Identity Managerのいくつかのコンポーネントは、初回ログイン時に自動的にアクティベートされます。他のコンポーネントは、アクティベーション手順を実行する必要があります。
iManagerを使用してプロダクトアクティベーションキーをインストールすることをお勧めします。
メモ:使用するドライバごとに、ドライバが存在するドライバセットをアクティベートします。資格情報によってツリーを有効にできます。
ライセンスの購入後に、NetIQからカスタマIDが記載された電子メールが送信されます。電子メールの「注文の詳細」セクションには、資格情報を入手可能なサイトへのリンクも含まれています。 リンクをクリックすると、サイトに移動します。
ライセンスのダウンロードリンクをクリックして、次のいずれかのアクションを実行します。
プロダクトアクティベーションキーファイルを開き、プロダクトアクティベーションキーの内容をクリップボードにコピーします。
プロダクトアクティベーションキーファイルを保存します。
内容をコピーする方法を選択する場合、不要な行やスペースが含まれないようにしてください。プロダクトアクティベーションキーの最初のダッシュ(-)から(----BEGIN PRODUCT ACTIVATION CREDENTIAL)最後のダッシュ(-)まで(END PRODUCT ACTIVATION CREDENTIAL-----)をコピーする必要があります。
iManagerにログインします。
[Identity Manager]>[Identity Managerの概要]の順に選択します。
ツリー構造でドライバセットを選択するには、参照アイコン( )をクリックします。
[Identity Managerの概要]ページで、アクティベートするドライバを含むドライバセットをクリックします。
[ドライバセットの概要]ページで、[アクティベーション]>[インストール]の順にクリックします。
Identity Managerコンポーネントをアクティベートするドライバセットを選択して、[次へ]をクリックします。
(状況によって実行)プロダクトアクティベーションキーファイルを保存していた場合は、保存した場所を指定します。
(状況によって実行)プロダクトアクティベーションキーファイルの内容をコピーしていた場合は、テキスト領域に内容を貼り付けます。
次へをクリックします。
完了をクリックします。
ドライバセットごとに、Identity ManagerエンジンサーバとIdentity Managerドライバのためにインストールしたプロダクトアクティベーションキーを表示できます。アクティベーションキーを削除することもできます。
メモ:ドライバセットの有効なプロダクトアクティベーションキーをインストールした後も、ドライバ名の横に「アクティベーションが必要です」と表示されることがあります。この場合、ドライバを再起動します。メッセージは消去されます。
iManagerにログインします。
[Identity Manager] > [Identity Managerの概要]の順にクリックします。
ツリー構造でドライバセットを選択するには、参照アイコン( )と検索アイコン( )を使用します。
[Identity Managerの概要]ページで、アクティベーション情報をレビューするドライバセットをクリックします。
[ドライバセットの概要]ページで、[アクティベーション]>[情報]の順にクリックします。
アクティベーションキーのテキストを参照できます。エラーが報告された場合は、アクティベーションキーを削除できます。
Identity Managerエンジンをアクティベートする際、次のドライバもアクティベートします。
サービスドライバ |
共通ドライバ |
---|---|
データ収集サービス |
Active Directory |
IDプロバイダ |
eDirectory用双方向ドライバ |
Managed System Gateway |
eDirectory |
役割およびリソースサービス |
GroupWise 2014 |
ユーザアプリケーション |
LDAP |
|
Lotus Notes |
Identity Managerの他のドライバをアクティベートするには、Identity Manager統合モジュールを購入する必要があります。このモジュールには1つまたは複数のドライバが含まれている可能性があります。購入したIdentity Manager統合モジュールごとにプロダクトアクティベーションキーが提供されます。プロダクトアクティベーションキーを受信した後、セクション 53.7.1, プロダクトアクティベーションキーのインストールの手順を実行します。ドライバの詳細については、Identity ManagerドライバマニュアルのWebサイトを参照してください。
このセクションでは、Identity Managerの特定のコンポーネントのアクティベーションについて説明します。
Identity ManagerエンジンまたはIdentity Managerドライバをアクティベートする際、DesignerとCatalog Administratorもアクティベートします。
ライセンスがない状態でAnalyzerを起動すると、アクティベーションページが開きます。このページで、Analyzerのライセンスを管理できます。
メモ:[Activation (アクティベーション)]ダイアログボックスを閉じても、ライセンスを入力してアクティベートするまではAnalyzerはロックされたままです。ライセンスを追加する準備ができたら、Project View (プロジェクトビュー)でActivate Analyzer (Analyzerのアクティベート)をクリックして[Activation (アクティベーション)]ダイアログボックスを開きます。
Analyzerを起動します。
(状況によって実行) Analyzerライセンスを取得するには、次の手順を実行します。
[Analyzer Activation (Analyzerアクティベーション)]ウィンドウで、[Need a license (ライセンスが必要)]をクリックします。
NetIQの[ご注文と配送]ポータルから受信したAnalyzerライセンスを参照して選択します。
アクティベーションコードをコピーして、[ご注文と配送]ポータルを閉じます。
[Analyzer Activation (Analyzerアクティベーション)]ウィンドウで、[Add a new license (新しいライセンスを追加)]をクリックします。
[License (ライセンス)]ウィンドウで、NetIQの[ご注文と配送]ポータルからダウンロードしたアクティベーションコードを入力して[OK]をクリックします。
[Analyzer Activation (Analyzerアクティベーション)]ウィンドウで、直前にインストールしたライセンスの詳細をレビューします。
[OK]をクリックし、Analyzerの使用を開始します。
Sentinelをインストールするときにライセンスキーを追加できます。このセクションでは、Sentinelインストール後にライセンスキーを追加する方法について説明します。
デフォルトでインストールされている評価ライセンスを使用している場合は、Sentinel機能の中断を回避するため、評価キーが失効する前にSentinelをアクティベーションする必要があります。ライセンスの購入方法については、Identity Manager製品のWebサイトを参照してください。
ライセンスキーは、Sentinelメインインタフェースを使用するか、またはコマンドラインから追加できます。
管理者としてSentinelメインインタフェースにログインします。
バージョン情報] > [ライセンスをクリックします。
[ライセンス]セクションで、[ライセンスの追加]をクリックします。
[キー]フィールドでライセンスキーを指定します。
ライセンスを指定すると、[プレビュー]セクションに次の情報が表示されます。
機能: このライセンスで使用できる機能。
ホスト名: このフィールドは、NetIQの内部利用に限定されます。
シリアル: このフィールドは、NetIQの内部利用に限定されます。
EPS: ライセンスキーに組み込まれたイベントレート。このレートを超えると、Sentinelは警告を発しますが、データの収集は続行します。
有効期限: ライセンスの期限。機能を中断させないよう、期限より前に有効なライセンスキーを指定する必要があります。
[保存]をクリックします。
Sentinelの通常のインストールを使用する場合は、softwarekey.shスクリプトを使用して、コマンドラインからライセンスを追加できます。
Sentinel サーバにrootとしてログインします。
/opt/novell/sentinel/binディレクトリに移動します。
次のコマンドを入力して、novellユーザに変更します。
su novell
次のコマンドを指定して、softwarekey.shスクリプトを実行します。
.·/softwarekey.sh
「1」と入力してライセンスキーを挿入します。
ライセンスキーを指定して、<Enter>を押します。