NetIQ Identity Manager 4.9 には、新機能や拡張機能が追加され、さらに使いやすくなっており、以前にあった問題もいくつか解決されています。このリリースの更新は累積的なものです。これらには、現行バージョンのソフトウェアの修正と拡張機能に加え、サービスパック、パッチ、ホットフィックスから以前にリリースされたすべての修正が含まれています。これらの改善の多くは、お客様からのご提案に直接応えることによって実現しました。お客様からの貴重なご意見に感謝いたします。弊社の製品が皆様のご期待に添えるよう、引き続きお力添えを賜りたく存じます。フィードバックは当社オンラインコミュニティ「NetIQ Communities」のIdentity Manager Community Forumsからお寄せください。こちらのコミュニティには、製品情報、ブログ、役立つリソースへのリンクなども掲載されています。
以前のリリースの新機能については、Identity ManagerマニュアルのWebサイトで「以前のリリース」のセクションを参照してください。
このリリースと最新のリリースノートについては、マニュアルのWebサイトを参照してください。この製品をダウンロードするには、Software License and Download (ソフトウェアライセンスおよびダウンロード)ポータルを参照してください。
Identity Manager 4.9では、次の新機能と機能拡張が提供されます。
NetIQ Identity Manager Designer 4.9の新機能の詳細については、『NetIQ Identity Manager Designer 4.9リリースノート』を参照してください。
このリリースでは以下のプラットフォームのサポートが追加されました。
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9.3、9.2、8.9、および8.8
Open Enterprise Server (OES) 24.2
Identity Manager Designerに追加されたサポート
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9.2、9.1、8.9、8.8、および8.7
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 15 SP5
Windows 11 (デスクトップ)
macOS Sonoma
サポートされているオペレーティングシステムの完全なリストについては、「Identity Manager 4.9のシステム要件」のページを参照してください。このリリースでサポートされるパッケージ化されたコンポーネント、データベース、およびブラウザについては、サポートされているコンポーネントのバージョンを参照してください。
アイデンティティに関連するデータを視覚的に分析できる新たなツール、Audit, Compliance & Data Intelligence (ACDI)がIdentity Managerに導入されます。このツールは、Identity Managerのソースからアイデンティティに関連するあらゆるデータを収集して処理し、ACDIダッシュボードでレポーティングおよびモニタリング機能を提供します。このツールの詳細については、『NetIQ Audit, Compliance and Data Intelligence for Identity Manager』を参照してください。
ACDIはIdentity Manager 4.9のアドオンとして利用可能で、Software License and Download (ソフトウェアライセンスおよびダウンロード)ポータルからダウンロードできます。このツールは、Identity Manager 4.9オフクラウドソリューションでのみ使用でき、オンクラウド展開では使用できません。
このリリースでは、Identity Manager 4.9ドライバにJava 11のサポートが追加されました。更新されたドライバのリストを次に示します。
表 1 Identity Manager 4.9ドライバ、および4.8.xの機能的に同等なバージョン
|
ドライバ |
4.9に付属のバージョン |
ベースバージョン(Identity Manager 4.8.x) |
|---|---|---|
|
Azure Active Directory (AD) |
5.2.0.0000 |
5.1.7.0200 |
|
双方向eDirectory |
4.1.0.0000 |
4.0.8.0300 |
|
REST |
1.3.0.0000 |
1.2.0.0000 |
|
区切りテキスト |
4.1.0.0000 |
4.0.2.0200 |
|
GroupWise (RESTベース) |
4.1.0.0000 |
4.0.1.1 |
|
Identity Gateway統合モジュール |
1.1.0.0000 |
1.0.1.0300 |
|
JDBC |
4.3.0.0000 |
4.2.2.0400 |
|
JDBCファンアウト |
1.3.0.0000 |
1.2.8 |
|
JMS |
4.1.0.0000 |
4.0.0 |
|
LDAP |
4.3.0.0000 |
4.2.0.0200 |
|
Lotus Notes |
4.2.0.0000 |
4.1.2.0100 |
|
手動タスクサービス |
4.2.0.0000 |
4.1.0 |
|
Oracle E-Business Suite HR |
4.2.0.0000 |
4.1.2.1 |
|
Oracle E-Business Suite TCA |
4.2.0.0000 |
4.1.2.1 |
|
Oracle E-Business Suite User Management |
4.2.0.0000 |
4.1.2.0101 |
|
PeopleSoft |
5.3.0.0000 |
5.2.4.0 |
|
エンタイトルメントサービス |
4.1.0.0000 |
4.0.1.0 |
|
Salesforce |
4.2.0.0000 |
4.1.0.1 |
|
SAP HR |
4.1.0.0000 |
4.0.4.1 |
|
SAP Portal |
4.1.0.0000 |
4.0.2.0100 |
|
SAP User Management |
4.1.0.0000 |
4.0.4.1 |
|
SCIM |
1.1.0.0000 |
1.0.1.0300 |
|
ServiceNow |
1.1.0.0000 |
1.0.0 |
|
SOAP |
4.2.0.0000 |
4.1.0.1 |
|
WorkOrder |
4.1.0.0000 |
4.0.0.0 100 |
|
Workday |
1.4.0.0000 |
1.3.0.0200 |
|
Identity Tracking for Sentinel |
4.1.0.0000 |
4.0.2 |
|
IDプロバイダ |
4.1.0.0000 |
4.0.0.0 |
Javaクラスファイルの更新以外に新しい機能はありません。詳細については、NetIQ Identity Managerドライバのページの「4.9に付属のバージョン」を参照してください。
Identity Applicationsは、基本認証に加え、電子メールベースの承認のために、送受信電子メールの設定で最新の認証もサポートします。最新の認証では、より安全なユーザ認証とアクセス権限付与が提供されます。
また、最新の認証はIdentity Managerエンジンに統合されているので、ポリシーの実行時にジョブの通知を認証し、テンプレートベースの電子メールを配信できます。
メモ:このリリースでは、Microsoft Outlookに対してはAzure Active Directory (Azure AD)が提供するOffice 365 OAuth認証サービスを使用する最新の認証のみをサポートしています。
Identity ManagerのコンポーネントをFIPSモードで設定できるようになりました。詳細については、『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Linux用)』の「Configuring Identity Manager in FIPS Mode」または『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Windows用)』の「Installing and Configuring Identity Manager Components」を参照してください。
既存のLDAP検索方法を使用して、環境内のワークフローサービスコンポーネントのモニタリングデータを取得できるようになりました。これを実行するには、アイデンティティボールトでcn=idm,cn=monitorという検索ベースを使用して検索要求を発行します。この機能拡張により、全体的なワークフロー、進行中のワークフロー、完了したワークフロー、過去10秒、60秒、300秒間の新規リクエストなど、さまざまな統計情報を使用して、ワークフローサービスのステータスを監視できます。
さらに、このリリースでは、ユーザアプリケーションの既存の統計情報に、さらにjvm_statsデータが追加されます。これらの機能拡張の詳細については、「Monitoring Identity Manager」を参照してください。
このリリースでは、Identity Applicationsに以下の機能拡張が導入されています。
