13.3 サイレントインストールの実行

複数のSentinelサーバ、Collector ManagerまたはCorrelation Engine instancesをインストールして展開する必要がある場合は、サイレントインストール(無人インストール)が便利です。そのような場合には、インタラクティブインストール中にインストールパラメータを記録し、記録したファイルをその他のサーバで実行します。

サイレントインストールを実行する場合、インストールパラメータをファイルに記録してあることを確認してください。レスポンスファイルの作成については、セクション 13.2.1, Sentinelサーバの標準インストールまたはセクション 13.2.2, Sentinelサーバのカスタムインストールおよびセクション 13.2.3, Collector ManagerとCorrelation Engineのインストールを参照してください。

FIPS 140-2モードを有効にする場合は、次のパラメータがレスポンスファイルに含まれていることを確認します。

  • ENABLE_FIPS_MODE

  • NSS_DB_PASSWORD

サイレントインストールを実行するには、以下のステップを行います。

  1. NetIQダウンロードWebサイトからインストールファイルをダウンロードします。

  2. Sentinel、Collector ManagerまたはCorrelation Engineをインストールするサーバに、rootとしてログインします。

  3. 次のコマンドを指定して、tarファイルからインストールファイルを抽出します。

    tar -zxvf <install_filename>
    

    <install_filename>は、実際のインストールファイル名に置き換えます。

  4. 次のコマンドを指定して、サイレントモードでインストールを実行します。

    Sentinelサーバの場合:

    ./install-sentinel -u <response_file>
    

    Collector Managerの場合:

    ./install-cm -u <response_file>
    

    Correlation Engineの場合:

    ./install-ce -u <response_file>
    

    インストールは、レスポンスファイルに格納された値を使用して進行します。

    Sentinelサーバをインストールした場合は、インストール後にすべてのサービスが開始されるまでに数分かかることがあります。これは、システムが1回限りの初期化を実行するためです。インストールが完了してから、サーバにログインしてください。

  5. (条件による) SentinelサーバのFIPS 140-2モードを有効にする場合は、 セクション 22.0, FIPS 140-2モードでのSentinelの運用に示されているタスクを行って、FIPS 140-2モード設定を完了します。