35.1 外部システム

Sentinelは、さまざまなサービスに依存しながらさまざまなサービスを提供する、複合的な多層アプリケーションです。また、複数の外部サードパーティシステムとも連動して、データ収集、データ共有、およびインシデント修正を行います。ほとんどのHAソリューションでは高可用性を持たせるサービス間の依存関係を実装者が宣言できますが、これはクラスタ自体で動作しているサービスにしか適用されません。イベントソースなどのSentinel外部のシステムは、組織が必要とする可用性に合わせて別個に構成する必要があり、フェールオーバーなどのためにSentinelが一時的に利用不能になった場合でも状況を適切に処理できるように設定されている必要があります。アクセス権が厳しく制限されている場合(たとえばサードパーティシステムとSentinelとの間でのデータの送信または受信(あるいはその両方)に認証済みセッションを使用する場合など)、どのクラスタノードからでもセッションを受け入れ、どのクラスタノードに対してもセッションを開始できるようにサードパーティシステムを設定する必要があります(そのためにはSentinelを仮想IPアドレスで設定する必要があります)。