NetIQ Identity Manager 4.9は、Identity Applicationsツールの拡張バージョンで更新されています。このツールでJava 11プラットフォームがサポートされました。この機能拡張には次のユーティリティが含まれます。
これらのユーティリティの使用方法については、リストのリンクをクリックしてください。
「Guidelines for Enabling Workflow Logging」が更新されました。このリリースより、個々のパッケージのworkflow_logging.xmlファイルで指定されたログレベルがデフォルトで優先されます。たとえば、com.novell.soa.af.impl.timersパッケージのログレベルをDEBUGに設定し、ワークフローエンジンのログレベル(グローバルレベル)をINFOに設定した場合、選択したパッケージについてのみ、DEBUG情報がログに記録されます。他のパッケージとロガーはすべてINFOログレベルで記録されます。
さらに、以前の動作に戻したい場合に備えて、com.microfocus.workflow.engine.loggingという新しいプロパティも導入されました。ワークフローエンジンに対して設定したログレベルをパッケージのログレベルよりも優先させる場合は、ism-configuration.propertiesファイルにcom.microfocus.workflow.engine.loggingプロパティを追加してtrueに設定できます。このプロパティの詳細については、『NetIQ Identity Manager - Administrator’s Guide to the Identity Applications』を参照してください。
IDMProv/rest/access/entities/listのアクセスAPIが更新され、lookupAttrという新しいクエリパラメータが含まれるようになりました。デフォルトでは、lookupAttrはfalseに設定されています。trueに設定すると、APIはfilterAttrパラメータで送信される属性のDNLookup定義で指定されたルックアップ属性を返します。filterAttrは、このAPIで使用されるもう1つのクエリパラメータです。
たとえば、IDVault.get関数を使用してアイデンティティボールトからユーザエンティティの直属の部下を取得する場合、メソッドの署名は次のようになります。
IDVault.get('IDM','/rest/access/entities/list',data.manager, 'user', ["directReports"], true)
ここで、directReportsがfilterAttrとして送信され、trueがlookupAttrの値として送信されます。
directReportsのDNLookup定義では、User Lookup (ユーザルックアップ)エンティティのルックアップ属性は、姓、名、およびイニシャルです。この関数にtrue属性を追加すると、Identity Applicationsは直属の部下の姓、名、およびイニシャルを応答で返します。ルックアップ属性を設定しない場合、ルックアップ属性の値は応答で返されません。
このリリースでは、インストーラに次の機能拡張が組み込まれています。
Identity Manager Linuxインストーラ内へのIdentity Consoleの統合。
新しいism-sensitive.propertiesファイルの導入。ここには、キーパスと、すべてのパスワードの暗号化に利用されるマスタストアパスが安全に保存されます。
Identity Manager 4.9のこのリリースでは、既存のアプリケーションや機能の動作に影響を与える可能性のある変更が導入されています。
LinuxおよびWindowsプラットフォームでIdentity Managerコンポーネントを設定する際には、IPアドレスではなくサーバの完全修飾識別名(FQDN)または短縮名が必要です。
設定ユーティリティ(configupdate.sh)で、起動前にパスワードの入力が求められるようになりました。
Windowsサーバ上のIdentity Manager 4.9にWorkdayドライバを設定する際にサンプルスタイルシートにアクセスしたい場合、スタイルシートはIdentity Manager 4.9 Windows ISO内の\IdentityManagerServer\products\IDM\windows\setup\utilities\workday\transformation_style_sheetsにあります。
このリリースより、NetIQ SecretStoreのサポートは非推奨となります。今後、アカウントパスワードは、notfSMTPMailPasswordという新しい属性に保存されます。この属性はnotfTemplateCollectionクラスに属し、User Application Driver (UAD)パッケージNOVLUABASE_4.8.8.20240401125038に含まれています。Identity Manager 4.9をインストールすると、このUADパッケージは自動的にインストールされます。ただし、以前のバージョンからアップグレードする場合は、手動でパッケージを更新する必要があります。
最新のUADパッケージにアップグレードして、Tomcatを再起動すると、NetIQ SecretStoreリポジトリにある電子メールアカウントの既存のパスワードはnotfSMTPMailPassword属性に自動的に移行されます。このパスワード移行プロセスは、ism-configuration.propertiesファイルで利用可能な、com.netiq.idm.migrate.secretstoreプロパティで制御されます。デフォルトでは、このプロパティはtrueに設定されています。移行が完了すると、このプロパティは自動的にfalseに戻され、この状態を維持します。
このセクションでは、コンポーネントのサポートされているバージョンについて説明します。
Identity Manager 4.9には、次のコンポーネントがバンドルされています。
NetIQ eDirectory 9.2.9
NetIQ Identity Console 1.7.2
NetIQ Identity Managerエンジン4.9
NetIQ Identity Managerリモートローダ4.9
NetIQ Identity Managerファンアウトエージェント1.3
NetIQ Designer for Identity Manager 4.9
NetIQ Identity Applications 4.9
NetIQ One SSO Provider (OSP) 6.7.0
NetIQ Self Service Password Reset (SSPR) 4.7.0.1
NetIQ Identity Manager Identity Reporting 7.2.0
NetIQ Sentinel Log Management for IGA 8.6.1.0 (イベント監査用)
NetIQ Identity Managerドライバ
メモ:
Identity Manager 4.9はeDirectory 9.2.8との互換性もあります。
Identity Manager 4.9には、サポートされているドライバの最新バージョンが含まれています。詳細については、NetIQ Identity Managerドライバのページの「4.9に付属のバージョン」を参照してください。
このリリースでは以下のサードパーティコンポーネントのサポートが追加されました。
Zulu 11.70+15-CA
Apache Tomcat 9.0.85-1
PostgreSQL 12.18 (スタンドアロンおよびコンテナ)
OpenSSL 1.0.2zg-0
Nginx 1.24.0-1
ActiveMQ 5.18.3-1
NetIQ Identity Applicationsを含むIdentity Manager 4.9コンポーネントは、Identity Reportingを除き、すべてOracle 21cおよびMS SQL 2019と互換性があります。Identity Reporting 7.2.0は、引き続きOracle19cおよびMS SQL 2017データベースをサポートします。
次のバージョン以上のいずれかのブラウザ:
Google Chrome 126.0.6478.8
Mozilla Firefox 126.0
Apple Safari 17.5
Microsoft Edge 124.0.2478.109
ハードウェア要件とサポートされているオペレーティングシステムについては、「Identity Manager 4.9のシステム要件」のページを参照してください。
このリリースには、次のソフトウェアの修正が含まれています。
|
コンポーネント |
Global ID |
説明 |
|---|---|---|
|
インストールとアップグレード |
OCTCR56A583299 |
データベースがMicrosoft SQL Server上で管理されている場合、ワークフローエンジンが起動しない。 |
|
Identity Managerエンジン |
OCTCR56A580623 |
SOAPドライバによってDirXML-PersistentData属性に重複するデータが追加されるため、iManagerがダッシュボードを[Driver Set Overview (ドライバセットの概要)]ページにロードするときに例外が発生する。 |
|
OCTCR56A584222 |
do-invoke-rest-endpointアクションを使用してエンドポイントに対してREST要求を実行すると、ユーザアプリケーションサーバへの接続がハングする。 |
|
|
