役割ベースエンタイトルメント機能により、接続システムのエンタイトルメントをユーザのグループに付与できます。
RBEポリシーを作成または編集する場合、各ユーザのメンバーシップを再評価して、接続システムのエンタイトルメントを付与、変更または取り消すかどうかを決定する必要があります。デフォルトでは、再評価は、メンバーシップに影響を与える属性が各ユーザごとに変更されるか、またはユーザが移動されるか名前変更された場合に、一人ずつ行われます。こうしたデフォルトの動作によってシステムリソースは最小限に抑えられますが、RBEポリシーが変更された時刻と、特定ユーザにエンタイトルメントが付与、変更または取り消される時刻との間に大きな遅延が発生するおそれがあります。
[RBEポリシーの再評価]タスクを使用して、ただちに再評価を実行するユーザを指定することにより、ユーザのエンタイトルメントが一度に更新されるように設定できます。この設定は、RBEポリシーを作成または編集するたびに行うことをお勧めします。
OpenText Identity Manager 3.6より前では、個々のエンタイトルメントポリシーではなく、ドライバセット内のすべてのRBEポリシーに対してメンバーシップの再評価が実行されていました。一方、OpenText Identity Manager 3.6では、RBEポリシーを評価して、そのメンバーを選択した[オブジェクトリスト]に追加できます。エンタイトルメントポリシーを定義して、メンバーシップリストを作成してある場合、[選択したオブジェクト]のエントリの横に[メンバーをリストに追加するエンタイトルメントポリシーを評価します。]という見出しが表示されます。ポリシーを選択し、
アイコンをクリックしてポリシーのメンバーを選択した[オブジェクトリスト]に追加します。選択した[オブジェクトリスト]では、メンバーやオブジェクトを追加または削除できます。
システムリソースを効率的に使用するには、特定のドライバセット内のRBEポリシーへの変更をすべて行ってから、[RBEポリシーの再評価]を使用してください。
メモ:エンタイトルメントの再評価が必要なのは、接続システムのエンタイトルメントだけです。RBEポリシーのOpenText Identity Console権利が変更された場合、その変更はただちに各ユーザに反映されます。メンバーシップの再評価を実行するには、エンタイトルメントサービスドライバが実行されている必要があります。
メンバーシップを再評価するには、次の方法を実行します。
[メンバーシップの再評価]>[ドライバセットの選択]をクリックします。
作成されたポリシーのリストが表示されます。
評価する必要があるポリシーを選択し、[評価
]をクリックします。
[オブジェクト]タブにグループの一部であるユーザが表示されます。
(オプション)特定のユーザを追加するには、[
]をクリックします。
ユーザがリストに表示されず、特定のユーザを追加する場合にのみ、この[追加
]機能を使用できます。
(オプション)特定のユーザを削除するには、[
]をクリックします。
特定のユーザをリストから削除する必要がある場合にのみ、[削除
]機能を使用できます。
[メンバーシップの再評価]ボタン
をクリックします 。