8.1 Sentinelサーバのポート

Sentinelサーバは、内部通信と外部通信に次のポートを使用します。

8.1.1 ローカルポート

Sentinelは、データベースや他の内部プロセスとの内部通信に次のポートを使用します。

ポート

説明

TCP 27017

セキュリティインテリジェンス環境設定データベースで使用されます。

TCP 28017

セキュリティインテリジェンスデータベースのWebコンソールで使用されます。

TCP 32000

ラッパープロセスとサーバプロセス間の内部通信で使用されます。

TCP 9200

RESTを使用したアラートのインデックス作成サービスとの通信で使用されます。

TCP 9300

ネイティブプロトコルを使用したアラートのインデックス作成サービスとの通信で使用されます。

8.1.2 ネットワークポート

Sentinelが正常に動作するように、次のポートがファイアウォール上で開かれていることを確認してください。

ポート

方向

必須/オプション

説明

TCP 5432

INBOUND

オプション。デフォルトでは、このポートはループバックインタフェースのみをリスンします。

PostgreSQLデータベースで使用されます。デフォルトでこのポートを開く必要はありません。しかし、Sentinel SDKを使用してレポートを作成するときにはこのポートを開く必要があります。詳細については、「Sentinel Plug-in SDK」を参照してください。

TCP 1099および2000

INBOUND

オプション

監視ツールがJava Management Extensions (JMX)を利用してSentinelサーバプロセスに接続するのに使用されます。

TCP 1289

INBOUND

オプション

Auditの接続用に使用されます。

UDP 1514

INBOUND

オプション

Syslogメッセージ用に使用されます。

TCP 8443

INBOUND

必須

HTTPS通信およびNetFlow Collector Manager instancesからの着信接続に使用されます。

TCP 1443

INBOUND

オプション

SSLで暗号化されたSyslog メッセージに使用されます。

TCP 61616

INBOUND

オプション

Collector Manager instancesおよびCorrelation Engine instancesからの着信接続に使用されます。

TCP 10013

INBOUND

必須

Sentinel Control CenterおよびSolution Designerが使用します。

TCP 1468

INBOUND

オプション

Syslogメッセージ用に使用されます。

TCP 10014

INBOUND

オプション

リモートのCollector Manager instancesにより、SSLプロキシを介してサーバに接続するのに使用されます。ただし、これは一般的ではありません。デフォルトでは、リモートのCollector Manager instancesはSSLポート61616を使用してサーバに接続します。

TCP 443

OUTBOUND

オプション

Advisorが使用されている場合は、このポートがインターネットを経由してAdvisor UpdatesページにつながるAdvisorサービスへの接続を開始します。

TCP 8443

OUTBOUND

オプション

データフェデレーションが使用されている場合は、分散検索を実行するために、このポートが別のSentinelシステムへの接続を開始します。

TCP 389または636

OUTBOUND

オプション

LDAP認証が使用されると、このポートがLDAPサーバへの接続を開始します。

TCP/UDP 111およびTCP/UDP 2049

OUTBOUND

オプション

セカンダリストレージがNFSを使用するように設定されている場合。

TCP 137、138、139、445

OUTBOUND

オプション

セカンダリストレージがCIFSを使用するように設定されている場合。

TCP JDBC (データベース依存)

OUTBOUND

オプション

データ同期が使用されると、このポートがJDBCを使用するターゲットデータベースへの接続を開始します。使用されるポートはターゲットデータベースによって異なります。

TCP 25

OUTBOUND

オプション

電子メールサーバへの接続を開始します。

TCP 1290

OUTBOUND

オプション

Sentinelがイベントを別のSentinelシステムに転送すると、このポートがそのシステムへのSentinel Link接続を開始します。

UDP 162

OUTBOUND

オプション

SentinelがSNMPトラップを受信するシステムにイベントを転送すると、このポートから受信者にパケットが送信されます。

UDP 514またはTCP 1468

OUTBOUND

オプション

このポートは、SentinelがSyslogメッセージを受信するシステムにイベントを転送するときに使用されます。このポートがUDPである場合は、パケットを受信者に送信します。このポートがTCPである場合は、受信者への接続を開始します。

8.1.3 Sentinelサーバアプライアンス固有のポート

上記のポートに加えて、アプライアンス用に次のポートが開いています。

ポート

方向

必須/オプション

説明

TCP 22

INBOUND

必須

シェルがSentinel アプライアンスに安全にアクセスできるようにするために使用されます。

TCP 4984

INBOUND

必須

Sentinelアプライアンスの管理コンソール(WebYaST)で使用されます。Sentinelアプライアンスのアップデートサービスにも使用されます。

TCP 289

INBOUND

オプション

Audit接続用の1289に転送されます。

TCP 443

INBOUND

オプション

HTTPS通信用に8443に転送されます。

UDP 514

INBOUND

オプション

Syslogメッセージ用に1514に転送されます。

TCP 1290

INBOUND

オプション

SuSE Firewallを抜けて接続することが許可されているSentinel Linkポート。

UDPおよびTCP 40000 - 41000

INBOUND

オプション

syslogなどのデータ収集サーバの設定に使用可能なポートです。Sentinelは、これらのポートをデフォルトではリスンしません。

TCP 443または80

OUTBOUND

必須

インターネット上のNetIQアプライアンスソフトウェアアップデートリポジトリ、またはネットワーク内のSubscription Management Toolサービスへの接続を開始します。

TCP 80

OUTBOUND

オプション

Subscription Management Toolへの接続を開始します。