Identity Reporting |
OCTCR56A580314 |
MS SQLでレポーティングデータベースをクリアする際に、次のエラーメッセージが表示される: Incorrect syntax near the keyword 'CASCADE'。 |
|
OCTCR56A581810 |
ドライバヘルスジョブのイベント(event-id: query-driver-ident)で、次の警告メッセージが生成される: Recovered from unexpected condition: @cached-time no available。 |
|
|
OCTCR56A585188 |
/IDMDCS-CORE/rpt/collectors/{identifier}/trustエンドポイントに対するREST API DELETE要求で、データコレクタレコードのcollect_certフィールドからトラステッド証明書が削除されない。 |
|
|
Identity Applications |
OCTCR56A572998 |
非同期シナリオで、Form Builderのフィールドの検証機能と値の更新機能が機能しない。 |
|
OCTCR56A573780 |
Sentinel Universal CollectorがCEF Event: 3152C- User Messageのメッセージフィールドを解析できない。 |
|
OCTCR56A580840 |
Dynamic Entityコンポーネントに基づくフォームフィールドに、ドロップダウンリストのデフォルト値として角括弧が表示される。 |
|
OCTCR56A580876 |
RoleVault.getRolesUserIn関数を使用して、/rest/access/assignments/role/listエンドポイントに対してREST APIコールを実行した場合、指定したユーザの役割割り当て許可が10個しか取得されない。 Identity Manager 4.9にアップグレードした後は、同じ関数にtrue属性を追加することで、すべての役割に関する情報を取得できます。 構文: メソッドの署名は次のとおりです。 RoleVault.getRolesUserIn('IDM','/rest/access/assignments/role/list',userDN,true) |
|
OCTCR56A581016 |
Form Builderの異なるビューに切り替えた後に保存すると、フォームフィールドが表示されなくなる。 |
|
OCTCR56A581716 |
Identity Manager 4.8.4にアップグレードすると、ワークフローエンジンのログが機能しなくなる。 |
|
OCTCR56A581762 |
外部のWebソースにデータを問い合わせる際に、Selectコンポーネントに余分な_regex文字列が含まれる。 |
|
OCTCR56A581978 |
Dynamic Entityコンポーネントをマルチタブのフォームで使用している場合に、戻るボタンを使用してタブに戻ると、選択されているユーザの表示名が変更される。 |
|
OCTCR56A582360 |
動的フォームフィールドの検証チェックが失敗した場合に、JSONフォームにエラーが表示されない。 |
|
OCTCR56A582959 |
RoleVault.getRoleAssignmentCause関数を使用して、/rest/access/assignments/list/v2エンドポイントに対してREST APIコールを実行した場合、デフォルトで10個の役割の役割割り当て理由しか取得されない。 Identity Manager 4.9にアップグレードした後は、同じ関数にtrue属性を追加することで、すべての役割に関する割り当て理由を取得できます。 構文: メソッドの署名は次のとおりです。 RoleVault.getRoleAssignmentCause('IDM','/rest/access/assignments/list/v2',identityDn,roleDn,true) |
|
OCTCR56A583294 |
既存のチームを変更しようとしているときに、要求元フィールドにグループを追加すると失敗する。 |
|
OCTCR56A583369 |
フォームフィールドがData Gridコンポーネント内にある場合、Refresh On (リフレッシュのタイミング)機能が動作しない。 |
|
OCTCR56A583373 |
日フィールドで、英語以外の言語のデータが正しく検証されない。 |
|
OCTCR56A583421 |
シングルクォーテーション(')を使用してカスタムデフォルト値関数にコメントを追加すると、フォームが破損する。 |
|
OCTCR56A583440 |
setFieldValue()関数を使用してカスタムデフォルト値を設定すると、検証プロセスが無限に実行される。 |
|
OCTCR56A583441 |
要求した許可が、アクセスが制御されたリソースにマッピングされている場合、ダッシュボードの[要求履歴]ページにエラーメッセージが表示される。 |
|
OCTCR56A583590 |
Identity Managerで、認証済みのユーザに別のユーザの優先ロケールの変更が許可される。 |
|
OCTCR56A583609 |
タスクを拒否した後でも、[要求履歴]ページの[Request State (要求の状態)]に「プロビジョン済み」と表示される。 |
|
OCTCR56A583692 |
[アプリケーションの管理]ページで、[HelpDesk Ticket (ヘルプデスクチケット)]タイル、またはタイルとしてアタッチされている他のPRD/フォームを編集する際に、ブラウザのコンソールログにエラーが表示される。 |
|
OCTCR56A583714 |
[委任割り当ての作成]ページで作成ボタンを複数回クリックすると、重複する委任が作成される。 |
|
OCTCR56A583722 |
[要求履歴]ページで要求の詳細を確認する際に、ログアクティビティの作成者と、対応するコメントがスペースで区切られない。 |
|
OCTCR56A583747 |
Javascriptコードでalert()フォームアクションメソッドを使用すると、JS EditorとForm JSONが動作を停止する。 |
|
OCTCR56A583754 |
Form Builderでフォームを再度変更すると、JS Editorに保存したカスタム関数がなくなる。 |
|
OCTCR56A584217 |
Identity Managerダッシュボードに表示されるフォームが、Form Builderのプレビューモードで表示されるフォームと異なる。 |
|
OCTCR56A584275 |
Enable Static Search (静的検索を有効にする)がtrueに設定されているSelectコンポーネントで、50文字を超える値を検索できない。 Selectコンポーネントで最大1000文字の長さの値を検索できるようになりました。 |
|
OCTCR56A584283 |
コンポーネントのロジックを定義する際に、イベントによってトリガされるアクションのプロパティを選択できない。 |
|
OCTCR56A584291 |
SelectおよびRadioコンポーネントのLabel Position (ラベル位置)がLeft (Right-aligned) (左(右揃え))に設定されている場合、表示されるオプションが正しく揃わない。 |
|
OCTCR56A584322 |
Checkboxコンポーネントのカスタムデフォルト値関数がフォームの初回ロード時に実行されない。また、変更や、triggerChange()の明示的な実行によってトリガされたときにも実行されない。 |
|
OCTCR56A584373 |
ダッシュボードの[タスク]ページが自動的に更新されない。承認フォームを使用してタスクを承認した後も、タスクが引き続きリストに表示される。 |
|
OCTCR56A584374 |
ダッシュボードの[許可]ページの検索結果に、許可が角括弧または中括弧付きで一覧表示されなくなった。 |
|
OCTCR56A584399 |
[設定]で編集可能な属性として設定されている属性を[マイプロファイル]ページと[ユーザ]ページで編集できない。 |
|
OCTCR56A584489 |
PRDを要求する際に、[新規要求]ページに有効日と有効期限を入力するためのフィールドが表示される。 |
|
OCTCR56A584625 |
ローカライズされたフォームでフィールドラベルが欠落する。 |
|
OCTCR56A584638 |
表示制限(要求または表示する項目の最大数)が設定されているDynamic Entityコンポーネントで、一致する一部のエンティティが検索結果に一覧表示されない。 |
|
OCTCR56A584639 |
オンラインモードを有効にしてからオフラインに移行し、再びオンラインモードに戻った場合、最初のログイン後に別の資格情報を使用してForm Builderにログインできない。 |
|
OCTCR56A584666 |
設定 > カスタマイズのUsers List Container (ユーザリストコンテナ)オプションが、[その他]ページの[新規要求]でユーザを一覧表示するために使用されない。 |
|
OCTCR56A585183 |
Identity Managerダッシュボードの[アプリケーション]ページに、許可されている項目のないカテゴリ見出しが表示される。 |
|
OCTCR56A585185 |
カレンダ要素と時刻要素の両方を表示するように設定されているDate/Timeコンポーネントで時刻の入力要素が欠落する。 |
|
OCTCR56A585231 |
