追加のコレクタマネージャをネットワーク内の適切な場所にインストールすることができます。これらのリモートコレクタマネージャはコネクタやコレクタを実行し、収集したデータはSentinelサーバに転送されて保管、処理されます。追加のコレクタマネージャのインストールについては、セクション 11.6, 追加のコレクタマネージャのインストールおよび相関エンジンのインストールを参照してください。
分散ネットワーク環境で複数のコレクタマネージャをインストールすると、次のような利点があります。
システムのパフォーマンスの向上: コレクタマネージャを追加すると、分散環境でイベントデータを解析および処理できるため、システムのパフォーマンスが向上します。
データのセキュリティの強化およびネットワーク帯域幅要件の低下: コレクタマネージャがイベントソースと同じ場所にあると、フィルタ、暗号化、およびデータの圧縮を同じソースで実行できます。
ファイルキャッシング: イベントのアーカイブやイベントの大量発生の処理でサーバの負荷が一時的に上がったときに、追加のコレクタマネージャで大量のデータをキャッシュすることができます。この機能は、イベントキャッシングをネイティブでサポートしないSyslogなどのプロトコルの場合に役立ちます。
メモ:1つのシステムに複数のコレクタマネージャをインストールすることはできません。リモートシステムに追加のコレクタマネージャをインストールして、それらをSentinelサーバに接続することはできます。