』のCreating Forms for a Provisioning Request Definitionを参照してください。

ローカライズされた名前のフォーマットを設定するには、Designerを使用してディレクトリ抽象化レイヤ(DAL)のFull Nameエンティティを編集します。

  1. Designerを起動します。

  2. 現在のプロジェクトを開いて、アウトラインビューでプロジェクト名をクリックします。

  3. プロビジョニングビューで、[Full Name]を右クリックして[編集]を選択します。

  4. ディレクトリ抽象化レイヤエディタで、[エンティティ]>[Full Name]の順に展開します。

  5. 変更するロケール名パターンを選択します。

  6. [計算される属性]式を変更して、ロケールに使用するフォーマットを指定します。たとえば、ユーザの名前を姓名の順に表示する場合、次のように式を変更します。

    attr.getValue("Surname") + " " + attr.getValue("Given Name")
    

    [式]フィールドで手動で式を変更する方法と、[ECMAScript式のビルド]アイコンをクリックしてECMA Expression Builderで式を変更する方法があります。ECMAScript式を変更する方法の詳細については、『NetIQ User Application: Design Guide』のWorking with ECMA Expressionsを参照してください。

  7. 変更をロケール名パターンに保存します。

  8. 設定する名前パターンごとに、ステップ 5~ステップ 7を繰り返します。

  9. 終了したら、ディレクトリ抽象化レイヤエディタを閉じます。

  10. [モデラー]で[ユーザアプリケーションドライバ]を右クリックして、[ドライバ]>[展開]の順に選択します。

  11. [展開]をクリックし、[はい]をクリックしてドライバを再起動します。

  12. [OK]をクリックします。