[マイプロファイル]ページの電話番号属性に入力された電話番号を編集または削除できない。 |
|
OCTCR56A585264 |
Form Builderで、ユーザがForm Builderビューを切り替えるたびにカスタムデフォルト値関数が実行される。 |
|
OCTCR56A585443 |
タスクを他のチームメンバーに再割り当てする手順が文書どおりには機能しない。 |
|
OCTCR56A585477 |
ユーザプロファイルページの署名属性に、署名イメージではなくテキスト値が表示される。 |
|
OCTCR56A585503 |
インターネットに接続されていないWindowsシステムでDesignerからForm Builderを起動すると、Form Builderが適切にロードされない。 |
|
OCTCR56A585527 |
Identity Manager 4.8.7にアップグレードした後、サポートされているロケール(英語とポルトガル語を除く)で、[その他の許可]ページの許可カウンタが正しく配置されない。 |
|
OCTCR56A585557 |
Form BuilderのDN Displayコンポーネントで、条件が設定されているとエラー メッセージが表示される。 |
|
OCTCR56A585618 |
アップグレード後にユーザアプリケーションとSSPRにアクセスできない。この問題は、Identity ApplicationsサーバでeDirectory上のndsdサービスとTomcatを再起動すると一時的に解決しますが、ある程度の時間が経つと、これらのコンポーネントに再びアクセスできなくなります。 |
|
OCTCR56A585698 |
Identity Managerが複数のクライアントを管理するように設定されている場合、[マイプロファイル]ページに間違った属性が表示される。 |
|
|
ユーザのカードビューと、Identity Managerダッシュボードの[ユーザ]ページの属性に、クライアントのカスタマイズ設定で設定された属性とは異なる属性が表示される。 |
Identity Manager 4.9では、Advanced EditionとStandard Editionを単一のISOファイルで提供しています。インストールファイルをダウンロードする前に、各エディションに搭載されている機能およびIdentity Managerコンポーネントをダウンロードする際のオプションを理解する必要があります。
さまざまなカスタマのニーズを満たすために、次の2つの製品グループでIdentity Manager機能が提供されています。
Identity Manager Advanced Edition
Identity Manager Standard Edition
Identity Manager Advanced Editionには、Identity Manager Standard Editionに用意されているIdentity Managerの機能に加えて追加機能が含まれています。Identity Manager Advanced EditionとStandard Editionで使用可能な機能の比較を以下の表に示します。
|
機能 |
Advanced Edition |
Standard Edition |
|---|---|---|
|
ルールベースの自動化されたユーザプロビジョニング |
対応 |
対応 |
|
リアルタイムIdentity同期 |
対応 |
対応 |
|
パスワード管理とパスワードセルフサービス |
対応 |
対応 |
|
ユニフォームIdentity情報ツール(Analyzer) |
対応 |
対応 |
|
REST APIおよびシングルサインオンのサポート |
対応 |
対応(制限されたサポート) |
|
現在の状態のレポーティング |
対応 |
対応 |
|
役割ベースのエンタープライズレベルのプロビジョニング |
対応 |
非対応 |
|
ビジネスポリシー適用に対する自動化された承認ワークフロー |
対応 |
非対応 |
|
Identity Applicationsの高度なセルフサービス |
対応 |
非対応 |
|
簡単なリソースプロビジョニングのためのリソースモデルとカタログ |
対応 |
非対応 |
|
履歴状態のレポーティング |
対応 |
非対応 |
|
接続されたシステムのレポーティング |
対応 |
非対応 |
|
役割およびリソースの管理 |
対応 |
非対応 |
Identity Manager 4.9を購入したら、Software License and Download (ソフトウェアライセンスおよびダウンロード)ポータルにログインして、購入したソフトウェアをダウンロードできるリンクに従います。各ファイルに含まれているIdentity Managerコンポーネントを以下に示します。
|
ファイル名 |
説明 |
|---|---|
|
Identity_Manager_4.9_Linux.iso |
Identity Manager Server (Identity Managerエンジン、リモートローダ、ファンアウトエージェント、Identity Console)、Identity Applications、およびIdentity Reportingが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_RL_Linux.iso |
Linux用のIdentity Managerリモートローダが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_Containers.tar.gz |
Identity Managerエンジン、リモートローダ、ファンアウトエージェント、ActiveMQ、PostgreSQL、フォームレンダラ、OSP、Identity Applications、Identity Reporting、SSPR、およびIdentity Consoleが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_Windows.iso |
Identity Manager Server (Identity Managerエンジン、リモートローダ、ファンアウトエージェント)、Identity Applications、およびIdentity Reportingが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_RL_Windows.iso |
Windows用の64ビットおよび.NETリモートローダが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_Designer_Linux.tar.gz |
Linuxプラットフォーム用のDesignerが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_Designer_Windows.zip |
Windowsプラットフォーム用のDesignerが含まれています。 |
|
Identity_Manager_4.9_Designer_MacOSX.dmg |
macOS Sonoma用のDesignerファイルが含まれています。 |
|
SentinelLogManagementForIGA8.6.1.0.tar.gz |
Sentinel Log Management for Identity Governance and Administration (IGA)が含まれています。 このインストールはLinux上のみでサポートされています。 |
重要:AnalyzerツールはIdentity Manager 4.9のISOに含まれません。Analyzerがすでにインストールされている場合は、必ずバージョン4.8.5に更新し、Identity Manager 4.9とともに使用します。Analyzerのインストールとアップグレードについては、『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Linux用)』または『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Windows用)』を参照してください。
|
Identity Managerのコンポーネント |
ISO内の実行可能ファイルの場所 |
デフォルトのインストールパス |
|---|---|---|
|
Identity Manager Server (Identity Managerエンジン、リモートローダ、ファンアウトエージェント、Identity Consoleを含む) |
マウントされた場所のinstall.sh |
|
|
Identity Applications (Identity Managerダッシュボードおよび管理インタフェース、ユーザアプリケーション、役割とリソースのサービスドライバ、ユーザアプリケーションドライバ、設定更新ユーティリティ、One SSO Provider、セルフサービスパスワードリセット) |
マウントされた場所のinstall.sh |
|
|
Designer for Identity Manager |
/designer/packages |
/root/designer |
|
Identity Reporting |
マウントされた場所のinstall.sh |
/opt/netiq/idm/apps/IDMReporting |
|
パスワード管理コンポーネント |
./install.sh (マウントされた場所の/ssprディレクトリ内) |
/opt/netiq/idm/apps/sspr |
|
