識別情報アプリケーションを設定する際、このタブでは、Identity Reportingを管理するための値を定義します。Identity Reportingをインストールすると、このタブが追加されます。
デフォルトでは、このタブには基本オプションが表示されます。すべての設定を表示するには、[詳細オプションの表示]をクリックします。このタブには、次の設定グループがあります。
このセクションでは、通知を送信するための値を定義します。
Identity Reportingが通知を送信する際に使用する電子メールサーバのDNS名またはIPアドレスを指定します。localhostは使用しないでください。
SMTPサーバのポート番号を指定します。
電子メールサーバとの通信にTLS/SSLプロトコルを使用するかどうかを指定します。
電子メールサーバとの通信に認証を使用するかどうかを指定します。
認証に使用する電子メールアドレスを指定します。
値を指定する必要があります。サーバで認証が不要の場合は、無効なアドレスを指定できます。
サーバは認証が必要と指定している場合にのみ適用されます。
SMTPユーザアカウントのパスワードを指定します。
電子メールサーバとの通信に認証を使用するかどうかを指定します。
このセクションでは、完了したレポートを保持するための値を定義します。
Identity Reportingが完了したレポートを保持する期間を指定します。この期間が経過すると、完了したレポートは削除されます。たとえば、6カ月を指定するには、「6」を入力して[月]を選択します。
レポート定義を保存する場所のパスを指定します。たとえば、「/opt/netiq/IdentityReporting」と指定します。
このセクションでは、Identity Reportingの使用言語に関する値を定義します。Identity Reportingは特定のロケールを使用して検索します。詳細については、『Administrator Guide to NetIQ Identity Reporting』を参照してください。
このセクションでは、Identity Reportingがレポートを生成する際に使用する認証ソースに関する値を定義します。
レポーティングのために追加する認証ソースのタイプを指定します。次の認証ソースを指定できます。
デフォルト
LDAPディレクトリ
File (ファイル)