2.1 Identityアプリケーションにアクセスする際の考慮事項

ダッシュボードなどのIdentityアプリケーションにアクセスする前に、以下の考慮事項を確認してください。

  • WebブラウザでクッキーとJavaScript*を有効にする必要があります。

  • Internet Explorerを使用するときに、プライバシーレベルを少なくともに設定する必要があります。ツール > インターネ ト オプション > 全般閲覧の履歴 > 設定 > 保存しているページの新しいバージョンの確認の下のWebサイトを表示するたびに確認するオプションも選択する必要があります。このオプションを選択しておかないと、ボタンが正しく表示されない場合があります。

  • Identity Managerユーザアプリケーションにアクセスしたことがある場合は、同じユーザ名とパスワードを使用してダッシュボードにアクセスできる可能性があります。

  • 次のいずれかの文字が名前に含まれているアカウントを使用してIdentityアプリケーションにアクセスすることはできません。

    \ /, * ? . $ # +
  • ログインできない場合は、パスワードを忘れた場合をクリックしてください。詳細については、パスワードを忘れた場合を参照してください。

  • Identity Managerユーザインタフェースにアクセスしたときに、この図と異なるページが表示された場合、それは、所属組織においてIdentity Managerがカスタマイズされているからです。また、作業を進めるにつれて、Identityアプリケーションの他の機能もカスタマイズされている場合があります。

    この場合、システム管理者に連絡して、カスタマイズされたアイデンティティアプリケーションとこのマニュアルで説明されているデフォルトの設定がどのように異なっているかを確認してください。