Sentinel Log Management for IGA |
./install.sh (SentinelLogManagementForIGA8.6.1.0.tar.gzファイルの/SentinelLogManagementforIGAディレクトリ内) |
/opt/novell/sentinel |
|
Identity Managerのコンポーネント |
ISO内の実行可能ファイルの場所 |
デフォルトのインストールパス |
|---|---|---|
|
Identity Manager Server (Identity Managerエンジン、リモートローダ、ファンアウトエージェントを含む) |
\<iso mounted location>\IdentityManagerServer\内に配置されたinstall.exe |
|
|
Identity Applications (Identity Managerダッシュボードおよび管理インタフェース、ユーザアプリケーション、役割とリソースのサービスドライバ、ユーザアプリケーションドライバ、設定更新ユーティリティ、One SSO Provider、セルフサービスパスワードリセット) |
\<iso mounted location>\IdentityApplications\内に配置されたinstall.exe |
|
|
Designer for Identity Manager |
Identity_Manager_4.8_Designer_Windows.zipファイルの\designer_install\フォルダ内に配置されたinstall.exe |
C:\netiq\ |
|
Identity Reporting |
\<iso mounted location>\IdentityReporting\内に配置されたinstall.exe |
C:\netiq\idm\apps\IdentityReporting |
|
パスワード管理コンポーネント |
<iso mounted location>\common\ssprにあるinstall.exe |
C:\netiq\idm\apps\common\sspr |
インストールしているエディションに応じて、以下のリソースのいずれかの情報を確認します。
Advanced Edition: 『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Linux用)』または『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Windows用)』
Standard Edition: NetIQ Identity Manager 4.9 Standard Editionをインストールおよびアップグレードするためのクイックスタートガイド
Identity Manager 4.7.5および4.8.x (xは0、1、2、3、4、5、6、7)バージョンからIdentity Manager 4.9に直接アップグレードできます。
アップグレードを開始する前に、現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認してください。
Identity Managerのアップグレードに関する詳細については、『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Linux用)』のIdentity Managerのアップグレード
または『NetIQ Identity Managerインストールおよびアップグレードガイド(Windows用)』の「Identity Managerのアップグレード」を参照してください。
次の表に、Identity Manager 4.8.xバージョンのコンポーネントごとのアップグレードパスを一覧表示します。
|
コンポーネント |
ベースバージョン |
アップグレード済みのバージョン |
|---|---|---|
|
Identity Managerエンジン |
4.8.x |
|
|
リモートローダ/ファンアウトエージェント |
4.8.x |
4.9リモートローダ/ファンアウトエージェントをアップグレードします。 |
|
Designer |
|
Designer 4.9をインストールします。 |
|
Identity Applications |
4.8.x |
Identity Applicationsをアップグレードする前に、アイデンティティボールトおよびIdentity Managerエンジンがそれぞれ9.2.9および4.9にアップグレードされていることを確認します。
|
|
Identity Reporting |
4.8.x |
Identity Reportingをアップグレードする前に、アイデンティティボールト、Identity Managerエンジン、およびIdentity Applicationsがそれぞれ、9.2.9、4.9、および4.9にアップグレードされていることを確認します。
|
アップグレードを開始する前に、NetIQドキュメントページで現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認します。
次の表に、Identity Manager 4.7.xバージョンのコンポーネントごとのアップグレードパスを一覧表示します。
|
コンポーネント |
ベースバージョン |
アップグレード済みのバージョン |
|---|---|---|
|
Identity Managerエンジン |
4.7.5 |
|
|
リモートローダ/ファンアウトエージェント |
4.7.5 |
4.9リモートローダ/ファンアウトエージェントをアッグブレードします。 |
|
Designer |
|
Designer 4.9をインストールします。 |
|
Identity Applications |
4.7.5 |
Identity Applicationsをアップグレードする前に、アイデンティティボールトおよびIdentity Managerエンジンがそれぞれ9.2.9および4.9バージョンにアップグレードされていることを確認します。
|
|
Identity Reporting |
4.7.5 |
Identity Reportingをアップグレードする前に、アイデンティティボールト、Identity Managerエンジン、およびIdentity Applicationsがそれぞれ、9.2.9、4.9、および4.9にアップグレードされていることを確認します。
|
アップグレードを開始する前に、NetIQドキュメントページで現在のバージョンに対応するリリースノートの情報を確認します。
NetIQでは、以前のAdvanced EditionまたはStandard EditionからIdentity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレードするために、次のアップグレードパスを提供しています。
4.8 Advanced EditionからIdentity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
4.8 Standard EditionからIdentity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード(次の方法のいずれかを使用):
4.8 Standard Editionから4.9 Standard Editionにアップグレードしてから、Identity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
4.8 Standard Editionから4.8 Advanced Editionにアップグレードしてから、Identity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
4.7.5 Advanced EditionからIdentity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
4.7.5 Standard EditionからIdentity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード(次の方法のいずれかを使用):
4.7.5 Standard Editionから4.9 Standard Editionにアップグレードしてから、Identity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
4.7.5 Standard Editionから4.7.5 Advanced Editionにアップグレードしてから、Identity Manager 4.9 Advanced Editionにアップグレード
Identity Manager 4.9 Standard Editionは、Identity Manager 4.8 Standard Editionからアップグレードできます。アップグレード手順については、NetIQ Identity Manager 4.9 Standard Editionをインストールおよびアップグレードするためのクイックスタートガイドを参照してください。
Identity Manager 4.9 Standard Editionは、引き続き以下のレポートに対応します。
ユーザ別認証
サーバ別認証
データベース統計情報
セルフパスワード変更
パスワードリセット
識別ボールトドライバ関連付けレポートの最新状態
識別ボールトユーザレポートの最新状態
ユーザパスワード変更イベントサマリ
