7.3 eDirectory Service Manager

eDirectory Service Managerでは、使用可能なeDirectoryサービスおよびそのステータスについての情報が提供されます。また、Service Managerからこれらのサービスを開始または停止できます。

Service ManagerはeDirectoryサービスのみを管理します。dsservcfg.xml設定ファイルを使用して管理を行います。このファイルには、各プラットフォームで管理できるサービスを表示します。リストにサービスを追加または削除することもできます。

eDirectory Service Managerには次の方法でアクセスできます。

7.3.1 クライアントのサービスマネージャeMToolを使用する

eMBox(eDirectory Management Toolbox)クライアントはコマンドラインで実行されるJavaクライアントで、eDirectory Service Manager eMToolにリモートアクセスできます。emboxclient.jarファイルは、eDirectoryの一部としてサーバにインストールされます。JVMをインストールしていれば、どのコンピュータでも実行できます。クライアントの詳細については、コマンドラインクライアントの使用を参照してください。

クライアントのサービスマネージャeMToolを使用するには、次の操作を行います。

  1. コマンドラインで次のように入力して、対話式モードでクライアントを実行します。

    java -cp path_to_the_file/emboxclient.jar  -i

    (クラスパスにemboxclient.jarファイルがすでに含まれている場合は、単に「java -i」と入力します。)

    クライアントのプロンプトが次のように表示されます。

     Client>
  2. Service Managerを実行するサーバにログインするには、次のコマンドを入力します。

    login -s server_name_or_IP_address -p port_number 
    -u username.context -w password -n

    ポート番号は通常80または8028です。ただし、すでにそのポートを使用しているWebサーバが存在する場合は異なります。-nオプションを使用すると、非セキュア接続が開始されます。

    クライアントにログインが成功したかどうかが表示されます。

  3. 次のいずれかのService Managerコマンドを入力します。

    コマンド

    説明

    service.serviceList

    利用できるeDirectoryサービスを表示します。

    service.serviceStart -n Module_name

    指定されたeDirectoryサービスを開始します。

    service.serviceStop -n Module_name

    指定されたeDirectoryサービスを停止します。

    service.serviceInfo -n Module_name

    指定されたサービスに関する情報を表示します。

    クライアントでlist -t serviceコマンドを使用して、Service Managerオプションの詳細を表示することもできます。詳細については、eMToolとそのサービスを表示するを参照してください。

  4. クライアントからログアウトするには、次のコマンドを入力します。

    logout
  5. クライアントを終了するには、次のコマンドを入力します。

    exit

7.3.2 NetIQ iManagerでサービスマネージャプラグインを使用する

  1. NetIQ iManagerで、[役割およびタスク]をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[サービスマネージャ]の順にクリックします。

  3. 管理するサーバを指定し、[OK]をクリックします。

  4. 選択したサーバの認証を行い、[OK]をクリックします。

  5. eDirectoryサービスの状態をチェックしたり、サービスを開始または停止するには、次のアイコンを使用します。

    アイコン

    説明

    サービスは実行中です。

    サービスは停止しています。

    サービスを開始します。

    サービスを停止します。

    サービスは実行中ですが、停止できません。