28.4 オペレーティングシステムのアップグレード

このSentinelのバージョンには、オペレーティングシステムのアップグレード手順で使用される一連のコマンドが含まれています。これらのコマンドは、オペレーティングシステムのアップグレード後、Sentinelが正しく動作するかどうかを確認するものです。

メモ:オペレーティングシステムをアップグレードする前に、Sentinelをアップグレードしておく必要があります。

オペレーティングシステムをアップグレードするには、次の手順を使用します。

  1. オペレーティングシステムをアップグレードするSentinelサーバで、次のいずれかとしてログインします。

    • ルートユーザー

    • 非ルートユーザ

  2. コマンドプロンプトを開き、Sentinelのインストールファイルを抽出したディレクトリに移動します。

  3. Sentinelサービスを停止します。

    rcsentinel stop

  4. (条件による)オペレーティングシステムをアップグレードする前にSentinelがFIPSモードだった場合は、NSSデータベースのファイルを手動でアップグレードするために次のコマンドを実行する必要があります。

    certutil -K -d sql:/etc/opt/novell/sentinel/3rdparty/nss -X

    画面の指示に従って、NSSデータベースをアップグレードしてください。

    novellユーザに、次のファイルに対する完全な許可を付与します。

    cert9.db
    key4.db 
    pkcs11.txt 
  5. オペレーティングシステムをアップグレードします。

  6. (条件による) Mozilla Network Security Services (NSS) 3.29を使用する場合、依存する2つのRPMファイルlibfreebl3-hmacとlibsoftokn3-hmacはインストールされません。次のRPMファイルを手動でインストールします: libfreebl3-hmac、libsoftokn3-hmac。

  7. (条件による) RHEL 7.xの場合は、RPMデータベースにエラーがないかどうかをチェックするために、次のコマンドを実行します。

    rpm -qa --dbpath <install_location>/rpm | grep novell

    例: # rpm -qa --dbpath /custom/rpm | grep novell

    1. エラーがある場合は、次のコマンドを実行してエラーを修正します。

      rpm --rebuilddb --dbpath <install_location>/rpm

      例: # rpm --rebuilddb --dbpath /custom/rpm

    2. 手順7に示されているコマンドを実行して、エラーがなくなったことを確認します。

  8. 次についてこの手順を繰り返します。

    • Collector Manager instances

    • Correlation Engine instances

    • NetFlow Collector Manager instances

  9. 次のようにSentinelサービスを再起動します。

    rcsentinel restart

    この手順はSentinel HAには当てはまりません。