Identity Managerをアンインストールする最初のステップでは、すべてのIdentity Managerオブジェクトを識別ボールトから削除します。ドライバセットの作成時に、ウィザードにより、ドライバセットを1つのパーティションにするようメッセージが表示されます。いずれかのドライバセットオブジェクトがeDirectoryのパーティションルートオブジェクトでもある場合、ドライバセットオブジェクトを削除するには、パーティションを親パーティションにマージする必要があります。
識別ボールトからオブジェクトを削除するには:
eDirectoryデータベースでヘルスチェックを実行し、発生したエラーを修正してから次に進みます。
詳細については、『NetIQ eDirectory 管理ガイド』のeDirectoryの正常な動作の維持
を参照してください。
eDirectoryツリーに対するすべての権限を持つ管理者としてiManagerにログインします。
パーティションとレプリカ]>[パーティションのマージの順に選択します。
パーティションのルートオブジェクトであるドライバセットオブジェクトを参照して選択し、OKをクリックします。
マージプロセスが完了するまで待ってから、OKをクリックします。
ドライバセットオブジェクトを削除します。
ドライバセットオブジェクトを削除する際、そのドライバセットに関連付けられているすべてのドライバオブジェクトが削除されます。
eDirectoryデータベースにある各ドライバセットオブジェクトに対して、すべて削除されるまで、ステップ 3~ステップ 6を繰り返します。
ステップ 1を繰り返して、すべてのマージが完了し、オブジェクトがすべて削除されたことを確認します。