11.0 導入後直ちに使用可能なコンテンツの設定

Sentinelには、分析に関する多数のニーズに合わせて、導入後直ちに使用可能なさまざまなコンテンツが同梱されています。このようなコンテンツの多くはプレインストールされたSentinelコアソリューションパックに含まれています。詳細については、『Novell Sentinel 7.0.1ユーザガイド』の「Using Solution Packs (ソリューションパックの使用)」を参照してください。·

ソリューションパックでは、コンテンツをコントロールまたはポリシーセットに分類およびグループ化することができ、それらが1つのユニットとして扱われます。この導入後直ちに使用可能なコンテンツを提供するために、Sentinelコアソリューションパックのコントロールはプレインストールされていますが、これらのコントロールはSentinel Web UIを使用して形式的に実装またはテストする必要があります。

Sentinelの実装が設計どおりに機能していることをある程度厳密に確認する場合は、ソリューションパックに組み込まれた形式的検証プロセスを使用できます。この検証プロセスでは、他のソリューションパックのコントロールの実装とテストを行う場合と全く同じように、Sentinelコアコントロールを実装およびテストします。このプロセスの一環として、実装担当者とテスト担当者が作業を完了したことを検証します。次に、これらの検証が監査証跡に含められ、特定のコントロールが正しく展開されたことを確認できます。

検証プロセスは、ソリューションマネージャを使用して実施できます。詳細については、『Novell Sentinel 7.0.1ユーザガイド』の「Installing and Managing Solution Packs (ソリューションパックのインストールと管理)」を参照してください。·