4.2 サイレントインストールの実行

  1. ダウンロードサイトからIdentity_Manager_4.8_Linux.isoをダウンロードします。

  2. ダウンロード済みの.isoをマウントします。

  3. .isoのルートディレクトリから、create_silent_props.shスクリプトを実行します。

  4. y」と入力して、ファイルの作成を確定します。

  5. サイレントプロパティファイルのパスを指定します。

  6. インストールするIdentity Managerサーバのエディションを決定します。Advanced Editionの場合は「y」、Standard Editionの場合は「n」と入力します。

  7. コンポーネントを標準モードとカスタムモードのどちらで設定するかを決定します。

  8. インストール可能なコンポーネントのリストから、必要なコンポーネントを選択します。

    • エンジンをインストールするには、Identity Managerエンジンを選択します。

    • リモートローダをインストールするには、Identity Managerリモートローダを選択します。

    • ファンアウトエージェントをインストールするには、Identity Managerファンアウトエージェントを選択します。

    • iManagerをインストールするには、iManager Web管理を選択します。

    • Identity Applicationsをインストールするには、Identity Applicationsを選択します。

    • Identity Reportingをインストールするには、Identity Reportingを選択します。

    環境設定パラメータの詳細については、環境設定パラメータの理解を参照してください。

  9. 次のコマンドを実行して、サイレントインストールを実行します。

    ./install.sh -s -f <サイレントプロパティファイルの場所>

    次に例を示します。

    ./install.sh -s -f /home/silent.properties。ここで、/home/silent.propertiesは、サイレントプロパティファイルを格納した場所です。