詳細については、『Administrator Guide to NetIQ Identity Reporting』を参照してください。
重要:レポートを使用するには、Identity Reportingに最新のレポート定義をインポートします。Reportingアプリケーションにログインし、アプリケーションで表示されるダウンロードページを使用してレポートをダウンロードします。
NetIQ は、弊社の製品が企業のソフトウェアの必要にかなった質の高いソリューションを提供できるよう努めています。次の問題は、現在調査中です。問題解決のための詳細な情報は、NetIQサポートWebサイトを参照してください。Designerの既知の問題のリストについては、「NetIQ Identity Manager Designer 4.9リリースノート」を参照してください。
問題: Identity Manager 4.9のコンポーネントをインストールした後にTomcatを起動すると、「SEVERE [main] org.apache.catalina.util.LifecycleBase.handleSubClassException Failed to start component [Connector["ajp-nio-<IP_address>-8010"]]」という例外が表示されます。
この問題は、新規インストール中、およびIdentity Manager 4.9へのアップグレード後に発生します。[Issue: OCTCR56A607041]
回避策: 機能が損なわれることはありません。ただし、この問題を解決したい場合は、server.xmlファイルの次の行を削除します。
<Connector port="8010" protocol="AJP/1.3" redirectPort="8543"/>
server.xmlファイルはC:\NetIQ\idm\apps\tomcat\confにあります。
問題: Identity Managerサーバ上のNetIQ One SSO Provider (OSP)に2要素認証用のNetIQ Advanced Authenticationが設定されている場合、ユーザがログインに失敗することがあります。OSPのログファイルに、「Unexpected error while searching: internal.atlaslite.jcce.exception.CoreInitializationException: No administrator password is configured (検索中に予期しないエラーが発生しました: internal.atlaslite.jcce.exception.CoreInitializationException: 管理者パスワードが設定されていません)」というエラーが表示されます。
[Issue: OCTCR56A605248]
回避策: 利用可能な回避策はありません。
問題: Identity_Manager_4.9_RL_Windows.isoまたはIdentity_Manager_4.9_RL_Linux.isoを使用してリモートローダをインストールまたはアップグレードした場合に、dirxml_remote Properties (dirxml_remoteのプロパティ)ウィンドウのProduct version (製品バージョン)が変わらないことがあります。ここには引き続き4.8.0.0と表示されます。同じ問題がRLConsoleのプロパティでも発生します。[Issue: OCTCR56A608072]
回避策: リモートローダの機能に影響はありません。同じウィンドウのFile Version (ファイルバージョン)をチェックして、リモートローダが正常にインストールされているかどうかを確認できます。
問題: Identity Applicationsコンポーネントのアップグレード時に、データベーススキーマを作成するためのwrite to fileオプションを選択すると、空のdatabaseschema.sqlファイルとwfedatabaseschema.sqlファイルがインストーラによって作成されます。これらのファイルは空であるため、アップグレードの完了後にこれらのファイルを使用してデータベーススキーマを作成することはできません。[Issue: OCTCR56A586043]
回避策: サードパーティのWebサイトから、Identity Applicationsデータベース用の適切なデータベースjarファイルをアプリケーションサーバにダウンロードします。このファイルを別個のシステムまたはサーバにIdentity Applicationsとともにインストールします。
Identity Applicationsの更新中に、インストーラによって「Identity ApplicationsおよびワークフローエンジンデータベースJDBC jarファイル」のパスの入力が求められたら、インストールしたデータベースjarファイルの場所を指定します。
問題: MS SQLをIdentity Reportingデータベースとして使用している場合に、Access Requests by Recipient (アクセス要求 - 受信者別)、Access Requests by Requester (アクセス要求 - 要求者別)、およびAccess Requests by Resource (アクセス要求 - リソース別)の各レポートがデータを返しません。[Issue: OCTCR56A604404]
回避策: これらのレポートのデータをフェッチするには、次の手順を実行します。
Identity Reportingがインストールされているサーバにログインします。
SQL Server Management Studioなどのデータベース管理者ツールを開きます。
次のクエリを実行します。
メモ:<identity reporting database name>フィールドに、適切なIdentity Reportingデータベースの名前を指定します。
USE [<identity reporting database name>]
GO
/****** Object: UserDefinedFunction [IDM_RPT_DATA].[get_formatted_user_dn] Script Date: 5/9/2020 7:03:55 PM ******/
DROP FUNCTION [IDM_RPT_DATA].[get_formatted_user_dn]
GO
/****** Object: UserDefinedFunction [IDM_RPT_DATA].[get_formatted_user_dn] Script Date: 5/9/2020 7:03:55 PM ******/
SET ANSI_NULLS ON
GO
SET QUOTED_IDENTIFIER ON
GO
CREATE FUNCTION [IDM_RPT_DATA].[get_formatted_user_dn]
(
-- Add the parameters for the function here
@user_path nvarchar(max)
, @user_name nvarchar(200)
)
RETURNS nvarchar(max)
AS
BEGIN
DECLARE
@new_path nvarchar(200),
@new_path_2 nvarchar(max),
@l_user_path nvarchar(max),
@l_old_delimiter nvarchar(1) = '\\',
@l_new_delimiter nvarchar(1) = '.',
@MyCursor CURSOR,
@MyField nvarchar(max);
if @user_path is not null
BEGIN
SET @l_user_path = SUBSTRING(@user_path , 2 , (LEN(@user_path)-1));
SET @MyCursor = CURSOR FOR
SELECT value FROM STRING_SPLIT( @l_user_path , @l_old_delimiter )
OPEN @MyCursor
FETCH NEXT FROM @MyCursor
INTO @MyField
WHILE @@FETCH_STATUS = 0
BEGIN
if @MyField is not null
BEGIN
SET @new_path = @l_new_delimiter + @MyField;
END
if @new_path_2 is not null
BEGIN
SET @new_path = @new_path + @new_path_2;
END
SET @new_path_2 = @new_path;
FETCH NEXT FROM @MyCursor
INTO @MyField
END
CLOSE @MyCursor
DEALLOCATE @MyCursor
if @new_path is not null
BEGIN
SET @new_path = @user_name + @new_path;
END
else
BEGIN
SET @new_path = @user_name;
END
END
return LTRIM(RTRIM(@new_path));
END;
GO
CREATE FUNCTION [IDM_RPT_DATA].[patternReplace]
(
@InputString VARCHAR(4000),
@Pattern VARCHAR(100),
@ReplaceText VARCHAR(4000)
)
