12.5 レプリカリングを修復する

レプリカリングの修復操作では、レプリカを保持する各サーバのレプリカリング情報をチェックし、リモートID情報を検証します。

レプリカリング修復ウィザードを使用して、次の操作を実行します。

12.5.1 すべてのレプリカリングを修復する

この操作では、レプリカビューに表示されたすべてのレプリカのレプリカリングを修復します。

30分前までにローカルeDirectoryデータベースの修復操作を行っていない場合、この操作を実行する前にローカルデータベースを修復してください。詳細については、ローカルデータベースの修復の実行を参照してください。

  1. iManagerで、[役割およびタスク]ボタン [役割およびタスク]ボタン をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[レプリカリングの修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[次へ]をクリックします。

  4. 操作を実行するサーバのユーザ名、パスワード、およびコンテキストを指定し、[次へ]をクリックします。

  5. [Repair All Replica Rings]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  6. 表示される指示に従って、操作を完了します。

12.5.2 選択したレプリカリングを修復する

この操作では、レプリカテーブルで選択したレプリカのレプリカリングを修復します。

30分前までにローカルeDirectoryデータベースの修復操作を行っていない場合、この操作を実行する前にローカルデータベースを修復してください。詳細については、ローカルデータベースの修復の実行を参照してください。

  1. iManagerで、[役割およびタスク]ボタン [役割およびタスク]ボタン をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[レプリカリングの修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[次へ]をクリックします。

  4. 操作を実行するサーバのユーザ名、パスワード、およびコンテキストを指定し、[次へ]をクリックします。

  5. [Repair the Selected Replica Ring]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  6. 修復するレプリカを指定し、[次へ]をクリックします。

  7. 表示される指示に従って、操作を完了します。

12.5.3 リング内のすべてのサーバにすべてのオブジェクトを送信する

この操作では、レプリカリング内で選択したサーバから、選択したパーティションのレプリカを含む他のすべてのサーバに、すべてのオブジェクトを送信します。

レプリカリング内で選択したサーバ上の選択したパーティションのレプリカが、レプリカリング内の他のすべてのサーバと同期していることを確かめるには、この操作を行います。該当するパーティションのサブオーディネートリファレンス(レプリカ)のみを含むサーバでは、この操作は実行できません。

選択したサーバに保持されているレプリカとまだ同期していない他のレプリカに加えた変更は失われます。この操作を実行する前に、同期ステータスを確認してください。

重要:この操作はレプリカ内のオブジェクトを再作成するため、ネットワークトラフィックの量が大幅に増加する可能性があります。これは診断操作ではありません。

  1. iManagerで、[役割およびタスク]ボタン [役割およびタスク]ボタン をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[レプリカリングの修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[次へ]をクリックします。

  4. サーバのユーザ名、パスワード、およびコンテキストを指定して、[次へ]をクリックします。

  5. [リング内の各サーバにすべてのオブジェクトを送信する]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  6. 表示される指示に従って、操作を完了します。

12.5.4 マスタから選択したレプリカへすべてのオブジェクトを受信する

この操作では、選択したサーバ上のレプリカで、マスタレプリカのすべてのオブジェクトを受信します。

レプリカリング内で選択したサーバ上の選択したパーティションのレプリカが、マスタレプリカと同期していることを確かめるには、この操作を行います。この操作は、マスタレプリカがあるサーバでは実行できません。

重要:この操作を行うと、ネットワークトラフィックの量が大幅に増加します。この操作を要求することにより、現在のレプリカは、サーバに新しいレプリカがあるかのように動作します。さらに、レプリカの状態は新規になります。

  1. iManagerで、[役割およびタスク]ボタン [役割およびタスク]ボタン をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[レプリカリングの修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[次へ]をクリックします。

  4. サーバのユーザ名、パスワード、およびコンテキストを指定して、[次へ]をクリックします。

  5. [マスタから選択したレプリカにすべてのオブジェクトを受信する]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  6. 表示される指示に従って、操作を完了します。

12.5.5 レプリカリングからこのサーバを削除する

この操作では、現在のサーバに保存されているレプリカのうち、選択したレプリカから特定のサーバを削除します。

警告:この操作を誤用すると、eDirectoryデータベースで致命的な破損が生じることがあります。NetIQサポート部門の担当者からの指示がない限り、この操作は実行しないでください。

  1. iManagerで、[役割およびタスク]ボタン [役割およびタスク]ボタン をクリックします。

  2. [eDirectoryの保守]>[レプリカリングの修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[次へ]をクリックします。

  4. サーバのユーザ名、パスワード、およびコンテキストを指定して、[次へ]をクリックします。

  5. [レプリカリングからのサーバの削除]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  6. 表示される指示に従って、操作を完了します。