ここでは、オペレーティングシステムをアップグレードした後、eDirectory 9.2にマイグレートできる場合のシナリオで説明します。たとえば、32ビットのオペレーティングシステムから64ビットのオペレーティングシステムにアップグレードできます。次の表に、マイグレーションパスを示します。
重要:
eDirectory 8.7.3を最新のパッチセットでアップグレードしていることを確認します。
BTRFSを使用している場合は、サポートされているファイルシステムにマイグレートすることをお勧めします。マイグレートする方法の詳細については、オペレーティングシステムをアップグレードしないでeDirectory 9.2へマイグレートするを参照してください。
表 12-1 マイグレーションのパス
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オペレーティングシステム |
開始状態 |
中間状態 |
中間状態 |
最終状態 |
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Windows |
Windows 2008 SP2 + eDirectory 8.8 SP8 |
Windows 2012 + eDirectory 8.8 SP8 |
Windows 2012 R2 + eDirectory 9.2 |
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注意: Linux上でeDirectoryをアップグレードする前に、ホスト名が/etc/hostsファイル内のループバックアドレスではなく、有効なIPアドレスに設定されていることを確認してください。 |
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Linux |
SLES 10 + eDirectory 8.8.8.x |
SLES 11 SP4 + eDirectory 8.8.8.x |
SLES 12 + eDirectory 8.8 SP8 |
SLES 12 + eDirectory 9.2.x |
重要:ndsconfig upgradeは必ず、eDirectory 8.8 SP8からeDirectory 9.2にアップグレードした後で実行してください。
1 オペレーティングシステムをアップグレードする前に、eDirectory 8.8.8.xのファイルをバックアップしてください。eDirectoryを停止し、次のファイルをバックアップします。
dibディレクトリ
nds.rflディレクトリ (デフォルトでは、このディレクトリはdibディレクトリの下にあります)
nds.confファイル
niciディレクトリ(ルートユーザの場合は、/var/opt/novell/nici/0で見つかったディレクトリがNICIユーザディレクトリになります)
ログファイル
2 eDirectoryのバージョンが中間状態の特定オペレーティングシステムでサポートされていない場合、eDirectoryのアップグレード以外の操作を中間状態で実行しないでください。