RETURNS VARCHAR(4000)
AS
BEGIN
DECLARE @Result VARCHAR(4000) SET @Result = ''
-- First character in a match
DECLARE @First INT
-- Next character to start search on
DECLARE @Next INT SET @Next = 1
-- Length of the total string -- 8001 if @InputString is NULL
DECLARE @Len INT SET @Len = COALESCE(LEN(@InputString), 8001)
-- End of a pattern
DECLARE @EndPattern INT
WHILE (@Next <= @Len)
BEGIN
SET @First = PATINDEX('%' + @Pattern + '%', SUBSTRING(@InputString, @Next, @Len))
IF COALESCE(@First, 0) = 0 --no match - return
BEGIN
SET @Result = @Result +
CASE --return NULL, just like REPLACE, if inputs are NULL
WHEN @InputString IS NULL
OR @Pattern IS NULL
OR @ReplaceText IS NULL THEN NULL
ELSE SUBSTRING(@InputString, @Next, @Len)
END
BREAK
END
ELSE
BEGIN
-- Concatenate characters before the match to the result
SET @Result = @Result + SUBSTRING(@InputString, @Next, @First - 1)
SET @Next = @Next + @First - 1
SET @EndPattern = 1
-- Find start of end pattern range
WHILE PATINDEX(@Pattern, SUBSTRING(@InputString, @Next, @EndPattern)) = 0
SET @EndPattern = @EndPattern + 1
-- Find end of pattern range
WHILE PATINDEX(@Pattern, SUBSTRING(@InputString, @Next, @EndPattern)) > 0
AND @Len >= (@Next + @EndPattern - 1)
SET @EndPattern = @EndPattern + 1
--Either at the end of the pattern or @Next + @EndPattern = @Len
SET @Result = @Result + @ReplaceText
SET @Next = @Next + @EndPattern - 1
END
END
RETURN(@Result)
END;
GOCDNのWebサイトに移動します。
Access Requests by Recipient (アクセス要求 - 受信者別)レポートをクリックします。
Access-Requests-by-Recipient (アクセス要求 - 受信者別)レポートの.rpzファイルと.zipファイルをダウンロードします。
Access Requests by Requester (アクセス要求 - 要求者別)レポートおよびAccess Requests by Resource (アクセス要求 - リソース別)レポートに対して、手順ステップ 5とステップ 6を実行します。
問題: Identity Consoleで電子メールサーバを設定するときに、ツリービューでデフォルトの通知テンプレートに対してnotSMTPUseTLS属性を有効または無効にした場合、同じ値がIdentity Managerの[電子メールベースの承認]ページに表示されない場合があります。ただし、選択内容は保存されていて、電子メールサーバは設定に基づいて更新されます。
これは、Identity ApplicationsとIdentity ConsoleでnotfSMTPUseTLS LDAP属性の更新方法が異なるために発生します。Identity Consoleで変更を行った場合、属性は直接更新されます。一方、Identity Managerの[電子メールベースの承認]ページの発信電子メール設定でSMTP TLSを使用するの値を変更した場合は、ism-configuration.propertiesファイルのcom.netiq.rbpm.smtp.tlsプロパティが更新されます。ただし、Identity Consoleで選択した値は、Identity Managerの[電子メールベースの承認]ページに表示されていなくても適用されています。[Issue: OCTCR56A585739]
回避策: 一貫した動作を確保するには、Identity Managerの[電子メールベースの承認]ページの発信電子メール設定オプションのSMTP TLSを使用するの値を、Identity Consoleで選択した値に基づいて変更できます。
問題: Identity Managerを4.9にアップグレード後、iManagerが他のコンポーネントと一緒にインストールされている場合、iManagerが機能しなくなります。以前にインストールされたバージョンを起動しようとすると、iManagerに空のページが表示されます。
回避策: iManagerの代わりにIdentity Consoleをインストールして使用します。ただし、Identity Managerをバージョン4.9にアップグレードした後も引き続きiManagerを使用する場合は、以下を確認してください。
iManagerがスタンドアロンサーバにインストールされている。
サーバに、サポートされているバージョンのJavaがインストールされている。たとえば、Identity Manager 4.8.6の場合は、iManager 3.2.6.0200がJava JDK 1.0.8 Update 342上にインストールされている必要があります。
古いJavaファイルを再使用するには、次の手順を実行します。
次のコマンドを使用して新しいディレクトリを作成します。
mkdir -p /opt/novell/iManager/java_iman
iManagerの既存のJavaファイルを新しいディレクトリにコピーします。
cp -r /opt/netiq/common/jre/ /opt/novell/iManager/java_iman
所有者を新しいディレクトリに変更するには、次のコマンドを実行します。
chown -R novlwww:novlwww /opt/novell/iManager/java_iman
/etc/opt/novell/tomcat9/に移動し、tomcat9.confファイルでJAVA_HOMEとJRE_HOMEを新しいJavaパスに更新します。
次のコマンドを使用してTomcatを再起動します。
rcnovell-tomcat9 restart
問題: Identity Applicationsの設定時に、次のメッセージが表示される場合があります。
Warning: An illegal reflective access operation has occurred
これは、Identity Applicationsの現在のバージョンがJava 11を使用しているために発生します。[Issue: OCTCR56A583685]
回避策: この警告は機能には影響しません。これは無視して構いません。
問題: RHEL 8.xまたはRHEL 9.x (xは4.9でサポートされるバージョン)を実行しているサーバでIdentity Managerをバージョン4.9にアップグレードすると、データベース接続の問題により、OSPの起動に失敗します。これは通常、OSPの展開中にランダム鍵生成プロセスに予想以上の時間がかかる場合に発生します。結果として、Tomcatサービスも起動に失敗します。[Issue: OCTCR56A584564]
回避策: /opt/netiq/common/jre/conf/securityの場所にあるjava.securityファイルの以下の行を変更し、Tomcatを再起動します。
メモ:この解決策を適用する前に、RHELのマニュアルで乱数ジェネレータの詳細を参照してください。
置換対象: securerandom.source=file:/dev/random
これを以下に置き換えます。
securerandom.source=file:/dev/./urandom
置換対象: securerandom.strongAlgorithms=NativePRNGBlocking:SUN
これを以下に置き換えます。
securerandom.strongAlgorithms=SHA1PRNG:SUN
問題: レベル2以上の関係の場合、表示する関係を選択するオプション、関係階層の次のレベルに移動するオプション、電子メールを送信するオプション、およびそのエンティティに関する詳細情報を表示するオプションが組織チャートに表示されません。この問題は、一般設定の階層深度がレベル2 (またはそれ以上)に設定されている場合に発生します。[Issue: OCTCR56A585426]
回避策: レベル 2 (またはそれ以上)の関係の場合に、組織チャートのボタンを表示するには、組織チャートでレベル2のユーザ/エンティティを検索します。
