V Identity Managerエンジン、ドライバ、およびプラグインのインストール

このセクションでは、Identity Managerサーバの基本フレームワークのインストールについて説明します。このインストールプログラムでインストールできるコンポーネントは、次のとおりです。

  • Identity Managerドライバ

  • Identity Managerエンジン

  • Identity Manager用iManagerプラグイン

利便性のため、NetIQではこれらのコンポーネントを同じインストールプログラムにバンドルしています。各コンポーネントを同じサーバにインストールすることも、個別のサーバにインストールすることもできます。インストールファイルは、Identity Managerインストールパッケージのproducts/IDM/ディレクトリにあります。デフォルトでは、各コンポーネントは次の場所にインストールされます。

  • Linux: /opt/netiq

  • Windows: C:\netiq

インストールを開始する前にインストールプロセスを確認することをお勧めします。詳細については、セクション 15.1, Identity Managerエンジン、ドライバ、およびプラグインのインストールチェックリストを参照してください。

メモ:このインストールプログラムでリモートローダもインストールできます。詳細については、セクション VI, リモートローダのインストールと管理を参照してください。