この手順では、Sentinelアプライアンス、およびコレクタマネージャアプライアンスと相関エンジンアプライアンスのアップグレードについてご説明します。
Sentinelアプライアンスに管理者の役割を持つユーザとしてログインします。
Sentinelアプライアンスをアップグレードする場合は、[ ]をクリックしてWebYaSTを起動します。
コレクタマネージャまたは相関エンジンアプライアンスをアップグレードする場合は、ポート54984を使用しているコレクタマネージャか相関エンジンのコンピュータのURLを指定して、WebYaSTを起動します。
環境設定のバックアップを行った後、ESMエクスポートを作成します。
データのバックアップの詳細については、「Backing Up and Restoring Data (データのバックアップと復元)
」を参照してください。これは『NetIQ Sentinel 7.0.1 Administration Guide』にあります。
(条件による)アプライアンスの自動更新をまだ登録していない場合は、登録します。
詳細については、セクション 5.9, アップデートの登録を参照してください。
アプライアンスが登録されていない場合、黄色の警告が表示され、アプライアンスが登録されていないことが示されます。
アップデートがあるかどうかを確認するには、[
]をクリックします。利用可能な更新が表示されます。
更新を選択して適用します。
更新が完了するまで数分かかる場合があります。更新が成功すると、WebYaSTのログインページが表示されます。
アプライアンスをアップグレードする前に、WebYaSTはSentinel サービスを自動的に停止します。アップグレードが完了した後で、このサービスを手動で再開する必要があります。
Webインタフェースを使用してSentinelサービスを再開します。
詳細については、セクション 5.8, Webインタフェースによるサーバの停止と起動を参照してください。