13.2 スキーマの比較

iManagerで、ソースとターゲット間のスキーマの比較ができます。ソースはファイルでもサーバでもよいですが、ターゲットはLDIFファイルでないといけません。

iManagerはソースとターゲットのスキーマを比較し、結果を出力ファイルに保存します。

iManagerのICEマネージャからは、次のオプションを使ってスキーマを比較できます。

13.2.1 スキーマファイルを比較する

[スキーマファイルの比較]オプションはソースファイルとターゲットファイルのスキーマを比較し、結果を出力ファイルに保存します。不足しているスキーマをターゲットファイルに追加するには、出力ファイルのレコードをターゲットファイルに適用します。

詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のNetIQ eDirectory管理ユーティリティを参照してください。

13.2.2 サーバとファイルの間でスキーマを比較する

サーバとファイル間のスキーマ比較オプションで、コピー元サーバとコピー先ファイル間でスキーマの比較ができ、その結果をファイルに出力できます。不足しているスキーマをターゲットファイルに追加するには、出力ファイルのレコードをターゲットファイルに適用します。

詳細については、『NetIQ eDirectory 8.8 SP8管理ガイド』のNetIQ eDirectory管理ユーティリティを参照してください。