問題: Windowsプラットフォームでリモートローダをバージョン4.9にアップグレードした後で、基本認証パスワードを使用してActive Directoryドライバに接続できなくなります。[Issue: OCTCR56A584022]
回避策: Identity Managerを4.9にアップグレードした後で、次の手順を実行します。
リモートローダサーバのリモートローダインスタンスを停止します。
ドライバオブジェクトのパスワードとリモートローダのパスワードをリセットします。
Active Directoryドライバのリモートローダインスタンスを起動します。
問題: Identity Manager 4.9をWindowsプラットフォームにインストールした後に、catalina.outログに以下のエラーメッセージが表示されることがあります。
ERROR StatusLogger Reconfiguration failed: No configuration found for '<xxxxxxxx>' at 'null' in 'null'
[Issue: OCTCR56A584800]
回避策: このエラーは機能には影響しません。これは無視して構いません。
Form BuilderでJSONフォームを操作しているときに、次のエラーが発生することがあります。
問題: フォームフィールドの検証メッセージは、ユーザが無効な値や許容できない値をフィールドに入力した場合に、ユーザに通知します。通常、これらのメッセージはキーと値のペアで構成されており、その値がユーザへの表示対象です。しかし、このリリースでは、対応する値ではなくキーがフォームのフィールドに表示されます。たとえば、無効な電子メールアドレスを入力した場合、「Email must be a valid email (電子メールは有効な電子メールにする必要があります)」ではなく「invalid_email」が表示されます。
[Issue: OCTCR56A598009]
回避策: 英語のメッセージを追加するには、次の手順を実行します。
Form Builderを起動します。
ローカリゼーションアイコンをクリックします。
英語をクリックして展開します。
末尾のコンマ、およびメッセージのキーと値のペアを最後の行に追加します。
次に例を示します。
{
"Submit": "",
"error": "Please fix the following errors before submitting.",
"invalid_date": "{{field}} is not a valid date.",
"invalid_email": "{{field}} must be a valid email.",
"invalid_regex": "{{field}} does not match the pattern {{regex}}.",
"mask": "{{field}} does not match the mask.",
"max": "{{field}} cannot be greater than {{max}}.",
"maxLength": "{{field}} must be shorter than {{length}} characters.",
"min": "{{field}} cannot be less than {{min}}.",
"minLength": "{{field}} must be longer than {{length}} characters.",
"next": "Next",
"pattern": "{{field}} does not match the pattern {{pattern}}",
"previous": "Previous",
"required": "{{field}} is required"
}保存をクリックします。
問題: 単一値のフォームフィールドに複数の値が含まれる場合、Form Builderに非配列の検証エラーが表示されるようになりました。この検証チェックは、Form Builderの最新バージョンで追加されました。したがって、Designerをバージョン4.9にアップグレードすると、既存のフォームでこの問題が発生します。[Issue: OCTCR56A586045]
回避策: このエラーを修正するには、次のオプションのいずれかを実行します。
Form Builderでフォームを開き、影響を受けるフォームフィールドでMultiple Values (複数値)チェックボックスを選択します。これにより、Add Another (他を追加)フィールドにボタンが追加され、ユーザがさらに値を入力できるようになります。
影響を受けるフィールドのカスタムデフォルト値関数を変更して、配列に単一の値がある場合でも、配列で返される最初の値のみを表示します。
問題: Form JSON (フォームのJSON)ビューおよびJS Editor (JSエディタ)ビューでJSONフォームをスクロールしているときに、Form Builderがフリーズすることがあります。この問題は次の2つのシナリオで確認されます。
多数の関数とメッセージが含まれるJSONフォームを操作しているとき。
画面解像度がシステムの推奨値と異なっているとき。
[Issue: OCTCR56A602415]
回避策: 利用可能な回避策はありません。Form Builderを再起動することができます。
問題: Designer 4.9にアップグレードした後に、承認アクションおよび要求アクションに対してJSONフォーム内のButtonコンポーネントが機能しません。[Issue: OCTCR56A604329]
回避策: 次の手順を実行します。
ButtonコンポーネントのDisplay (表示)タブに移動します。
Button Request Logic (ボタンの要求ロジック)フィールドまたはButton Approve Logic (ボタンの承認ロジック)フィールドで指定されているロジックをコピーします。
アクションを[カスタム]に変更します。
ステップ 2でコピーしたロジックを指定します。
保存をクリックします。
Form BuilderのTreeコンポーネントで次の問題が発生することがあります。
フォームPreview (プレビュー)のフィールドに非配列の検証エラーが表示される。このエラーは、Treeコンポーネントがデフォルト値を表示するように設定されている場合に発生します。この検証エラーを解決するまで、フォームを送信することはできません。[Issue: OCTCR56A585664]
このエラーを解決するには、Form JSON (フォームのJSON)ビューで、そのフィールドのIDを使用してデフォルト値を変更します。
Tree コンポーネントの展開機能が予期したとおりに機能しない。Preview (プレビュー)フォームでサブコンテナを展開または選択できません。
コンテナまたはサブコンテナを選択すると、フィールドにnameではなくdnの値が表示されます。
次のデータソースの未加工JSONは、Treeコンポーネントのサンプルデータです。
{
"dn": "unique id",
"name": "container data",
"data": "any meta-data attached with the container",
"subContainers": [
{
"dn": "id1",
"name": "container data1",
"icon": "glyphicon glyphicon-cloud"
},
{
"dn": "id2",
"name": "container data2",
"data": "any meta-data attached with the container",
"subContainers": [
{
"dn": "id3",
"name": "container data3",
"icon": "glyphicon glyphicon-cloud"
}
]
}
]
}
Preview (プレビュー)でcontainer data (コンテナデータ)オプションを選択すると、フィールドにcontainer dataではなくunique idが表示されます。[Issue: OCTCR56A603396]
特定の製品の問題についてはhttps://www.microfocus.com/support-and-services/にある、Micro Focusサポートに連絡してください。
追加のテクニカル情報またはアドバイスについては、次の複数のソースを参照してください。
製品ドキュメント、ナレッジベース記事およびビデオ: https://www.microfocus.com/support-and-services/
Micro Focusコミュニティページ: https://www.microfocus.com/communities/
Copyright 2009-2024 Open Text.
Open Text、関連会社、およびライセンサ(「Open Text」)の製品およびサービスに対する保証は、当該製品およびサービスに付属する保証書に明示的に規定されたものに限られます。本書のいかなる内容も、当該保証に新たに保証を追加するものではありません。Open Textは、本書に技術的または編集上の誤りまたは不備があっても責任を負わないものとします。本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。
証明書関連の通知および商標などの追加情報については、http://www.microfocus.com/about/legal/を参照してください。