Portability Suiteには、デバイスドライバのライブラリが付属しており、変換ジョブの実行中、ターゲットに適したデバイスドライバが自動的にインストールされます。必要なドライバが利用可能かどうか判断するには、PlateSpin®アナライザを使用します。PlateSpin Analyzerを使用したマシンの分析を参照してください。
PlateSpin® Analyzerが不明な、または互換性のないドライバに遭遇した場合、またはターゲットインフラストラクチャ用の特定のドライバを指定した場合は、Portability Suiteドライバデータベースにドライバを追加(アップロード)する必要があります。
ドライバを追加する必要がある場合は、次の手順の説明に従ってデバイスドライバマネージャを使用して追加します。
変換ジョブおよびターゲットワークロードを問題なく処理するために、デジタル署名されているドライバのみをアップロードします。次のシステムに使用します。
すべての64ビットWindowsシステム
32ビット版のWindows VistaおよびWindows Server 2008システム
メモ:アップロード時に、Portability Suiteでは、選択したオペレーティングシステムタイプまたはそのビット仕様に対してドライバを検証しません。ターゲットのインフラストラクチャに適したドライバのみを必ずアップロードしてください。
デバイスドライバデータベースにドライバをアップロードする
ローカルディレクトリにドライバファイルを保存します。
> の順にクリックします。
[デバイスドライバマネージャ]ウィンドウが開きます。
必要なオペレーティングシステムに対応するタブを選択してから、当てはまるオペレーティングシステムとターゲットのハードウェアメーカーの詳細を選択します。
をクリックします。
ダイアログボックスを使用して、必要なドライバファイルを保存したディレクトリへのパスを指定します。
、 の順にクリックします。