18.3 イベントの遅延時間限度の環境設定

Sentinelがイベントソースからイベントを受け取るときに、イベントが生成された時間とSentinelがそれを処理した時間の間で遅延が生じる場合があります。Sentinelは大きな遅延が生じたイベントを別個のパーティションに保存します。多くのイベントで長時間の遅延が生じている場合、それはイベントソースが正しく環境設定されていないことを示している場合があります。Sentinelは遅延が生じているイベントを処理しようとするため、Sentinelのパフォーマンスが低下することもあります。遅延が生じているイベントが正しくない環境設定の結果である可能性があるため、保存が望ましくない場合があります。そのため、Sentinelでは、着信イベントでの受け入れ可能な遅延限度を設定できます。イベントルータはこの遅延限度を超えたイベントをドロップします。configuration.propertiesファイル内の以下のプロパティで遅延限度を指定します。

esecurity.router.event.delayacceptthreshold = <time in milliseconds>

リストを定期的にSentinelサーバログファイルに記録することもできます。このファイルには、指定したしきい値を超えたイベントの受信元のイベントソースが示されます。この情報をログ記録するには、configuration.propertiesファイル内の以下のプロパティでしきい値を指定します。

sentinel.indexedlog.eventdelay.reportthreshold= <time in milliseconds>